自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

財務会計・情報が易化、経営・運営が難化。全体としては例年並みに

今年の一次試験の様子が見えてきました。

以下はTACのリサーチ結果。

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特徴は、

財務会計平成27年度に匹敵する易しさになったこと

②企業経営理論が難化したこと

③情報が大幅に易化したこと

である。

全体的には昨年よりも良化しているように見えるが、昨年が異常に難しすぎたわけで、例年並みに戻ったという評価が正しいのだろう。

それにしても「やりすぎ感」が否めないのが著者だけだろうか?

 

昨年は合格基準の弾力化が行われ、全体の60%から59%に緩和させた大失態を犯した。さらに情報で4点のかさ上げという失態まで行った。その反動から情報は易化したのだろうとTACでは分析しているようだ。

 

 

来年は財務会計が難しくなるんだろうな、と予測。難しくするには会計規則を出題すればいいし、NPVも出せばいい。

経営と運営が難しくなったのが気になるなぁ。これ、いつまでも続くのかな?

 

意外なのは法務の点数が昨年とあまり変わらなかったことだ。

自分があまり得意ではないからかもしれないが、そんな著者でも今年の方がカンタンに見えた。

 

やはり一次試験突破の戦術は7科目を同時に受験することにありそうだ。

科目間の難易度の変動がありすぎて、科目免除はリスクがありすぎる。