自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

診断士試験ってかなり残酷な試験だと思うのですが

先日、細君から、

 

「ねぇ、こないだの試験(著者注;二次試験のこと)が受かったら次はいつ何があるの」

 

と訊かれた。

だから丁寧に、次は二次筆記試験の発表の1週間後くらいに二次口述試験があって二次試験の最終的な合格発表は12月25日だよ、と答えた。二次筆記の発表は12月7日、二次口述試験は12月16日、だ。

 

細君「じゃ、次は12月の半ばくらいなのね」

世帯主「受かっていたらね」

細君「あら、随分弱気じゃないの?」

世帯主「そりゃそうさ。過去2回も落ちているからね」

細君「今年も落ちたら来年また受けるの?」

世帯主「まだ考えたくもないやね」

 

 

言われえてみれば診断士試験は残酷な試験だ。

二次試験がダメならまた1年間やり直しだし、場合によっては一次試験からやり直す必要もある。今年の著者がそうだ。

 

診断士試験だけでなく、多くの難関国家資格試験は膨大な勉強時間を必要とする。ここで諦めてしまっては今まで費やしてきた労力と時間とお金が埋没費用になる。

 

 

世帯主「ま、今年で決めたいと思っているのだけれどね」

細君「そうね」

 

 

 

夫婦の会話など、このように散文的極まりないものだ。