開眼は進歩だ
開眼とは何か?
デジタル大辞泉によれば、
【[名](スル)1 よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「開眼手術」2 ⇒かいげん(開眼)】
なんだかよく分からない。
この感覚は診断士試験の二次試験を経験したことがないと分からないと思う。開眼した経験のないままに二次試験日当日を迎えることになったのが昨年だ。当然に開眼しても合格できるとは限らない。
いま、著者は開眼しつつある。
やはり著者の傾向として、
①あまり器用ではないので要領よくやるには時間がかかる
②それなりの時間と労力を用いて体系的にやらないと理解出来ない
③アタマが良くない
といったものがあるから開眼するにも時間を要するのだろう。
昨年出来なかったことが、今年、確実に出来ている。
進歩だ。
とはいってもまだまだ合格レベルに達しているとはいいがたい。まだまだ一次知識の復習が足りていないのだ。細かいところの調整はこれからやるにしてもお作法を含め、昨年分からずじまいだった二次試験というものが何なのかが分かりかけている。
そのきっかけもホント単純なものなのだが、昨年は「残り2ヶ月しかない」という焦りと「80分で解けない」という処理能力の欠如から理解することが出来なかったのではないか?
二次試験はコンサルティングの手法を学ぶのだ。
そう思ったら、二次試験の見方が変わった。