自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

こうして二次試験を振り返るわけだが、「やっちまった感」しかない

二次試験が終わった。とにかく終わったのだ。終わった瞬間には「また一次からやり直しだ」と思うくらい落ち込んだ。
事例Ⅰは、昨年よりは手ごたえがあったように感じられたが、事例Ⅱにゆさぶられ、事例Ⅲにもゆさぶられ、事例Ⅳでトドメを刺された感じだった。
いかに精神的に折れないで「書ききるか」を試されているような問題だったように思えた。


精神的に折れては、つまりは諦めては負けだと思った。
だから事例Ⅱの「シルバー世代の生涯価値」の出題にも負けなかった。いかにも事例Ⅱ特有のベタベタした内容を書くことに終始した。
事例Ⅲのゆさぶりは「CNC木工加工機」そのものだったが、これもQCDの改善っぽく書いた。
ⅡもⅢも「課題の解決」を意識した記述をしたつもりだ。
だが、本当のゆさぶりは事例Ⅳに待っていた。

 

 

 

続く