運営管理【平成26年度 第8問】
【平成26年度 第8問】
工程管理方式に関する記述として、最も適切なものjはどれか。
ア 完成品や仕掛品の現品管理を容易にするために、追番管理方式を採用した。
イ 工程間の仕掛在庫量を管理するために、製番管理方式を採用した。
ウ 受注見積りの時点で信頼できる納期を提示するために、かんばん方式を採用
した。
エ 注文品ごとに部品を管理するために、生産座席予約方式を採用した。
ア:完成品や仕掛品の現品管理が行いやすくなるのは追番管理方式です。
イ:製番管理方式は材料、部品から製品に至るまでに番号を付してその番号で進捗等を管理していくものです。仕掛在庫量を管理するためには製番管理方式より追番管理方式の方が向いていると思います。
ウ:受注時に信頼できる納期を提示できるのはかんばん方式ではなくて、生産座席予約方式ですね。
エ:注文品ごとに部品を管理するには製番管理方式がよいです。
以上により、正解は、ア である。