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自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

運営管理【平成26年度 第7問】

【平成26年度 第7問】
 ライン生産方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 混合品種組み立てラインでは、生産する品種により作業ステーションの構成を
  切り替え、多品種が生産される。
イ 混合品種組み立てラインの編成効率は、一般に、すべての品種の総作業時間
  の総和を(作業ステーション数×サイクルタイム)で除すことで計算される。
ウ サイクルタイムは、ピッチタイムとも呼ばれ、生産ラインの生産速度の逆数とし
  て計算される。
エ ライン生産方式では、一般に、生産設備をライン上に配置し、作業者がラインを
  移動するにつれて製品が加工される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ア:そもそも混合品種組み立てラインとは作業ステーションの構成を切り替えないで複数品種を生産するものです。ですから作業ステーションを切り替えるような(めんどくさいことは)ことはしないです。ゆえに不適。
イ:1製品で成り立つのであれば、作業時間の総和を(作業ST数×CT)で割り算すれば編成効率を求めることができます。しかし、本問は混合品種ラインですから製品数は1個ではなく複数です。したがって、作業時間の総和を(作業ST×CT×品種数)で割り算すればよいのです。よって本肢は不適。
ウ:サイクルタイムはピッチタイム。ここまでは正しいです。生産ラインの清算速度の逆数がサイクルタイムになるのかどうかを検証します。
たとえば、時間当たりの生産量が60個であった場合、1時間=60分で60個生産できるわけですから、1個生産するのに必要な時間は1分です。
また、時間当たりの生産量が12個だとします。すると、1時間=60分で12個ですから1個当たり5分の速さで生産します。

1時間あたり12個ですから、1個作るためには12個/60分となり、サイクルタイムは生産ラインの生産速度の逆数として算出することができますね。
エ:ライン生産方式では、正s何設備をライン上に配置しますが、品物がラインを移動するにつれて加工が進む方式です。

以上により、正解は、ウ である。

ちなみに、品物と作業者が一緒に移動する生産方式もありますよ。