自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

昨年の今頃は何を思っていたのだろうか?

今週末、銀座で懇親会がある。

 

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要するに二次試験の慰労会。合否判明後には行けない(笑)から、合否が分かる前に行くわけ。昨年は事情があって行けなかったから今年はどうしても行きたい。翌日も休みだしね。

 

昨年の今頃は何を思っていたのだろうか?

 

試験当日、とにかく終わらせたいと思っていた。終わらせれば何とかなるとか思っていた。仕事が忙しかったし、精神的な落ち着きがなかったかもしれない。書ききれば何とかなると思っていたが、結果的になんともならなかった。

合否が分かって以降、タラレバの連続だったし、大げさだけれど、生きている意味を失うくらい精神的に落ち込んだ。

合否判明前までは、出来たという感触も出来なかったという感触もなかった。ただ、すべての事例で解答欄を「埋めた」という事実だけがあった。

 

今年はどうか。

自信を持って書いた答えなどないし、出来たというよりは「あっ! マズい」というような感想しかない。特に事例Ⅳ。

感じ的には昨年と同じじゃないか、と思ってしまう。だからこそ、怖い。

 

これ以上、どうやったら合格できるのだろう?

 

試験が終わった後、会場から自宅に戻るまでの道中、そんなことばかり考えていた。

本当に、合格した人たちは偉大だ。