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自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

経済学・経済政策【平成26年度 第11問】

【平成26年度 第11問】
 景気循環理論のひとつに、リアル・ビジネス・サイクル理論がある。この理論による景気循環の説明として最も適切なものはどれか。

ア 貨幣供給量の変動が予想されないインフレーションを生み出し、家計や企業の
 行動をかく乱することを通じて、景気循環を生む。
イ 技術進歩に代表される供給ショックが景気循環を生む。
ウ 経済規模は需要サイドから決まり、有効需要の変動が景気循環を生む。
エ マクロ経済が不均衡にある状態によって、景気循環が生まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアル・ビジネスサイクル理論(実物的景気循環論)は、経済は常に均衡状態であり、それにもかかわらず景気循環が生じるのは、労働供給の異時点間の代替や技術革新などが外部からのショックとして影響を与えるからだとする考えです。
実物を協調しているのは、貨幣的要因は実物経済に影響しないと考えているからです。つまり、情報が完全であれば、価格の伸縮性を前提にすると、名目貨幣供給量を2倍にすると全ての価格が2倍となるだけで実物経済には何ら影響を与えないという貨幣のベール観に近い考え方となります。

正解は、イ です。