簿記をとろう
実は先の週末から簿記論点の復習を始めた。
簿記は手を動かし、といった体得がベースになるのは周知の事実だ。著者の場合には論点すべてを体系的に把握した上で手を動かすこととしている。そうでないとなかなかアタマにすっと入ってこないからだ。
論点の復習とはいえ、リビングのソファに座りながらコーヒーを啜りながら暇つぶし的に読み返しているだけ。簿記論点の学習はたしか今年の5月ごろ着手し、6月に完了していた、とメモに書いてある。
簿記論点を読み返していると、
「また勉強を始めたの?」と細君。
「診断士試験の結果問わず、簿記は取ろうと思っているんだ」と著者。
「ふーん」と細君。
「簿記は知っていて損はしないんだよ」と著者。
「へぇ~」と細君。
細君は納得していないように見えた。自分も勉強再開の理由を暇つぶしなんだとは言えない。あるいは履歴書に書けるからとは言えない。そもそも簿記は診断士試験突破のために追加で学んだことだが、どうせなら簿記も取得したい。日商簿記なら過去問をガシガシこなすことで合格を目指すことは難しくない。それに診断士として財務会計のスキルは必須だと考えているからね、簿記くらい取っておかないといけない。
「出願は12月だからね、年末年始休みにがっつりと勉強することにするさ」と著者。
「そうね。やることも特にないしね」と細君。
診断士の筆記試験の合格発表は12/9だし、最終的な合否は1/4だから、筆記試験の結果如何では年末年始のモチベーションは異なるはずだ。それにしてもモヤモヤが続く。