自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-03-17から1日間の記事一覧

経済学・経済政策【平成20年度 第9問】

【平成20年度 第9問】 下図は、開放経済下におけるマクロ経済モデルを描いたものである。 この図に関する次の文章中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 いま、小国モデル、完全資本移動、固定為替レート制、物価の硬直性、…

経済学・経済政策【平成17年度 第7問】

【平成17年度 第7問】最近、日本では一部の産業で賃金の下落が観察され、それを要素価格均等化と関連付けて議論する動きがある。ヘクシャー=オリーン定理における要素価格均等化命題の説明として最も適切なものはどれか。 ア 相対的に資本が豊富な国では、…

経済学・経済政策【平成22年度 第13問】

【平成22年度 第13問】新興国の中には、自国通貨をアメリカ・ドルに事実上連動させている国もある。自国通貨の切り上げ圧力が高まっているときに、その国が為替介入を行いアメリカ・ドルとの固定レートを維持しようとすると、どのような影響があるか。最も適…

経済学・経済政策【平成17年度 第5問】

【平成17年度 第5問】いま、変動為替レート制を採用している2国(自国と外国)を想定する。両国では、物価は硬直的であり、為替レートの変動に伴う為替差益・差損はゼロであると考える。また、資本が両国間を自由に移動するために、自国利子率と外国利子率…

経済学・経済政策【平成17年度 第6問】

【平成17年度 第6問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 下図は、貿易自由化に伴う関税の撤廃が、日本経済にいかなる影響を与えるかを示したものである(下図、省略)。 この図によれば、日本、中国、韓国およびASEAN諸国が自由貿易協定(FTA)を締結…