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自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

事例Ⅳは「B評価」

二次試験当日、四時限目に事例Ⅳがある。

頭脳的体力の限界が近づいてきた頃に始まるこの試験は集中力と体力勝負だともいえる。今回の二次試験、著者は足きり回避を狙う作戦に出た。

まずは経営分析の第1問を確実に取ろうと誓っていた。

次に最終問題をとろうと決めていた。

残りの部分でナントカ点数を拾おうという作戦に出た。

 

結果は「B評価」。

っつうことは、50%以上60%未満だということになるな。

今回の事例ⅣはカンタンだったらしいからB評価だったのではないか? 自己分析はそんなもんだ。

 

事例Ⅳは特に空欄のまま残さないということを第一に考えた。

何かしら計算し、何かしら書こう。途中の計算式や過程を書かせる欄もあったので一生懸命になってそこを埋めた。それが奏功したのかもしれない。

 

事例Ⅳで踏みとどまり、事例Ⅰ~Ⅲで稼ぎ、総得点で240点を獲得しようという作戦だったが、事例Ⅰでズッコけたからあえなくこの作戦は失敗に終わった。

 

 

いやはや、情けないものだ。

 

事例Ⅲは「A評価」だった。フツーじゃないな

28年度の事例Ⅲはカット野菜の製造メーカーだった。

パレート図と特性要因図なるものが出てきたが、平素から使い慣れているから特にサプライズとは思わなかった。

与件文を読んだときには、少々疲れもあったので集中力を欠いている瞬間もあったが、変動費比率、特に原材料費がかなりの割合を占めている事例企業だった。

 

フツーじゃないな

 

これは事例Ⅲの常套ストーリーだ。事例Ⅲで出てくる企業はかなりのダメダメ企業だ。

 

 

28年度の一次試験「運営管理」はかなり難易度が高くなり、この事例Ⅲも難化するだろうと予測されていた。しかし、ふたを開ければ例年通りであり、多少パレート図や特性要因図などが出てきて面食らった方もいらっしゃったようだが、著者は無難にやり過ごすことが出来た。

 

 

***

正直一番、本試験での感触が良くなかったのが事例Ⅲだ。不思議なもので感触が悪かった事例ⅡやⅢが「A評価」であり、そこそこじゃね?と思った事例Ⅰが「C評価」で、ヤバい、と思った事例Ⅳが「B評価」であった。

 

なんとも不思議な試験だといわざるを得ない。

 

事例ⅡはA評価ですが、苦手です

28年度の二次試験は、CAABのBで終わった。今半歩どころではなく、今二歩の結果だった。

 

二次試験対策を行っているときは、著者は事例Ⅱが得意ではなかった。事例Ⅰは出来不出来のハゲしかったかもしれない。事例Ⅲは安定していたように思う。事例Ⅳは易化に助けられた感が大きい。

 

今日は事例Ⅱのハナシ。しょうゆ製造メーカーの事例だった。例年と同じようなオーソドックスな出題だった、と言われている。自分としては27年度や26年度のようにサプライズ的な出題を期待していたのだが、なかなかどうして予想通りの出題をしてくれない。

結果として事例ⅡはA評価だったから及第点だった。どこが出来てどこが出来ていないかまでは得点開示では分からない。

 

 

やはりでたとこ勝負が否めないってこと?

 

 

モチベーションはゼロですけど、何か?

実は全く診断士試験に関することすべてにおいてモチベーションがなくなっている。要するに力尽きた感があり、再起動にはしばらく時間がかかりそうだという意味だ。

 

当初は簿記2級でも受けようと思っていたのだが、そういう気も消失しているのが現状だ。

 

ふむ、現状把握は出来ている

 

 

事例Ⅰが「C」評価であることが分かったが、だからといって事例Ⅰの何を対策すればよいか分かっていない。C評価ということは思いっきり制約条件を外しているか、設問解釈に失敗しているかだと思う。

 

次にすべきは得点開示請求だ。そのためには申請書を書いて切手を用意して住民票を用意する必要がある。

 

 

ふむ、次にやるべきアクションは定まっている

 

 

C評価というのは、40%以上50%未満。ま、ギリギリということだ。模範解答らしきものと再現答案を付け合せてみようかな? そうだ、冬休みにやることが決まった。

 

 

著者は冬休みにやることを決めた

 

 

年末年始にさしかかるから得点開示請求の回答は年明けだろうな。

申請だけはしておくとするか。

 

なんと、予想外の「C」だった

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筆記試験の結果が届いた。

予想外の、事例Ⅰの「C」。事故ったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

がっくり・・・。

 

 

 

 

 

 

得点区分の「A」は60%以上、「B」は50%以上60%未満、「C」は40%以上50%未満。総合で「B」だ。

 

 

 

50%以上60%未満?

 

 

 

 

じゃ、少なくとも、

事例Ⅰ C 40%以上だから40点としよう。

事例Ⅱ A 60%以上だから60点としよう。

事例Ⅲ A 60%以上で60点。

事例Ⅳ B 50%以上で50点。

総合  B 50%以上合計で210点。

 

ということは、最低でも210点は獲得できたということになる。また、A評価の事例Ⅱと事例Ⅲは両方の合計が150点に届いていないということをも意味するわけだな。

 

 

んー、つまりは事例Ⅳはともかく、事例Ⅰで事故が起きたために不合格になったわけだな・・・。

 

 

 

 

 

がーん。

 

 

 

 

 

 

著者は事例Ⅰの印刷業者に寄り添うことが出来なかった。

 

ともあれ少しだけ冷静に考えられるようになった。

次は得点開示の請求だな。

 

あえて遠ざけてみる

昨夜帰宅したら郵便局から届いた不在通知が無造作に置かれていた。

不在通知には汚い字で、「中小企業診断協会」と書かれていた。それを見た瞬間に「あー、アレが届いたのだ」と思った。再配達を依頼した。だからその日のうちに各事例の評価を確認することは出来なかった。どうせロクでもないんだろうなと思いつつ、来年に向けた学習の指針になるはずのものだから早く知りたいとも思った。

 

***

感触的には、

AAAD とか BBBB とか CCCC とか ABAB とかそんな感じなんだろうなと予想している。つまりどうなっているか全く分からんということだ(笑) そのうちに得点開示の請求を行うつもりだからもう少し詳細な敗因分析ができるかもしれない。

 

何はともあれ、敗因を分析しないことには方向性が定められない。

そういえば、H27の一次敗退のときもそうだった。敗退の要因を分析し、その対策をしたからこそ突破できたのではないか。

 

 

 

現在は正直、モチベーションがゼロだ。

だからこの年末年始は診断士をあえて遠ざけようと思う。

 

 

 

現実に一発で合格している人もいる。その人たちとの差は何なんだろう?

初めての二次試験だったが、結果は見事に撃沈。

撃沈した事実は著者をハゲしく落ち込ませた。なぜ不合格になっているのかがはっきりと見えていないから余計に落ち込む。敗退の理由が少しでも見えてくると対処の方法も見えてくるのだが、現時点ではモヤモヤのまま。

 

 

二次試験は一発で通すつもりだったから余計に悔しいし、情けない。模範解答のない試験制度に文句を言うつもりもない。文句を言うなら受けなければよい、ただそれだけだ。

現実に一発で合格している人もいる。その人たちとの差は何なんだろう?と考える。でも明確な答えは出てこない。

そもそも準備不足だったし、まだ合格するには早いのだとのお告げなんだろうなと思う。非科学的ではあるが、準備不足だったことは否めない。設問要求が甘かったのかな? 事例Ⅳが撃沈したのかな? 今回は事例Ⅳが易化しているからⅣでずっこけると合格ラインには乗らないんだろう。

 

 

 

事例Ⅳ?

 

 

 

12/15に結果が送られてくる。事例ごとにA~Dの評価を教えてくれるというもの。それを待つか。

 

何事も一発でうまくいかないのは自分の生き様と同じ、か(笑)

 

不合格になって初めて分かること

実は二次筆記試験が不合格だったことを正しく認識するまでに時間がかかった。

現実を受け入れることが出来なかった、ということだ。

模範解答のない試験だから、答え合わせをすることで結果を理解することが出来ないので合否発表まで待つしかない。後日、事例ごとの成績が知らされるからそれを見ることで不合格を理解するのだろうが、正直に言うと、どこの何がダメだったから不合格だったのかが分からない。だから今後の方針も定められないでいる。だから未だにモヤモヤが続いてるような感じなのだ。

 

自分は不合格だった。

 

現実は受け止めるべき。

 

アタマではそう理解している。

 

来年どうする?

 

受験することは決まっている。

 

どうするって、受験するか否かではなく、

 

どうやって合格に到達すれば良いのか、

 

その方向性が見えないことにいらだつ。

 

 

 

合格した人たちがうらやましい。あの試験で合格したんだからおめでとう、だ。

これが本音だ。

 

 

 

 

自分はどうやったら合格できるのか、まだ見えていない。

おそらくはダメだった受験生、みんなそう思っているのかもしれない。

 

「諦めたら、そこで終わり」

 

ってそういう意味なんだ。

 

筆記試験結果発表。今回は・・・

結果を見た。

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筆記試験の受験者は4,000人強。合格者は842人で率19.2%。

 

昨年よりも少ないの?

 

こりゃ、驚いた。まずここでイヤな予感がしたものだ。

合格者の番号が並んだ表を眺める。何回見ても自分の番号は見当たらない。

 

そう、ダメだったのだ。

 

 

 

・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がーん。

 

 

運命の日の朝

いよいよ今日だ。ドキドキする。

 

どうあがいても結果がひっくり返ることはない。

 

10:00の発表まで待つしかない。

さてどうなる?

 

しかも今日は午後から役員と会議に出席しなくてはならない。

いい気分で会議に出るか、死にたい気分で会議に出るか?

 

はっきり言って自信のカケラもない。

 

 

あと一日。妄想してみる、か

いよいよ明日なので、ここまで来たら完全ポジティブに妄想(笑)

では、開始。

 

***

午後、会議に出席する必要がある。だから10:00に発表に合わせて合否を知っておきたい。意を決して診断協会のホームページを開く。東京地区をクリックし、ドキドキ。手が震える。手が震えるのは一次試験の自己採点以来だ。目で追う? 検索機能を使う? 自分の番号しか目に入ってこなかった。無事に自分の番号発見。

 

こじんまりガッツポーズ

 

勤務中にも関わらず、報告できるところにあらゆる手段を使って報告。

まず、細君。次に某受験支援団体に一報を入れ、口述セミナーの予約。一応、元社長にも伝える。

これで午後のイヤな会議もウハウハだ。夕方から忘年会がある。少しはおいしいお酒が飲めそうだ。

 

***

12月10日土曜日。都内某所で口述セミナー。午後いっぱい。夕方から懇親会。夏セミナーを通じて幾人かの人と懇意になった。その人たちと一緒にセミナーと懇親会に出る。懇親会ではとてもとてもおいしいお酒を飲んだ。勤務先では味わえない感じだった。このセミナーを受けて口述試験の対策を始める。

12月17日まで想定問答集やら与件文やらの読み込み。アタマに叩きこむ。この一週間は口述試験のために全力。

12月18日日曜日。口述試験当日。会場はどこだろ? 例年だと明治大学のようだ。明大で妄想しよう。試験会場は明大のリバティタワーまたは和泉キャンパス? 集合時間にだいぶ余裕を持たせて到着。緊張の中、なんとか口述試験は無事に終了。これで年を越せる(笑) 幸運にも受験生仲間とばったりと会い、口述試験後の懇親会(笑)

4日間働き、ハッピーな気分で12月の三連休を乗り越える。あと2日で今年の勤務が終わる。

12月27日火曜日。仕事納め。午前中は大掃除のフリをして、午後からの会社での納会を済ませ、勤務先から少し移動して夕方から人と会う。他社の人で、診断士関係の人ではない。夕刻から本当の意味での忘年会をやる予定。 

 

 

***

年末年始はいつものように過ごしたが、旧友に久しぶりに会ってみた。かなりアタマが禿げ上がっていたが、それでも同い年の旧友であった。オトコと言う生物は何歳になっても見た目以外で進歩がない。

 

 

***

1月5日木曜日。正式な合格発表。これで晴れて合格だ。次に考えるべきは実務補習だ。実務従事も視野に入れて登録要件をコンプリートさせる必要がある。

 

2017年は慌しい年になりそうだ。

 

 

 

・・・なんていう妄想をしてみた。もうこれくらいしかやることない(泣)

 

 

診断士資格の価値を知らないであろう、我が勤務先

実は、著者が中小企業診断士試験を受験し、現在筆記試験の合格発表待ちであることを知っている人は勤務先内では少ない。いや、正確に言おう。1名を除いて知らない。その1名とは元社長。

 

元社長に直接的に「中小企業診断士を受けてみたら?」と誘われたわけではない。元社長には「社外との交流」を強力に勧められただけだ。「他流試合」とかいわれた気がするが、要するにゆでガエルにならずに世間を見てみろ、ということであったと解釈している。

当時はその元社長の下で懸命に働いていた。一生ついていこうとは思わなかったけれど、少なくとも尊敬できそうな気がした。

その社長が「他流試合」を勧めてきた。その元社長も社長業が終わると社会人向けの大学院に通って経営学を学んでいるという。あまり頭脳明晰ってタイプでもないから、と遠慮がちに話をしてくれたのを覚えている。

その元社長が退任するのに伴って、中小企業診断士試験を受けてみようと決めた。国家試験だし職務の幅も広がるし将来独立も視野に入れることが出来る。問題は難関試験といわれている国家試験に合格できるかどうか、だと思った。

当試験に合格することで元社長に胸張って報告できるし、何よりも箔がつく。国家資格を得ることで対外的にも幅が広がる。労働市場からも一定の評価を受ける。だから苦労してでも目指すべき価値がある資格なのではないか、と思った。

 

***

今回の受験は、別に隠しているわけでもないし、積極的に口外しているわけでもない。口外したところでその価値を理解してくれる人はほぼ皆無だろうし、隠したところで価値を理解していないんだから問題ない。件の元社長には結果報告だけするつもりだが、合格後どうするかまでは伝えるつもりはない。

 

筆記試験の発表後、運よく番号を見つけたらガッツポーズするんだろうな。勤務中だからこじんまりガッツポーズするけれど、周囲は怪しいと感じることだろう。そのときはそのときだ。苦労して合格を勝ち得たんだ。周りにどうこう言われる筋合いなんかないさ(笑) いろいろとツッコまれたらちゃんと説明してやるさ。合格してしまえばこっちのもんだし(笑) 

 

 

ということで、勤務先内では合格しても声高に言い騒ぐことはしないつもり。

 

 

ほんと、モヤモヤ

さて、何度も言うが筆記試験の合格発表は12/9だ。今日が12/6だからあと3度眠れば否が応でも12/9を迎える。

さすがに現時点で採点結果も出ているだろうし、今は事務処理的なことをやっているんだろうなと想像しつつ待たされる全国5,000人の受験生は気が気でないわけだ。例年の傾向なら合格率はおおよそ20%と見込まれるからだいたい1,000人ほど。その中の一人に入っていたいと全国の受験生は思っているに違いない。

 

ホント、ドキドキだ。

大げさかもしれないけれど、今回の結果は今後の人生を左右すると著者は考えている。「なんとかなっているさ」と楽観的な自分と「そんなに甘くないさ」と悲観的な自分。能天気に楽観視できるほどうぬぼれていないし、悲壮感たっぷりになるほど絶望的でもない。モヤモヤ、なのだ(笑)

 

 

一次試験は勉強の質×勉強の量で合否が決まる、らしい

この年末年始は簿記の勉強以外にはのんびりまったりするつもりでいる。なんやかんや昨年一昨年は

「年末年始くらいはゆったりのんびりしようかな」

とか思っていたのだが、平生と変わらぬ生活をしていたような記憶がある。

元日くらいは朝から酒飲んでまったり過ごすのもよし、と思っていたが規則正しく生活していた。ソファで横になりながら眺めていた放送大学CAPMのことを「キャップエム」と読むことを知った。ささやかな最近の年末年始の思い出だ。

 

***

実はH27財務の一次試験は惨敗した。過去最高に平均点の高い試験で科目合格できず、しかも56点という最も悔しい点数であった。これは例えるなら、夏の甲子園大会予選の決勝戦で延長戦の末逆転サヨナラ本塁打で負けたくらいの悔しさ、と言っても過言ではない(笑) 

実はH27の敗退はファイナンスの不出来が要因であった。だから一次試験終了後の8月早々にはファイナンス理論の勉強を始めていたくらい。そもそも基本というか理屈さえ理解できていなかったといえる。

何度も言うけれど、自分は体系的に学ばないと理解が進まないタイプである。一方では満点が取れない試験だから難問があり、その難問を解くために理解する必要があるといった罠が存在し、挙句の果てには一次試験突破に何年もかかってしまうといった弊害もある。いろんなものに手を広げすぎて結果的に消化不良になって自滅するパターンのやつだ。

同時に著者には不要の問題であることも確かだ。もっとも著者はそうなる可能性も考慮していたし、そもそも100点満点を狙うことを諦め、点数を積み上げる方式に試験戦略を再構築していたのだから。

 

一次試験は勉強の質×勉強の量で合否が決まるという。加えて勉強の習慣化も重要なふファクターである。決められた時間に決められた量の勉強を決められただけ行うといった、ごくごくフツーのことが合否を決めるのではないか。

むろん勉強の成果が素直に反映されるような試験においては有効な手段。近年の法務や情報システムのような難易度ではそうカンタンに行くまい。情報で合格点をとるためには何か特別な手段が必要になるのではないだろうか?

 

 

体得と理解と

何度も言うようだけれど、著者が診断士試験を目指したときに財務会計がネック科目になると思っていた。自分にとっては未知の領域であったし、食わず嫌いな面もあった。だから最初に財務会計と向き合ったとき、理解よりも体得だと思った。だから理解は後回しにして手を動かすことを優先し、なんとか平均点が取れるようになろうと思ったものだ。

 

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財務会計について無知であったがために、さまざまな情報を入手した結果としてスピテキやスピ問を回転させることでナントカというような意思決定をした。その結果、一年目の一次試験は平均点が高かったにも関わらず科目合格すらできず惨敗した。

 

やはり自分は体系的な理解が必要だと思ったのは一次試験惨敗後の8月下旬のことだった。だから(遅ればせながら)簿記学習を始めたのだ。

 

診断士試験は100点を取らせないために重箱の隅を突くような問題を出す傾向が強い。制度会計も管理会計ファイナンスも難問は出る。仕方のないことだ。

 

ある意味では簿記というのはルールだから体を動かすことで習得し、理解は後回しのようなイメージがある。自分にとっては簿記論点を学習したことで点と点がつながったような感触を得た。一年目の学習で分かったような分からないような論点は、簿記を学んだことで理解できるようになった。

だから著者にとっては簿記学習は十分に効果のあるものであった。簿記2級までの学習を終えた段階で、財務会計の一次試験は突破できる確信を得た。5月のLEC模試と7月のTAC模試もそれなりの手ごたえをもった。本試験は76点。ミスった問題のすべてが最後の2択で負けたもので、全く分からなかった問題はなかった。

 

著者は独学であり、受験予備校のお世話になったのは一次試験の模試だけだ。だから受験校の学習のスケジュールなどは皆目見当も付かないが、受験校に通えるのであれば受験校の力を借りるのが賢明だろう。

 

ま、受験校の多くは

 

「簿記は不要」

 

と言うのだろうけれどね。