とにかく「終わった」二次試験
首都圏は台風前の雨がひどかった。
そんな中で臨んだ二次試験だったが、いろんな意味合いを含めて「終わった」。
一夜明け、思うのは
「全力は尽くした」
の一言。あのときあーすれば、とかこのときこーすれば、とかいう後悔はなく、もう一度臨んだところで結果は同じだろうなと思える。事例Ⅳの試験終了後の疲労感は半端なかった。帰り、駅までの道のりは徒歩で2分程度であったものが5分以上かかったと思う。帰りの電車の中、試験のことを思い返せないほどの疲労感。とにかく休みたかった。
その日のうちに再現答案を作れとかいろんなハナシが飛び交っていたが、正直、そんな気持ちになれず、とにかく一刻も早く眠りたかった。
とにかく二次試験は終わった。
一年近く準備を続けてきた、その二次試験が終わったのだ。
事例Ⅳが終わったとき、こうも思った。
「こりゃ一次試験からやり直しだ」と。
「どうすれば合格できるんだ?」とも。
そう考えると体が重くなった。だから足取りが重かったのだろう。
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今朝は台風の影響でバタバタしている。
電車も動いていないし。
自分も、まだ、動けない。