自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

診断士/事例Ⅲ

二次試験振り返り(事例3)

今年の事例3は電子部品メーカーが取り上げられていました。 周囲と連携しながら新技術を蓄え、勝負に出る、みたいな話。 結果的には想定の範囲の出題傾向で全5問で560字でした。 第1問はSWOT分析。 第2問は4Mレイヤー。 第3問はマネジメントレイヤー。…

よい手応えがあった事例3

昨年10月23日。そう、慶応義塾大学で行われた中小企業診断士試験の二次試験の日。午後から行われた事例3。 一次試験の運営管理がボロボロだったから、当二次試験の事例3も不安だった。ちまたでは傾向が変わるだの難化するだのさまざまな無責任な情報が飛び…

事例Ⅲは「A評価」だった。フツーじゃないな

28年度の事例Ⅲはカット野菜の製造メーカーだった。 パレート図と特性要因図なるものが出てきたが、平素から使い慣れているから特にサプライズとは思わなかった。 与件文を読んだときには、少々疲れもあったので集中力を欠いている瞬間もあったが、変動費比率…

事例Ⅲを解いているときには「コレは事例Ⅲなのだ!」ということを強烈に意識すること

なかなか事例を解く時間を確保できていないのだが、土日祝日だけでもいいからみっちりやる。朝も早朝から寝食を忘れて解く。 ある程度脳みそと体、特に利き腕に負荷をかけながら解く。 そうしないと本番さながら、にはならない。 最近の収穫は、 第1問から…

戦略系の出題は強みや経営資源をぶつける

あと1ヶ月ほどですな。 早かったのか、遅かったのか。 死に物狂いで勉強しているけれど、 「早くこんな生活を終えたい(結果はともあれ早く試験が終われば)」 「まだまだ仕上がっていない(もう少し時間が欲しい)」 といったような矛盾したような心持にな…

22年度の事例Ⅲが手ごわかった気がする

平日に事例を1題、休日に2題ずつこなしている。 先の週末で平成22年度の事例Ⅲを解いたのだが、これが結構手ごわかった。ひょっとしたら50点もいっていないんじゃないかと思うような手ごたえだった。 むろん、採点基準が明確でないし、TACみたいな解答な…

試験時間は80分ですが、80分で戦わないことです

昔、誰かが言っていた。 「負けないようにするには戦わないことである」、と。 かのヤン=ウェンリーも言っていた。 「兵士を死なせない司令官が優秀な司令官である」と。 戦わずして勝つ! ってのが最高の戦略であり、戦わないで勝つために考えるのが戦術で…