自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

事例Ⅲは「A評価」だった。フツーじゃないな

28年度の事例Ⅲはカット野菜の製造メーカーだった。

パレート図と特性要因図なるものが出てきたが、平素から使い慣れているから特にサプライズとは思わなかった。

与件文を読んだときには、少々疲れもあったので集中力を欠いている瞬間もあったが、変動費比率、特に原材料費がかなりの割合を占めている事例企業だった。

 

フツーじゃないな

 

これは事例Ⅲの常套ストーリーだ。事例Ⅲで出てくる企業はかなりのダメダメ企業だ。

 

 

28年度の一次試験「運営管理」はかなり難易度が高くなり、この事例Ⅲも難化するだろうと予測されていた。しかし、ふたを開ければ例年通りであり、多少パレート図や特性要因図などが出てきて面食らった方もいらっしゃったようだが、著者は無難にやり過ごすことが出来た。

 

 

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正直一番、本試験での感触が良くなかったのが事例Ⅲだ。不思議なもので感触が悪かった事例ⅡやⅢが「A評価」であり、そこそこじゃね?と思った事例Ⅰが「C評価」で、ヤバい、と思った事例Ⅳが「B評価」であった。

 

なんとも不思議な試験だといわざるを得ない。