自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

二次セミナー

先日赴いた一発道場主催の二次セミナー、通称夏セミナーというらしいが、その夏セミナーについてエントリする。

出席した感想は内容的には及第点であったがそれ以外のところでは満点、といった感じになろうか。

 

会場は大崎駅界隈。個人的に大崎駅という駅で下車したことがなかったので興味津々であった。すると新宿や池袋に比べてなんとキレイなことといったら・・・。

 

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おそらくは再開発か何かでこぎれいになったに違いない。こぎれいなビルがあり、近くにソニーがあった。

 

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もちろんこの日は山の日なので誰もいなかった。

 

改札を出て歩いて2分くらいで会場に着いた。

3時間強のセミナーでは主催者の方々の体験やノウハウを教えてもらった。やはり経験者や合格者は偉大であり、未経験者や未合格者はその未知なる世界に思いを馳せていた。

当然に参加者の中には二次試験を経験済みという方がいて、しかも2回目、3回目などといったいわゆる多年度受験生が存在していた。

正直、

 

「合格できない理由は何?」

 

と聞いてみたくなった。

ま、いろいろ理由があるのだろう。

 

セミナーの内容はあらかた予想していた通りだったので特に気になるトピックはない。要するに

○過去問やろうぜ

○80分で解こうぜ

○満点を狙うな

○作法を知れ

ということだった。

 

***

当セミナーの主催者側はいろんな世代の合格者。現在は7代目ということで初代の方から7代目まで多くの合格者が出席されていた。こうやって想いは引き継がれていくんだななどと少し感傷的な気分になった。

実は主催者側のメンバーの中でどうしても話をしたいと思っていた方がいた。だからその人に会うことが当セミナーに参加した二次的な理由でもある。

GWに開催された春セミナーにその方はいなかったのだ。

個人的な予想として、そういうセミナー関係には出てこないと決めているんだろうなと勝手に思っていた。

しかしながら夏セミナーに、その方はいた。

セミナーでは会話をする機会が得られず、懇親会で会話できる機会があればいいなと思っていた。会話しないと後悔すると思ってもいた。

幸い、懇親会では会話をすることができた。

昨年、一次試験敗退後、慰めの回答をもらったことに対する感謝。

無事に今年一次試験を突破した報告。

いろんな発信に対する感想、などをお伝えした。

 

こうしてセミナーは終了したのだが、セミナーの内容よりも懇親会などを通じ、診断士として活躍している先輩を見ていると「早く合格したい」という気持ちがますます強くなっていった。

モチベーションがさらに高まった、とでも言おうか。

春セミナー後の感想と同じだ、と思った。

 

 参加してよかったと思えた、初めての山の日のイベントであった。