診断士/企業経営理論
実は2次試験は3回目の挑戦になりますが、過去2回はいずれも独学でのチャレンジでした。某受験生支援団体の支援を得ながらやってきましたが、自分の力の限界を感じました。だから今回はMMCに頼っています。 一次試験対策をやりながらのMMCでしたから…
中小企業診断士を目指す人は誰しもこの企業経営理論という科目が好きなのではあるまいか。当然に「好き」=「得意」ではないのが資格試験の常だ。 得意だとか、好きだからと思っている人を奈落の底に突き落とすがごとく、あの問題文が作られているといっても…
国家試験受験記の第21話。今回も企業経営理論のマーケティング論でございます。今回はマーケティング環境の分析についてでございます。マーケティングリサーチといいますが、マーケティングデータとその種類、データの集め方などの、どっちかといえば散文的…
第22話であります。企業経営理論は8回目でしょうか。 ***今回は製品戦略についてでございます。これはマーケティングミックスの実行に関わる部分で、ブランド戦略を含めて概観します。それでは始めます。 経済的な財には有形財と無形財がある。有形財は…
本節は価格戦略について。まずは価格設定における影響要因を挙げている。 1) 企業・マーケティング目標 2) 価格以外のマーケティング要素 3) コスト 4) 競争戦略 5) 競争地位別戦略 6) 需要の価格弾力性 7) マクロ経済状況 8) 法規制の8つ…
では、プロモーションミックスから始める。大別すると四つに分けることが出来る。 1) 広告2) パブリシティ3) 人的販売4) 販売促進 まずは1)広告。広告はどの手法に重点を置くかにより、プル戦略とプッシュ戦略に分類される。プル戦略は、広告、パ…
たぶん、これが最後かなぁ・・・(やっと、だぁ)。 1990年代以降、従来型の「4P」型マーケティングの限界が指摘され、インタラクション(双方向相互作用)による社会との関係を重視する関係性マーケティングへのパラダイムシフトが起こりつつあるという。…
本科目は理論の学習だ。おそらくは本試験を目指す受験生なら嫌いな人はいないと思われる科目だ。聞くところによるとこの科目はなかなか一筋縄でいかないという。なぜなら設問文を読み解くだけでも難しいからだ。本当にワケ分からないらしい。以下はコピペだ…
著者は診断士試験を受験するにあたり、7科目ある試験科目を戦略的に学ぼうと考えた。また7科目もあるので効率的に進める必要があった。まずはメインテキストとして「スピテキ」を使用し、論点の整理を始めた。 本エントリはスピテキを読み進めているときの…
本エントリは企業経営理論の学習のプロセスを振り返るコーナーだ。スピテキと呼ばれる、某資格試験予備校の出版部門が出している教材を使用して論点の整理をしている。 *** さて、モチベーション理論に突入だ。まずは内容理論から。内容理論とは「人は何…
さて、組織論も中盤戦に差し掛かってきた。 今回の話題は「リーダーシップ論」だ。はっきり言って、もっとも有能なリーダシップのあり方は何かと問われても分からないよね。そういったことを研究してきた人たちがいるから驚きだ。しかもクソ真面目に研究して…
本エントリは人的資源管理について、であります。 人事制度を概観。日本的な雇用システム、終身雇用制度・年功序列型賃金制度・企業別労働組合などの紹介。欧米式の職務等級制度、日本式の職能資格制度。そういえば、日本という国は「人に職を付ける」みたい…
国家試験受験記は第20話目であります。今回は企業経営理論の6回目でございます。いよいよマーケティング論に入るのであります。いやはや、こういう記事をエントリするだけでもしんどいですが、やるからには貫徹させたいものです。え? そんなもん書く暇があ…