自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

昨年の試験会場、早稲田大学で見た奇妙な試験監督者

今、このタイミングで昨年の本試験のことを振り返る。個々の試験内容ではなく、それ以外の瑣末なことで、だ。

 

昨年の試験会場は早稲田大学高田馬場駅からタクシーで会場入りした初日。路線バスで会場入りした二日目。いずれも自分の座席にたどり着くのにかなりの時間をロスした。そう、迷ったのだ(笑) だってデカいんだもん。

 

会場内では不思議な試験監督者がいた。

いや、正確に言うと監督の補助でちまちま動き回っていた人だ。以降、「助手」と呼ぼう。

この助手、ぽっちゃり体型。それにロンゲ。黒縁メガネをしていて黒いパンツルックに白いシャツ。初日、経済学の試験前に見たときに思ったことはこうだ。

 

「アレはオトコ? オンナ? どっちだ?」

 

いや、その助手の声を聞くことが出来たのだけれど、その声が高い声だったんだよね。それでてっきり女性だと思っていたらどうも女性っぽくない。

その助手と二日間、同じ試験会場で過ごしたのだ。

 

試験開始を待つ間ずっとヤツの性別の判定に自信が持てずにいた。

 

ってか、そんなことを気にすることもなかったのだけれど、どうも気になりだすとダメなクチでして最後の最後までわからなかった。

ま、フツーさ、そんなことに気をとられているようじゃダメだよな。昨年はやはり冷静さを失っていたのかもしれない。

 

 

 

昨年はこのようにナゾの生き物(失礼)がいたのだが、今年はどんなナゾ見られるのだろう。願わくば、何のナゾもなく、冷静にそして熱く二日間が終わってくれればいい。ってか、今年の会場の大正大学って大学がナゾなんだけれど・・・。