自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

受験会場の下見に行ってきた

先の土曜日に受験会場の下見に出かけた。受験会場は巣鴨にある大正大学というところだ。むろん行ったことも見たこともない。

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(出所:大正大学HP)

 

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昨年の受験会場は早稲田大学だった。大きなキャンパスだから受験生の数も多かったことを覚えている。

恥を承知で昨年のことを思い出そう。

初日、自分の受験する教室が分からず、予想よりもギリギリに着席することになった。二日目、昨日と同じ教室にも関わらず教室を間違えた。だから着席がギリギリとなった。なんとも恥ずかしい。

キャンパスそのものにはゆうに9:00前に到着していた。

にも関わらず、である。

自分の受験番号が書かれた教室にたどり着くことさえ出来なかったのである。しかも二日連続で。

そのときは初めての受験でテンパっていたのだろう、気も張っていたので動揺したそぶりを隠すように受験モードに入ったのだが、やはり集中力と最後の追い込みと、精神的な余裕がなかったのだと思う。

だから今回は昨年とは全く異なる動き、考え方、シナリオで臨もうと考えたのだ。

 

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 昨年の自分とは違うぜ。

 

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ということで下見に出かけた。

 

今回の会場は昨年の早稲田に比べてアクセスもしやすいし、何よりも時間的に早くつくことができるし、アクセスの方法もいろいろある。

JRから徒歩だったりJRからバス。

そのJRも複数路線からいけるし、地下鉄の利用も可能だし、地下鉄だけでもいける好立地だ。だから出来るだけ普段と同じ生活リズムでやりたい。早めに最寄駅に到着し朝の勉強をやっておきたい。

そのためにはカフェなり喫茶店なりを見つけておきたいし、営業時間もチェックしたい。

ゆえに本番環境と同様に受験会場に出かけることが求められるわけだ。

 

とにかく、昨年の二の舞だけはごめんだ。

精神的に余裕を持って初日一時間目を迎えることこそ、いまの自分に必要なことなのだ。二日目も同様。特に二日目は苦手だと思い込んでいる法務なのだから。

 

 

事前に考えていたアクセス方法は二通りだ。

①最寄もJRまで行き、徒歩で会場入り

②ターミナル駅まで行き、路線バスで会場入り

 

①については、実際のところ徒歩で何分かかるのか計測しておきたかったし、歩いたことで与える肉体的影響度(特に汗)を把握しておきたかった。それと歩くことにより得られるリラックス効果も測っておきたい。

②については最寄駅ではなくターミナル駅なので朝の勉強はターミナル駅でやることになりそうだから、時間的な猶予に制約が出来そう。帰宅時はともかく行きは不適かもしれぬ。

 

貴重な週末に下見をした。

いい気分転換になるかもしれないし、さらにモチベーションが高まるかもしれないと思って下見した。

次回へ続く。