今夜分かる得点開示の結果
昨夜、勤務先から自宅に戻ると一通の不在者通知が無造作に置かれていた。
郵便局員というのは経験から「この家は平日不在が多い」「だからいないだろう」とかいう考え方をしないらしく、我が家に届く不在者通知は常に平日の日中に届く。
年末に開示請求を行い、それが届くのが1/18だったわけでおおよそ3週間ほど必要だったわけだ。
ふー。
なんだかこれで少しはすっきりしそうだ。
得点開示の結果を分析し、今年の二次試験に備える。どういう対策が必要で、どういう勉強が必要ないのかを考えなくてはならない。それに今の自分にとって必要なことは勉強時間の捻出だ。そこも考えていかなくてはならない。
事例Ⅰの「C評価」が気になる。
「C評価」とは40点以上50点未満の区分。なぜ事例Ⅰで事故ったのか、気になる。
来ないなぁ、私の得点
いつからか寒いのが苦手でなくなっている自分がいます。ひょっとしたら寒いのがキライだという理由は北風のピューピューではなかろうかと思い出した私です。
いつもと違って敬体で書いていますが、たまには「です・ます調」もいいものです。「です・ます調」の方がやわらかい感じがしますね。
ところで首を洗って、長くして待っている得点開示の結果なんですが、いまだに届く気配すらありません。簡易書留で来るらしいので不在なら再配達手配をすれなよいのですが、不在者通知すら入ってこないです。きっと忙しいのだろうなぁと思いながら、きっと多くの人が開示請求をしているのかもしれないと少しだけ気の毒に思いました。
とはいえ、そろそろ届いても・・・と淡い期待をしているのですがそんな淡い期待なんか今年一番の寒気(まだ今年が始まって15日なのに)によって吹き飛ばされてしまうのでしょう。切ないものです。
最近はあまりにも仕事がおもしろくなくて(なんかいつも言っているけれど)、「早くまともな経営者の会社で仕事したい」と強く思っています。
そう思うと、早く診断士試験にパスしたかったなぁと思ってしまいます。がっくり。
ともあれ、早く二次試験をパスしなくてはいけません。
細君も応援してくれます。まだまだバイタリティあるうちに合格したいと思っています。
ということで、まだ開示請求の回答が来ないという話題でした。
診断士試験に係る都市伝説?
著者はこのように診断士試験の顛末をブログにしたためているが、ブログをやっていると試験に合格できない的なことを述べた診断士有資格者がいた。
本当?
因果が逆じゃないの? と思った。ブログをやっていると不合格になるって聞いたことないしなぁ。合格した人のすべてがブログを書いていないということはないと思うけれど。
これが都市伝説であることは考えるまでもなく分かることだけれど、二次試験を突破できない人からすると、こういう都市伝説が巷に流布するのは精神衛生上よくない。
ブログなんか書いている暇があれば勉強しろよ、ということかもしれないが有資格者がしれっと述べているところがこわい。
「ボクは合格者。だからボクのいうことを聞かないと合格できないよ」
というありがたい戯言。いいさ、肝に銘じておくさ。
判断を先送りしてもロクなことはないのだ
一次試験を受けなおすかどうか悩んでいる。
“悩む”という行為は、自分の中ではとても非効率で生産性のないことだという理解。だから一刻も早く“悩む”という状況から脱却したいと考えている。
著者は「決断」には当然にリスクはつきものだと思っている。だから今回はそのリスクの軽重について決めかねているところがあり、そもそも年一回の国家試験だから慎重に考えざるを得ないわけだ。
投入できる時間などの資源は有限である。だから「二兎追うもの」はリスキーな行為だ。そういう意味では一次試験を受けなおすことは時間的な制約から難しいのではないかと思う。
ここはやはり二次試験に専念すべきではないだろうか・・・?
最近、自分のアタマの中ではこういった無限に近い思考のループに突入している。決断できないのがなんとも情けない限り。
こういうとき、診断士試験関係の悩みを相談できる相手がいるのがよいのだろう。
決断を先送りしてもいい結果にはならないだろうし、そもそも自分らしくない。
得点開示の結果が届いたところで決断する。
いずれにせよ、1月中には結論を出そうと決めた。
決まったことはこれだけだった。
もうモヤモヤしすぎて考えがまとまらない、2017年真冬
今日も結論が出ないかもしれないが、一次試験から受けるべきか二次試験に専念すべきかについて考えていきたい。
【一次試験から受験するメリット】
・一次試験の知識を洗いざらい復習できる
・合格すればさらに翌年度の一次試験が免除される
【一次試験から受験するデメリット】
・一次試験の勉強に時間がとられる
・万が一不合格だった場合の精神的ショック
【二次試験に専念するメリット】
・過去問、一次知識の復習やお作法の確認をみっちりやる時間的余裕がある
・時間を有効に活用できる
【二次試験に専念するデメリット】
・万が一、二次不合格だった場合一次試験から再チャレンジしなくてはならない
・近視眼的にならないだろうかという不安
現在、著者が置かれた状況は、
- 平日電車内くらいしか勉強時間が取れない
- 土日はフリーに使える
- 敗因分析が未完了
- 独学
であるから、
- 勉強時間が取れないというのは言い訳に過ぎない。時間は見つけるもの
- 平日できない分、土日にやればいい
- 協会から回答があれば近いうちに分析できる
- 独学は止めて、通信など受験校の利用を考える
というコインの裏返し的な考え方が成り立つ。
また、
- 時間が取れない、という前提に立つならば一次試験対策をしている余裕はない
- だから土日は二次試験対策に専念すべき
- まずはとにかく事例をこなすべき
- 早い時期から受験校を考え、合わなければ止めればいいのでは?
と考えることも可能だ。
そうすると、
(考え1)一次試験は受けるべきではない
(考え2)受験校の利用も考える
という結論を導くことが出来る。
時間的な制約がある中で一次試験を再受験するのは厳しいだろうし、生半可な学習では一次突破も覚束ない。であれば、一次試験免除のメリットを最大限にいかすためにも一次は受験せずに二次に専念。捲土重来を期すためにも二次専念。受験予備校を活用して二次を突破。
・・・などというストーリーが描ける。
ここまでアタマん中を整理しながら考えてみた。
次に受験校の利用について考えてみよう。
一次試験を受けるのがよいのか、二次試験に専念するのがよいのか必死に考える
実はまだ得点開示の結果は送られていない。だからやりたかった敗因分析ができないまま。だからモヤモヤ感が続いている。
今一歩で敗退したのか? それとも惨敗したのか?
1点不足していても不合格には変わりなく、負けは負け。
・・・なのは承知している。
それでも二回目のチャレンジのためには詳細な敗因分析が必要。理由のない負けはないのだから。
事例Ⅰが「C評価」だった理由は? 何がいけなかったのだ?
事例Ⅱ、Ⅲはもう少し得点を伸ばせたのではないか? または何が得点源になったのだ?
事例Ⅳはなぜ「A評価」でなく「B評価」だったのか?
明らかにすることはたくさんある。
これを踏まえて、二次試験に専念すべきか一次試験から受けなおすべきか考える必要があると考えている。
とにかく平日電車以外で勉強する時間が見つけられない。それなのに一次試験から受けるのか? 条件は他の受験生と同じだ。それは出来ない言い訳に過ぎない。
今回はせっかく一次試験免除というメリットが存在している。これを活かさないテはない。そう考えるなら二次試験に専念すべきではないのか・・・?
29年度は「合格すること」を目的にしなければならないはずだ。
ここまでブログに書くことで鼓舞しようとしているけれど、ブログにアップする時間を勉強にまわすべきではないのかとも考える。
正直にいえば結論の出ないことをあーでもない、こーでもないと言いながら、結論を先延ばしにしているに過ぎない。ダメ人間の典型だ(笑)
ともあれ、得点開示の結果が届かない以上、踏ん切りがつかない状態だということだ。
やれやれ、早く届かないかな。
次なるアクションを決断するとき
実は少しずつ診断士試験へのモチベーションが復活しつつある。
なぜだろう?
それは分からない。でも確実にモチベーションが上がりつつある。
著者は心の狭い人間で、しょうもないくらいの嫉妬心を抱くことがある。
ここんところ、いろんな診断士試験関係のブログで『合格体験記』なるものが登場する。あれを読むと思う。
「自分も受かりたい」
と。
決して合格することが目的ではないのだが、合格しないことには次へは進めない。そのためには試験を突破する必要がある。
だから二次試験を突破するためには次のアクションが必要になるわけだ。
得点開示の結果を待って次のアクションを決断する。
そう、資格受験校の活用を、だ。
文章を書きながら自分の考えを整理したい。
まだ得点開示の結果が来ないんですけど
年末に得点開示請求の申請を行った。さすがはお役所、なかなか回答が来ない。2~3週間くらいがメドなんだろうと勝手に思っていたのだがどうやら1ヶ月ほど猶予が必要なようだ。
は? まだなの?
29年度、二次試験は受験することは確定しているのだが、一次試験をどうするかは決めかねている。
一次をパスしているけど、一次試験の案内はもらえるのだろうか? それとも請求する必要があるのだろうか? 分からないことが多すぎる。
いずれにしても、準備を進めることは無駄なことではないので前向きにチャレンジしていきましょうかね。
二次試験の結果発表があったらしい
5日には二次試験の結果発表があった。当然に、著者の番号はなかった(笑) 何かの間違いで載っていてくれたらと淡い期待をしたのだが、なかなかそういう間違いは発生しない。来年実力で以て番号を載せることを勧められたようだった。
Faqcebook 等で「合格報告」的な投稿が増えている。素直に羨ましいと思う。こういう記事を見るたびに
どうして合格できなかったのだろう
自分はダメだったんだ
という事実を突きつけられ、自分の中にあるささやかな自尊心に傷が付く。
やれやれ、情けないものだ。
そもそも自分は優秀な人間でもないし、器用な人間でもない。
そうやって言い訳することはよくないことなんだと思っているのだが、事実、自分は優秀でも器用でもないし、試験ものに強いほうでもないし、一度でダメなら二度目でなんとかするタイプ。そう思えば、次頑張ればいいとか思ってしまう。
そう思うことがいいことなのかは分からない。
機会を活かしたかった。
チャンスはそうそう多くないから。
自分は反骨心だけは人一倍持っている。
Facebook などを見て、羨望と反骨を両立させて自分を奮い立たせ、次に合格してみせる。そう決意するしかない。
二次の合格発表を見てみてそんなふうに思った。
次、受かりたい、と。
早くも29年度一次試験の難易度予想が・・・
電車内で石川の経済をやる。テキストを片手に youtube を流しながら。まだ再開して何日も経っていないけれど、だんだんと思い出してきた。
自分的にはマクロ経済学よりもミクロ経済学の方が苦手意識を持っている。診断士試験はマクロ経済の方が難易度が高いといわれている。
当試験は無差別曲線が好きなようだ。毎回出てる気がする。
一次試験は免除されているけれど、今から二次対策を行うのもなんだし、どうせなら一次試験を受けるつもりで一次知識を思い出す学習を行うのが良かろう、ということで経済学を始めている。徐々に財務会計や企業経営理論にも着手するつもりでいる。
難易度が上がっても6割を取れるだけの学習をする。
ある科目の難易度が上がれば、ある科目の難易度は下がる。これが当試験の特質だ。無責任なうわさを信じるのであれば、29年度一次試験は経済学や財務会計が難化する可能性が高いという。
マジ?
あまりこういう無責任なうわさは信用しないほうがよいですよ、初学者の皆様。
勉強初め、だぜ
唐突だが、仕事初めの昨日から通勤途中の電車内で石川の経済の再学習を始めた。幸いにも youtube で動画を見ることが出来るのでその動画を眺めながらおおよそ半年振りの経済学の学習を楽しんだ。
石川の経済は動画視聴だけでもかなりの時間を要する。
しかし、電車内でぼーっと過ごすよりは何かしている方がいいわけだし、さほど並々ならぬ決意を必要としないことならば開始にあたっての抵抗が少ないだろうと考え、石川の経済をチョイスした。
電車の行き帰りで勉強する内容を変えようかな?
行きは経済学。
帰りは簿記2級。簿記の動画もある。テキストはないけれど、簿記みたいな検定試験は過去問勝負だからね。昨年習ったことを復習するという意味では動画はちょうどよいかもしれない。試験そのものは6月の受験になりそうだし、論点の確認と復習から始めようか。
まだ得点開示の結果は来ていない。
だが、このまま時間を費やすわけにもいかない。
だからまずは何かを始めなければ先へ進むことが出来ない。
仕事初めにかこつけて勉強を再開した、というハナシ。
2017年、決意表明
おはようございます。ロクロウでございます。昨年はお世話になりました。今年もお世話になります。宜しくお願い致します。
2016の診断士試験は二次試験不合格で幕を閉じた。したがって2017の目標は二次突破が最大のミッションだということになる。
しかし、まだ敗因分析が出来ていない。得点開示請求の結果が届いていないからだ。著者の敗者復活劇は、得点開示請求の結果が届いてから始まるわけだ。結果を分析し、2016二次試験の総括が出来るというものだ。そうでなければ次の対策など出来る訳がないからね。
2017はなりふり構わず二次突破を目指す。
経済学は神様仏様石川様
先日、通勤途中、ふと石川様が見たいなと思って youtube を開いてみた。
そうそう、このお顔。ご尊顔を拝することができた(笑)
久しぶりに観ても分かりやすい解説で、一次試験をパスできたのも石川様のおかげだと思っている。
ご存知の通り、診断士試験の経済学は難易度の差がハゲしいことで有名だ。2016、2015と比較的カンタンだったが、2014、2013は難しかった。得点調整も何回かあったから難易度を上げすぎたら
「得点調整すればよくね?」
と平気で言いかねない。
もちろん、経済学だから学問。すでに既知の論点を難しく出題しているだけに過ぎないのだが、診断士は七科目もあるのでどうしてもカンペキな対策というのが出来ないのだ。
スピテキよりも石川様のほうが分かりやすい。少なくとも著者にとってはそうだった。
スピ問も不要で、過去問と石川様が2冊(ミクロとマクロ、ね)あれば十分。さらに言えば、国Ⅰ、国Ⅱレベルが解ければ問題ないし、複雑な計算問題はないから国家公務員に比べれば解きやすい。
なんといっても石川様の経済は市販のテキストに無料の解説動画があるのがよい。適度にちりばめられている雑談やギャグはタイムリー。
各科目ごとの戦略は既に定まっている
先日、一次免除の資格がある中で、改めて一次試験を受験すべきかどうかということを考えてみた。受験するのは構わない。問題は420点取れるかどうか、だ。
経済学→石川様にすがる
財務会計→事例Ⅳ対策にもなるから問題ない
企業経営理論→難解な日本語の問題だ
運営管理→28年度は沈んだが次は大丈夫
法務→さて、どうする?
情報→40死守戦略(笑)
中小→荒稼ぎするにはどうすればよいか?
各科目ごとの戦略は既に定まっている。それに過去二回受験暦があるからイメージしやすい。だから一次試験から受験することに何ら支障があるわけではないのだ。課題は、
法務と情報の不足分を、どの科目でカバリングすべきか、またはそれが出来るのか否か
ということである。
ほんと、法務と情報は点数が取れる気がしないぜ。
(泣)
来年の一次試験を受けるべきか
のっけからネガティブな発言で恐縮だが、通勤時間が2時間強かかるというのはかなりキツいことだ。でも考えようによってはその2時間で勉強することは出来る。インプット中心になってしまうのだが、その2時間をむげに過ごすのとインプット作業に傾けるのとでは到達先が変わってくる。ちりも積もればマウンテンだ。
さて、今、比較的余裕があるこの時期に考えるべきは、
来年、一次試験は受けるべきか否か
ということである。
今回は一次試験は免除になっている。だから受験する必要はない。しかし、一回一次試験をパスしたから科目免除もなくなるし、背水の陣で臨まなくてはならない。背水の陣で臨むのはなんら問題はないのだが、
二次試験は一次試験の知識がベースだから、完全に二次試験だけの対策に終始していいのだろうか
ということが気になっている。
どうせインプットするなら一次試験も受験すればいいのにと思うわけだ。とはいえ、一次試験七科目の学習は相当な負担だ。特に著者にとっては法務と情報が鬼門だ。中小も覚えなおす必要がある。
んー。
経済学や財務会計、企業経営、運営管理は勉強するのは苦ではない。問題は2日目の科目だな。