自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

診断士/経営法務

経営法務【平成23年度 第10問】

【平成23年度 第10問】 次の文章は、不正競争防止法の解説である。空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 不正競争防止法第2条第1項第3号は、商品の形態を模倣から保護する規定である。その形態が意匠法における登…

経営法務【平成26年度 第9問】

【平成26年度 第9問】 商標制度に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 継続して2年間、日本国内において商標権者、専用使用権者または通常使用 権者のいずれもが各指定商品または役務についての登録商標の使用をしてい ないときは、その指定商品ま…

経営法務【平成19年度 第6問】

【平成19年度 第6問】 Y市で古くから製麺業を営むA製麺所は、4年ほど前からその材料と製法に工夫を凝らした生麺を「○○○」という商品名で売り出し、A製麺所の店先や、Y市のスーパーで販売していたが、商標「○○○」については商標登録出願していなかった。A製…

経営法務【平成19年度 第10問】

【平成19年度 第10問】 外国法人のA社がもつ、指定商品が「X」で「○○○」というローマ字の大文字で書した先願既登録商標に対し、B社は同じく指定商品「X」とし、「○○○CLUB」という字句を同書、同大、同間隔、かつ一連に書して商標登録出願したところ、商標権…

経営法務【平成24年度 第11問】

【平成24年度 第11問】 商標の使用に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 家庭用テレビゲーム機用プログラムを記憶させたCD-ROMに標章を付して販 売する行為は、役務についての商標の使用にあたる。 イ 商標は、業として商品を生産し、証明し、また…

経営法務【平成21年度 第9問】

【平成21年度 第9問】 C社の代表取締役社長からの次の質問に対する回答として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、C社の商標○○とD社の登録商標○○は、同一商標とし、商品「みそ」と「菓子(クッキーを含む)」とは非類似の商品とする。 【C社の代表…

経営法務【平成24年度 第7問】

【平成24年度 第7問】 商標権の効力に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 指定商品「菓子」についての登録商標「恋人」の商標権者は、「菓子」と 「パン」は相互に類似する商品と見なされているとしても、他人に「パン」 について登録商標「恋人」…

経営法務【平成25年度 第9問】

【平成25年度 第9問】 地域団体商標に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 地域団体商標に係る商標権者は、その商標権について、「地域団体商標に係 る商標権を有する組合等の構成員」(地域団体構成員)以外の他人に専用使 用権を許諾することがで…

経営法務【平成22年度 第9問】

【平成22年度 第9問】 商標登録出願に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 商標登録出願人は、二つ以上の商品または役務を指定商品または指定役務と する商標登録出願の一部を一つまたは二つ以上の新たな商標登録出願とする ことができ、その新…

経営法務【平成23年度 第9問】

【平成23年度 第9問】 商標法上の商品に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 運送業者が、貨物自動車の運送の提供に関連して使用する段ボール箱を役務 の提供とは独立して継続的に販売する場合には、その段ボール箱は、商標法 上の商品である。…

経営法務【平成26年度 第7問】

【平成26年度 第7問】 意匠制度に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 意匠登録出願人は、意匠権設定の登録の日から3年以内の期間を指定して、 その期間その意匠を秘密にすることを請求することができる。 イ 関連意匠の意匠登録を受けた意匠が本…

経営法務【平成25年度 第10問】

【平成25年度 第10問】 意匠権に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア Aは組物の意匠として一組の飲食用ナイフ、スプーン及びフォークのセットの 意匠登録を受けた。Aの当該意匠権の効力は、ナイフのみの意匠には及ばない。 イ 意匠権の効力は、商標…

経営法務【平成18年度 第5問】

【平成18年度 第5問】 照明器具の製造販売をしている会社Xは、勤務規則において従業員がした職務発明について特許を受ける権利を会社Xに譲渡することを定めている。従業員甲は、照明器具の傘の形状を工夫し、照明灯の反射率を向上した照明器具aの発明をした…

経営法務【平成20年度 第10問】

【平成20年度 第10問】 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 画面デザインとは、家電や各種情報機器等の表示部に表示される画像デザインのことをいうが、意匠法では、( A )と密接な関係にある画面のデザインについて機器に表された状態で物品を構成す…

経営法務【平成21年度 第8問】

【平成21年度 第8問】 X社の代表取締役社長からの次の質問に対する回答として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。 【X社の代表取締役社長からの質問】 「当社は、以前からその製造・販売に係る特殊な構造を有するシャープペンシ ルについて実用新案…

経営法務【平成21年度 第6問】

【平成21年度 第6問】 特許法における発明(特許法第1条、第2条)と実用新案法における考案(実用新案法第1条、第2条)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 実用新案法における考案には、方法の考案も対象となっている。 イ 特許法における発…

経営法務【平成24年度 第8問】

【平成24年度 第8問】 特許権の共有に関し、法律上最も不適切なものはどれか。 ア 特許権の共有者は、契約で別段の定めをしていない場合には他の共有者と共 にでなくとも、単独で、特許発明の実施をすることができる。 イ 特許権の共有者は、他の共有者と共…

経営法務【平成25年度 第6問】

【平成25年度 第6問】 特許権の侵害に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 特許権者は、自己の特許権を侵害するおそれがある者に対し、その侵害の予 防を請求することができる。 イ 特許権を侵害した者が、特許権者に対し、その侵害の行為によって…

経営法務【平成21年度 第7問】

【平成21年度 第7問】 A社の代表取締役社長からの次の質問に対する回答として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【A社の代表取締役社長からの質問】 「当社は、平成16年(2004年)7月に設立され、設立時から苛性ソーダの製 造・販売を主な事業として…

経営法務【平成17年度 第8問 改題】

【平成17年度 第8問 改題】 甲は、ゲーム機aについて特許権Xを保有している。乙は、甲の保有する特許権Xに係るゲーム機aについて、乙が日本全国で独占的に製造販売することを内容とする製造販売許諾契約を特許権Xの存続期間が満了するまでを期限として甲と20…

経営法務【平成25年度 第8問】

【平成25年度 第8問】 特許権および実施権に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 特許権者Aが保有する特許権について、Bに専用実施権の設定登録がなされ た。この場合、当該設定行為で定めた範囲内において、特許権者Aと専用実施 権者Bとは、当…

経営法務【平成19年度 第9問】

【平成19年度 第9問】 A社、B社、C社およびD社は、中小企業診断士であるあなたの顧問先である。 A社は、売れ行き好調な自社製品(せんべいの製造装置)について特許権があるからうちは安心だと言っており、一方、B社は、X社の製品(おもちゃ)が売れ行き好調…

経営法務【平成20年度 第6問】

【平成20年度 第6問】 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 特許権も( A )であるから、特許発明を自由に使用し、収益、処分することが出来る。これを特許権の効力の1つとしての( B )という。そして、このことを特許法は第68条で規定している。特許…

経営法務【平成22年度 第8問】

【平成22年度 第8問】 特許法第35条によれば、職務発明とは、従業者、法人の役員、国家公務員または地方公務員(以下「従業者等」という。)がその性質上使用者、法人、国または地方公共団体(以下「使用者等」という。)の業務範囲に属し、かつ、その発明を…

経営法務【平成19年度 第8問】

【平成19年度 第8問】 特許法は、その第35条で職務発明について規定をおいている。この規定の内容として、最も不適切なものはどれか。 ア 従業者等は、勤務規則等の定めにより、職務発明について使用者等に特許を 受ける権利を承継させたり、もしくは当該職…

経営法務【平成17年度 第5問】

【平成17年度 第5問】 会社Xの社長甲は、会社Yが2005年4月に実用新案登録出願して取得した家庭用品aについての実用新案権Aを譲り受け、実用新案権Aに基づいて特許出願を行い特許権を取得し、家庭用品aについて本格的に事業展開することを計画している。この…

経営法務【平成20年度 第8問 改題】

【平成20年度 第8問 改題】 特許法によれば、発明はその特許出願前に公知にしてしまったものについては、新規性を喪失してしまったものとして取り扱い、特許を受けることが出来ない(特許法第29条第1項各号)。しかしながら、発明者にとって酷な場合もあるこ…

経営法務【平成26年度 第13問】

【平成26年度 第13問】 産業財産権(工業所有権)の存続期間に関する下記の設問に答えよ。 (設問1) 次のa~dの各権利とその存続期間の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、法改正に伴う経過措置、存続期間の延長及び更新につ…

経営法務【平成17年度 第7問 改題】

【平成17年度 第7問 改題】 産業財産権に関する存続期間について次の記述で最も適切なものはどれか。 ア 事業協同組合が取得した団体商標の商標権の存続期間は、団体商標として登 録された日から当該事業協同組合が解散するまでである。 イ 実用新案権に基づ…

経営法務【平成23年度 第7問】

【平成23年度 第7問】 特許・意匠登録・商標登録制度に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 意匠登録出願人は、特許出願人と異なり、意匠権設定の登録の日から3年以 内の期間を指定して、その期間その意匠を秘密にするように請求することが 出…