自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

合格体験記書く?

某ブログで「今の時期に合格体験記を書いておくといい」みたいな記事が載っていた。勉強してきた内容がホットなうちに記録に残すという意味合いなんだろう。

著者の場合は、メモ程度の記録なら残っているので、それ文章化すればいいだけなので文章に起こすことはそんなに難しいことではない。

 

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診断士試験突破を目指したとき、

①ネックになるであろう科目は財務会計

②一次突破がキモ

③二次はなんとなるんではないか

という仮説を立てて診断士試験に臨むことと相成った。

 

これら仮説に対して、

財務会計は手を動かすことでカラダで覚えようとした。

②全科目で100点を目指す学習法を採用したため、中途半端な理解で本試験を迎えることとなった

ために2015年度の一次試験は、企業・運営・中小の3科目の科目合格で終戦を迎えた。終戦後、

①簿記知識があいまいなため、日商簿記3級・2級の学習を始めた

ファイナンスの理解も不十分であったためファイナンスの理解に努めた

③経済学は石川の経済を徹底して覚えた。動画のセリフも覚えた(笑)

④法務・情報は足きり回避に全力を注いだ

といった方向性を定め、2016年度試験を目指した。まずは一次突破が先決だ、とね。

 

無事に一次突破を果たし、二次試験の対策に入る。もちろん受験校に頼ることなどしない。もちろん独学だ。

過去問を解いたみた。いろんな情報ソースから模範解答らしきものを収集し、採点。平成19年度から27年度までを一通りやった後で写経を始めた。

写経をしながら解答プロセスの確認や設問要求の解釈に全力を注いでいた。全力を注ぎすぎて80分で解答するトレーニングをしないまま本番を迎えてしまったことさえ、懐かしく感じる。

 

 

ま、こんなことを合格体験記に書けばいいのかな?