自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

今回の試験で感じたプレッシャーはハンパなかったという話

(誰でも思うことだろうけれど)また一次試験から受け直せといわれてうれしがる人はいないだろう。二次試験だけでも、と言われても同様だ。出来ることなら早く解放されたいし、どうせ勉強するのならまた違うコトモノの方がいい。

 

診断士二次の事例を解くのは楽しいのだけれど、何年も続けられるようなものではない。試験日当日の精神的なプレッシャーときたらハンパなかった。これは前年の、二次試験初体験のときには感じられなかったことだった。二回目の二次試験は「これで失敗したらもう一回一次試験から受けなきゃ」といったような背水の陣的なプレッシャーよりも紙面と対峙するというプレッシャーの方が大きかった。少なくとも著者はそう感じた。もうこのプレッシャーはたくさんだ、と。

 

手前味噌ではあるが、著者はプレッシャーに弱くない(どちらかといえば強い方ではないだろうか)方。だが事例Ⅰの始まる9:50、シャーペンを持つ右手が震えていた。要するにそれほどこの二次試験に賭けていたわけだ。

すべての事例で手が震えるような問題があり、その都度、精神的に負けそうになった。特に事例Ⅳでは「例年と違うぞ?」と思った瞬間、変な汗が出たほどだ。100点狙い所ではなく、こいつは60点を目指すべきだと方針転換したくらいだった。

 

必死こいて事例にしがみついた、ということは先のエントリでも書いている。受験生皆がそう思ったに違いない。なんか、例年と違う、と。

 

 

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10月が終わる。

発表は12月だからまだまだ1ヶ月以上の時間がある。長いなぁ。

 

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焼き芋でも喰うか?