自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

開眼は進歩だ

開眼とは何か?

 

デジタル大辞泉によれば、

【[名](スル)1 よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「開眼手術」2 ⇒かいげん(開眼)】

 

なんだかよく分からない。

この感覚は診断士試験の二次試験を経験したことがないと分からないと思う。開眼した経験のないままに二次試験日当日を迎えることになったのが昨年だ。当然に開眼しても合格できるとは限らない。

 

 

いま、著者は開眼しつつある

やはり著者の傾向として、

①あまり器用ではないので要領よくやるには時間がかかる

②それなりの時間と労力を用いて体系的にやらないと理解出来ない

③アタマが良くない

といったものがあるから開眼するにも時間を要するのだろう。

 

昨年出来なかったことが、今年、確実に出来ている。

進歩だ。

 

とはいってもまだまだ合格レベルに達しているとはいいがたい。まだまだ一次知識の復習が足りていないのだ。細かいところの調整はこれからやるにしてもお作法を含め、昨年分からずじまいだった二次試験というものが何なのかが分かりかけている。

 

そのきっかけもホント単純なものなのだが、昨年は「残り2ヶ月しかない」という焦りと「80分で解けない」という処理能力の欠如から理解することが出来なかったのではないか?

 

二次試験はコンサルティングの手法を学ぶのだ。

そう思ったら、二次試験の見方が変わった。

 
 

か・い・が・ん

昨年、一次試験終了後、正直に告白すれば一次突破は出来そうにないと思っていた。法務と情報に全く手ごたえを感じなかったからだ。受験会場だった大正大学からの帰り道、とにかく放心状態で早く家に帰りたいとだけ思っていた。

 

その道中、受験予備校の回し者(笑)が一日目の経済学と財務会計の模範解答(と呼ばれるもの)を配布していた。

 

放心状態だった著者は何気なくそれを手にとってしまった。

「どうせ電車の中ではヒマなんだからこれでも眺めるか」

と思ったのだが、何かイヤな予感がした。

 

最寄の駅に着くと、その模範解答らしきチラシを眺めた。もっとも経済と財務しか載っていなかったし、自分の解答が何だったか覚えてもいなかったので眺めただけだった。

翌月曜日には協会から正解が発表される。そう焦らなくてもよかろうと思っていた。

 

翌月曜日の朝、ふと気になって受験予備校の回し者が配っていた模範解答らしきチラシを手に取り、自分の解答と見比べてしまった。

 

 

ん?

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

なんか正解が多いぞ?

 

 

 

 

 

 

そのままの勢い経済と財務を採点してしまったのだ。

経済84点。財務76点、か。合計160点。企業と中小は免除している。運営は受験したがさすがに60は下回らないだろうから、残る法務と情報で・・・。

5科目で60%だから、300点か。運営を60だと仮定すると・・・、

法務と情報が40点ずつで合計300だな。足きりにならなきゃ突破できるのでは?

 

朝かテンションが上がった。

 

 

むろん、一次突破はしているのだが、それから二次試験対策に入ったので実質2ヶ月ちょいしか準備できなかった。

 

 

しかしながら(ご存知のように)10月以降まったく勉強できずだったので二次試験は7点足らずで撃沈。今に至る。

今思うと事例を解いていても開眼した感じが全くなかった。

ふわふわした感じで当日を迎え、慶應義塾大学の三田キャンで受験した本番もふわふわした感じだった。

 

その後、紆余曲折を経て現在を迎えるわけだが、29年度二次試験に向け、やはり『開眼』を経て受験を迎えられるかどうかがポイントではないかと考えている。

開眼とは?

 

 

続く。

 

Mっ気の独り言

昨年の今頃は何をしていたっけ?
そうそう、一次試験突破に向けて法務をやりこんでいたっけ。
ついでもビジネス実務法務まで受けたんだっけな。
今年は二次試験のみだから法務をやる必要はない。

今日一日、今週、今月というふうに勉強のスケジュールを考えるのはもっぱら愛犬の散歩時だ。散歩は朝早く行くから周囲には人っ子一人いないわけ。だから独り言をするにも周囲を気にする必要がないから心置きなくブツブツ言えるわけだ。

 

「さて、今日は27年度事例Ⅰをやっつけるか」とか

「26年度の事例Ⅳはクソだ」とか

「『業界中位』って何だよ!」とか、そういった独り言。

 

 

ここのところ仕事から帰宅してもそれなりに時間が確保できるので、疲れた体に鞭打って事例Ⅳの計算問題をこなしている。なかなかMっ気があるらしく(笑)、しんどい状態で解く事例Ⅳは刺激的だ。

 

一週間というスパンでの学習の習慣が整ったら80分のタイムマネジメントに入りたい。

 

 

ただの意気込みですから、なんの意味もありません

6月になってかなり真剣に二次試験対策の学習を行っている。

 

かなり真剣に、というとそれじゃ前は不真面目だったのかといわれそうなものだ。

自分は試験直前にならないとエンジンがかからないといったタイプではないのでモチベーションさえ維持できれば勉強することに対する抵抗感はない。

 

3~5月は事例Ⅳをみっちりとやった。また5月からは事例Ⅰ~Ⅲに着手し、そもそも二次試験の基本中の基本からやり直している。昨年見につけたノウハウやスキルをリセットして今年、捲土重来を期すために二次試験と向き合うことに決めたのだ。

 

(ごくごく当たり前のことなんだけれど)

二次試験は事例企業のコンサルティング手順を学ぶものだと再認識できたのはつい最近のことだ。二次試験を“試験”だと思って解いていた。与件文を“ヒアリングした内容”と思わずに与件文だとして読んでいた。

そう、事例企業の社長さんと向き合っていなかったのだ。

 

恥ずかしいことだけれど、このことに気がついたのがホント、つい最近。

それに昨年まで「解答の一貫性」といったことが全く理解できなかったのだけれど、つい最近、その一貫性とかいうものが分かりかけてきた。

 

負け惜しみじゃないけれど、

昨年合格しなくて良かったのではあるまいか?

 

昨年、運よく合格してしまったら、本質を理解しないまま調子になっていたかもしれない。自分は要領のよくない人間だ。一次試験もそうだったけれど、不合格になって初めて大事なことに気がつく。

今になって思えば、一次試験を一回でパスしなくてよかった。そうでなければ経済学も簿記も理解しないままだったのだから。

二次試験も同じ。今、二次試験の与件文を読むのが楽しい。

 

むろん、勉強している目的は試験に合格するため、なんだけれど、それだけではない。今、コンサルティングの手法を学んでいるのだ。与件文に書かれているようなことを実際のヒアリングで聞くのだ。

 

診断士合格は手段。診断士資格を得てからが本番であり、自分のキャリアが開けてくるのだ。

 

 

***

最近はこのように思えてきてだいぶモチベーションもテンションも高くなってきた。勉強するのも苦ではない(最初から苦ではなかったけど)し、うまく表現出来ないけれど、二次試験に向き合うことで自然と道が啓けてくるように思える。

 

残り5ヶ月弱。

一気に走りぬけよう。

 

二次試験対策に本腰を入れるときがきたかもしれない

昨年、二次筆記試験を終えた11月から完全な無気力状態になった。むろん仕事が多忙を極めたのも理由なのだが、完全に診断士試験中心の生活だったのが、激務が続き、その合間で受験した結果であったから燃え尽きた感が強かったのかもしれない。

二次筆記試験を7点差で落とした後、完全に落ち込んだ。精神的にも完全に堕ちるところまで堕ちた。

落ちたのは仕事のせいだ、と自責に考えることなど出来なかった。仕事がなければ合格できたのだと思った。だから仕事のせいでそのせいでやる気がなくなった、と。

 

何もつけてもやる気が出なかった12月。

落ち込んでいても仕方がないと考えることも出来なかった1月。

 

自分はやはり診断士になりたくて、自分が正しいと思うことを行うためには診断士がどうしても必要だと再認識した2月、学習を再開した。

 

二次筆記に落ちた原因は分かっていた。事例ⅠとⅣでずっこけたことだった。

 

もっと正確に言おう。

事例Ⅰ~Ⅲは80分という時間内に解ききったことさえなかったから、ぶっつけ本番で60台がとれるわけない。奇跡的に事例ⅡとⅢで60は超えたものの、事例Ⅰで思わぬ落とし穴に。

さらに事例Ⅳは「出来た」感が全くなかった。

 

事例Ⅳこそ最大の合格への近道である、とは知っていたのだけれど、四科目トータルで240取れればいいと都合よく考えていた。

 

 

そう、二次突破の秘訣はやはり事例Ⅳだ。

こう気づいたのが3月のことだ。

行く必要のない春セミナーに行った。むろんモチベーションを高めるため。そして毎日の通勤電車の中では事例Ⅰ~Ⅳの問題や構成、出題側の狙いなどを頭に叩き込んだ。帰りの電車、眠くても必死になって勉強した。

それが5月いっぱい続いた。

仕事が休みの時には趣味の家庭菜園的活動に専念し、リフレッシュを図った。

 

さて、6月だ。

そろそろ二次試験対策に本腰を入れる頃だ。

 

というようなことを考えていたら異動の知らせが。

勤務先が自宅から近いところになった(笑)

 

これで診断士二次に向けた外部環境が好転した。

これで毎朝、毎夕勉強時間を確保できる。このことは、デスクに向かい、アウトプットするだけの環境が作れることを意味する。約5ヶ月弱、根つめて勉強するにはちょうどいい期間かもしれない。

 

ずいぶんと事例Ⅳはやりこんだ。でももっともっとやる必要がある。

逆に言えば事例Ⅳしかアウトプットできていない。与件文、設問文から何を問うているか、さっとわかるくらいやりこむ必要がある。

 

 

昨年、一次試験を突破した要因は“強みの把握と強みを機会にぶつける”ことが出来たから。

二次試験とて同様。

強み(事例Ⅳ)を機会(二次筆記)にぶつけるのだ。

強みに出来るまで勉強を続けるのだ。

 

 

昨年、あと7点で涙をのんだ。

あと一息の7点なのか、手に届かない7点なのか。

 

 

 

他人よりも歩みが遅くたっていいのだ。

問題は診断士になってから何をするか、何をしていくかなのだから。合格した年など関係ないのだ。

 

さぁ、本腰を入れるときが来たのだ。

 

 

基本の「き」の字も分かっていなかったと認めざるを得ないな

備忘録的に。

 

二次試験では?

出題者が正しいと思っている手順で与件文を分析して、現状分析、ゴール設定、課題設定が行えるように事例設定を緻密に設定し、意図的な仕掛けがしてある

 

 

全体として答案は、

①内外環境を分析する問題

②経営的観点からあるべき姿を考える問題(全体戦略)

③あるべき姿に向うための課題を抽出する問題

④課題を解決するための戦術を考える問題(機能戦略)

⑤あるべき姿にした上で、次のステップに向う問題

といった順番で出題されることが多く、全体として答案が事例企業に対するコンサルティングになるように設定されている。

 

 

事例はミニコンサルティングと心得よ。

事例Ⅰ「コアコンピタンスを確立し、組織構造と組織文化を整えて、向うべき方向へ

事例Ⅱ「適切なSTPを行い、プロモーション戦略やコミュニケーション戦略で、差別化する

事例Ⅲ「受注→設計→調達→製造→納品までのQCDを整えて、次のビジネスチャンスへ

事例Ⅳ「企業価値の極大化と投資判断

 

 

 

 

通勤電車の中で『中小企業政策』を勉強している50代と思われる男性を見た

通勤の電車の中で二次試験関連の勉強をしている。

比較的早い時間帯の電車に乗っているので本を読むスペースはあるし、田舎町から乗車するので混雑しないエリアに乗り込むことも出来る。

 

たいていの乗客は居眠りしている。そりゃそうさ、時間が早いのだから。

 

さすがに著者が乗る時間には座席は空いていない。だから立つことになるのだがその時間を利用して診断士関係の勉強だ。小一時間。

 

 

***

先日、電車の中で『中小企業政策』を勉強している想定50代の男性を見かけた。勉強しているのか寝ているのか分からなかったがとにかく『中小企業政策』を勉強しているふうだった。

そういえば、電車の中で診断士試験の勉強をしている人を初めて見た。なんだか奇妙なうれしさがあった。

 

現在、著者が勉強しているのは二次試験のイロハのインプットだ。

 

昨年、初挑戦の頃は過去問を解くことで精一杯で、お作法の習得と80分で問題を解くことに専念していた。

しかし、今年は、まず二次試験とは何か時間をかけて向き合うことにした。

 

「向き合う」とは昨年の惨敗を思い起こすことと同じことだ。だが、それをやらなければ前に進めないと考え、虚心坦懐に向き合うことを決めた。

 

そう、二次試験は中小企業の社長のおっちゃんと向き合うことなのだ。コンサルティングなのだからコンサルの手法があるわけで、中小企業をコンサルするのではなく、試験問題を解くことを目的にしていたからこそ、不合格になったのだと理解した。

 

ここ数ヶ月間で新しい発見があったし、今年10月の二次試験に立ち向かえるだけの気力がよみがえってきたように思う。

 

某受験生支援団体の春セミナーに行ってきた

いやいや、結論を言うと参考になったことはない。

一次試験は受験するつもりはないし、春セミナーは一次試験向けなのだから。

今回、忘れかけている二次試験へのモチベーションを高めに参加したというのが今回参戦した目的だ。

 

会場は渋谷。東京ウィメンズプラザ。内容は以下。

rmc-oden.com

 

懇親会は一次会のみに出た。

自分が昨年合格できなかったという事実が情けなくて今年こそ合格してやるという気持ちになった。

 

それにしても合格した人たちは大したもんだ。

合格したということがリスペクトに値する。だって自分は不合格だったのだから。勝てば官軍なのだ。

 

何人かの人たちと話をさせてもらった。

みんな、合格したいという気持ちは同じなんだな。

 

 

昨年同様に春セミナーに参戦します

この一ヶ月は事例Ⅳの対策に重点を置いた。過去問やイケカコなど重点的にやった。反面、事例Ⅰ~Ⅲあたりは手付かずのままなのだが、書き方コンクールになるのがイヤだから意図的に事例Ⅳばかり集中的に対策しているわけだ。

 

著者の会社は明日から9連休だ。

だからというわけではないけれど、明日渋谷で行われる某受験生支援団体主催の春セミナーに参加することにした。

参加する目的はモチベーションを回復するためだ。

 

自分で言うのもなんだけど、自分にとってモチベーションを高める唯一無二の方法は「嫉妬心」であると言っても過言ではない。「反骨心」と言い換えてもいいかもしれないが、どっちにしても意味は同じだ。

ある意味では「羨ましい」と思う気持ちが嫉妬心につながり、是が非でも合格してやるというエネルギーに昇華させたいと思っている。

 

 

***

この春セミナーは一次試験対策向けが色濃い企画だ。だから内容的には収穫はないかもしれない。でもモチベーションの向上目的だから安い投資にするためにも、診断士試験を目指す人たちのパワーを感じてみたい。

 

セミナーのあとは懇親会。懇親会で貴重な出会いがあるだろうか?

来てよかったと思える成果物は出来るだろうか?

他力でなく、自ら成果物を見つけるべく、なけなしの努力でもしてみようかと思っている。

 

 

二次試験対策は事例Ⅳばっかり

今、事例Ⅳ対策だけをやっている。

いや、失礼、事例Ⅳ対策がほぼ95%を占めている。

 

診断士を目指し始めたとき、財務会計という科目に対して抵抗があった。しかし、数字に弱くない自分は「知らないから抵抗があり、知らないか怖かった財務会計」だということに気がついた。次第に「敵を知ったら見方になってくれる財務会計」と変わってくれた。実はこう思えたのは昨年の一次試験の直前のことであった。

 

 

***

やはり簿記の学習を始めたことが大きかったのだと思う。

だから現在も事例Ⅳ対策と並行して簿記2級の復習も始めている。

 

 

さて、なぜ28年度事例Ⅳが54点だったのか? 第2問(配点35点)が壊滅だったからだ。おそらく何点かは取れただろうけれど、ほぼほぼ全滅に近かったのではないか。論点がNPVの出題はダメだった。最初から解く気もなかったが・・・。

逆に第3問と第4問は全問正解だった。これで40点を確保した。ってことは第1問(配点25点)は20点も取れなかったってことか・・・。

 

 

これでモヤモヤが取れた。

 

不合格の理由が分かった気がした。

だから二次試験への勉強を再開することが出来た。どうしたら合格に近づくかも少しだけ分かった気がした。事例Ⅳを取ること、なんだと。

 

事例ⅠからⅢは出たトコ勝負みたいなところもあるからアテに出来ない。

アテに出来るのは正解がハッキリしている事例Ⅳだ。

 

 

時間はたっぷりある。

事例Ⅳを徹底的にやりこむことにした。

 

 

この春も受験生支援団体主催のセミナーに出かけます

久しぶりの投稿だ。

 

3月から二次試験対策を再開した。再開したのは事例Ⅳ対策、である。具体的には、心の中でモヤモヤしていた28年度の事例Ⅳ。これをじっくりと解き直してみた。

 

なんとまぁ、カンタンなことよ

 

当日はそう思えなかった。どうして60点取れなかったのだろうと思った。落ちて当然だとも思った。

 

 

だから、どうせ今から勉強するのだったら事例Ⅳ対策だなと考えた。まず過去問。なぜ間違えた、解けなかったのかを分析する。同時並行でイケカコ。昨年一通り解き終えたが理解できているのかどうかと思って再度やり直した。

 

 

現状、過去問を中心に事例Ⅳと向き合っている状態だ。

 

 

***

昨年、一次試験をパスしたが二次試験をパスすることが出来なかった。

一次試験をパスできたのはモチベーションの部分が大きかったのであるが、そのモチベーション管理に大いに役立ったのが某受験生支援団体が主催する、通称春セミナーだ。時期的には一次試験向けのセミナーになるのだろうが、自分が出席する目的はモチベーションを高めるため、だけにある。内容はいざ知らず、他の受験生の意気込みや想いを知ることでモチベーションアップを図りたいと思っている。

 

今年の会場は渋谷らしい。

 

早くあっち側に行きたい、と強く思えれば二次試験は突破できると確信している。

 

 

 

企業診断

『企業診断』という雑誌を読んでいる。

 

診断士試験関連の記事もあるし、診断士の活躍などを紹介してくれる雑誌だ。こういう雑誌を読みながら、

 

「診断士を目指したのはなぜ?」

「二次試験に向けて必要なことは何?」

 

といったことを考えるようにしている。

 

仮に診断士資格が取れたら、即座に独立するわけではないけれど、とても参考になる記事も多い。そういう記事に多く触れることでモチベーション高まってくれることも期待したい。

 

 

二次試験の感覚を忘れないようにするだけでも、っての大事なことだよね。

 

 

 

敗者の弁

少しずつ昨年の二次試験の復習を始めている。

そんな中で、特に事例Ⅰでは

 

「なんで、こんな解答をしているんだ?」

「素直に強みを探すだけじゃん」

 

といった敗者の弁が出てくるようになった。

 

タラレバの世界であるけれど、もし、事例Ⅰの設問1ができていたら合格していたのに、とか思ってしまう。

 

やはり二次試験のプレッシャーというか80分で解き切るというプレッシャーがあったのだろう。冷静に対処すれば出来た設問も、当日になると冷静に対処出来なくなるのだ。来年への課題はそこなんだろうな。

それも実力のうち、だな。

 

 

 

 

なんか仕事内容が・・・

実は著者は勤務先で経営企画室的な役割を与えられている。社長室というか経営企画というか、社長に助言したり提案したり。

 

 

おいおい、診断士みたいじゃないか

 

 

と思ってしまった。

勤務先の誰しもが著者が診断士試験を受けていることは知らないはず。言った覚えもない。同僚に勧めることもしていないし、勧めるつもりもない。

 

社長に進言しているが、これが

 

著者「いや、実は私は診断士試験に合格していまして・・・」

社長「(なぬっ!)」

 

となるのは確実で、わりかしウチの社長は権威に弱いところがあるから診断士合格というのは結構な武器になることが分かっている。だからというわけではないけれど、早く合格したかったし、次で二次を突破するつもりでいる。

 

進言や提案で実績を積めば、いざ、実務補習に行かねばならなくなったときに許してくれるかもしれない。

 

 

 

写経やってます

少しずつ診断士試験に向けた勉強を再開している。

だってあっという間に10月がやってくるだろうから。

やはりやらねばならないことは決まっている。

 

 

昨年度の試験の関連で知り合ったある人が受験生応援ブログの執筆者になっている。記事を読んでいると彼の人柄を表したような文章で、かなり本音を書いてくれているのが分かる。

GWに行われる春セミナーにも夏に行われる夏セミナーにも参加しようと思っているのだけれど、そこで彼に会えると思うと少々照れくさい気がする。

 

 

今、着手し始めたのは二次試験の与件文の写経だ。

改めて写経してみると、目で追って読んでいたときと比べるとすっと頭に入ってくる。不思議なものだ。たぶん二次試験対策に王道なんかないんだとか思ってみる。だからできることを地道にやってみようと思っているのだ。

 

春秋の要約? 毎日やってるよ。

与件文の写経、始めた。

今回、保険で一次試験は受験しないからね、二次試験に専念だ。

 

 

だいぶ試験に対するモチベーションも復活しつつある。

 

診断士を目指したいと思ったきっかけを思い出すがいい。