自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2021年度2次筆記試験合格発表

 

診断士試験から距離を置いて1年が経ちました。

 

先日二次筆記試験の合格発表があったようですね。合格した皆さん、おめでとうございます。次は口述試験ですかね。体調に気をつけて臨んでいただきたいと思います。

 

ここまできたら合格したいですもんね。

 

 

 

***

 

昨年、5年連続の不合格がわかってから診断士試験に対する意欲がすっと抜けていく感覚を覚えました。

あ、これはいったんは潮時かなと。

そういうことです。

 

足掛け7年近く挑戦を続けてきましたが、努力が間違っていたのか、合格を得ることはできませんでした。

 

 

勉強することは楽しかったし、勉強することが目的にならないようにしていました。

 

独学を貫いてきたせいか、なかなか勉強のやり方が確立できずに一次試験を突破するのに約3年かかってしまったことは反省でしたけどね。

 

 

 

 

***

 

今回二次筆記試験で不合格になってしまった方で、当ブログ管理人のように試験から距離をおく(撤退とかも含めてですね)方も相当数いらっしゃると思います。

 

そりゃ、かけたコスト(時間含め)がサンクコストになってしまうのは癪ですから合格したかったけれども、自分は距離をおく決断をしました。

 

皆さんのご意思は尊重されるものであり、二次筆記試験まで辿り着けたことはものすごく大変だったと思います。来年受けるも自由、受けないも自由。

結構過酷な試験でしたよね?

 

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は来年の試験を受けるつもりはありません。モチベーションがないのです。ひょっとしたらこのまま試験を受けずに老い朽ちていくかもしれませんね。

 

 

何はともあれ、合格した皆さん、おめでとうございます。

 

 

何かのお役に立てるといいのですが

 

当ブログ管理人は診断士試験の受験を撤退しました。

 

 

もともと備忘録的に書いていたブログですが、拙い過去問解説を載せている関係で日々幾人かの熱心な読者の方々にご覧いただいているよう。

 

 

 

試験から撤退するのでこのブログも閉鎖しようかなと思っていたのですが、上記のような理由でしばらくは継続しておこうかなと思っています。

 

 

今ならもう少しまともな解説が書けるのに、とか思うのですが合格できない人間がそう言うのも説得力ないですかね。

 

 

 

あまりにも古い過去問からの、似たような形での出題はないと思います。出題委員が代わりますからね。

 

 

でも、今も昔も良問はありますからいい勉強になると思います。

 

 

例えば、平成19年度の財務会計とか平成24年度の二次事例Ⅳとか。

 

 

 

愚問も多いですね。平成28〜30年度くらいの情報とか平成29〜令和1年度の法務とか。平成25年の経済もね。

 

 

 

 

 

もっとも今ではブログとかよりもYouTubeで過去問解説してくれる方が助かる人は多いのかもしれませんね。

 

 

 

当ブログはもうしばらく残しておきます。

 

例のハガキの評価を公表します

 

約4ヶ月ぶりの更新です。

12月の結果発表から随分と間を空けてしまいました。

 

 

二次試験筆記は5度目の不合格ということをご報告したと思うのですが、例のハガキについてはまだ報告していなかったかなと。

 

なので遅ればせながら報告しますね。

 

事例IはA評価、事例IIはB評価、事例ⅢはC評価、事例ⅣはC評価 総合B評価 でした。

 

 

 

特筆すべきは事例IとⅢですかね。

 

 

 

事例Iでは、過去4度の評価は順番にCBCCだったんですね。それがA評価になりました。これだけは勉強した成果があったのかなと思っています。

 

事例Ⅲについては、過去4度の評価はAAAAでして初めてA以外を取ってしまった、ということになりますね。これはですね、当然の結果だと思っていて、事例ⅡもⅢも勉強不足だったんだと思うのですね。結果的に事例I以外の勉強不足が敗因なのではないかと考えています。

 

だから5度目の不合格は当然の結果だということができます。

 

 

 

 

じゃ、令和3年度はどうするのか?

 

 

今年は受験を見送ります。

5度目の不合格によってモチベーションがゼロになりました。

 

 

 

今までの学習は無駄ではなかったと思いますが、リソース的に6度目は無理かなと思っています。

 

現時点ではそう思っているだけでまた思い直すかもしれません。

 

 

なんだか試験制度が少し変わるような報道もありました。

 

 

 

また目指したいと思えるようになったらチャレンジします。

 

 

 

二次筆記試験の結果

 

先日、二次筆記試験の結果発表がありました。

 

 

二次筆記試験は5回目の挑戦でした。

 

結果は5度目の不合格でした。

 

 

 

そのうちに例の、AとかBとかが書かれた結果が届きますので、それを見ないことにはなんとも言えないですが、不合格だったという事実。

 

 

どういう風にしたら合格できるのでしょうか。

 

そろそろ潮時なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

2014年から準備を始めてきました。

ここまで費やした費用と時間は相当なものです。

だから簡単に諦めたくない気持ちはあるのですが、でもここまで不合格が続くと自分には適性がないのではないかと考えてしまいますね。

 

と同時に合格したらどうするのだ?ということも今一度考え直す必要があると感じています。

 

 

 

 

また更新します。

 

 

二次試験、受けてきました

二次試験は立教大学でした。

 

1〜2割くらいが欠席でしたね。

 

程よくディスタンスが取られていてストレスなく受験できたと思います。

ただ試験監督者がデカい声出しすぎて癇に触る感じが不愉快だったですが・・・。

 

 

 

相変わらず出来たんだか出来なかったんだかわからない試験。

 

ただ唯一言えることは「全部埋めた」ということです。これは難しかったと評判の事例Ⅳも含めて、ね。もちろん合っている合っていないは別の問題。

 

80分が4科目、体力的には追随できました。

ただね、右腕でがね、しんどかったです。

 

 

 

 

今後のことはこれから考えます。

 

 

【二次試験】右肘が痛み出す試験

どうも事例1が苦手だ。

 

 

著者は平成28年度から二次試験を受け続けているが、事例1の結果はというと、

 

C(48点) → B(57点) → D(38点) → C(47点)

 

などというひどい成績で平成30年度なんかは一発退場している。

 

実を言いますと何を問われているかがわかっていないのかもしれない。

 

 

市販品である「ふぞろい」という書籍があるが、あんな回答なんて80分では書けない。本当にあれが書けているのだろうか、はっきり言って半信半疑。今でもそう思っている。だからふぞろいを活用することをやめた。

どうして6割取れるのが不思議だ。

 

こういう時、独学って不利なんだね。

 

 

 

 

事例1と事例3は似ているという。設問のレイヤーが明確に分けられるから、だと聞くが、著者は事例3は苦手ではない。むしろ安定的なのかもしれない。得点推移はこうだ。

 

A(68点) → A(64点) → A(65点) → A(63点)

 

 

で、事例1と似てるって何がだい?

 

 

 

 

***

 

だから今年は今までの考え方とかお作法、解き方を一切合切リセットすることにした。

 

80分で解ける方法で解くことにしたい。

 

でもマジで事例1は苦手だ。

 

 

 

二次試験まで1ヶ月を切りました

久しぶりに更新するなぁ。

 

 

しかし二次試験の受験料って高いですよねー。

 

 

 

・・・とまぁこんな感じの今日この頃でございます。

 

 

 

お久しぶりでございます。

 

 

 

 

2020年は一次試験は受けませんでした。

理由はですね、コロナというのもあったし、それよりも一次試験に対するモチベーションが全くなかったためです。

 

 

二次試験は申し込みを済ませています。

 

勉強ですか?

 

正直、根詰めて勉強しているという感じではないです。この試験、勉強すればするほど坂道をゴロゴロ転がるような気がしているからです。

 

それでは勉強しないのか、と言われれば、それは否、です。

 

 

これまでの勉強方法を全て捨てました。

最初から、初心に帰ってやり直しています。

どうなるかは分りませんけどね。

 

 

 

抽象的すぎて申し訳ないです。

 

 

 

***

 

ここんところは事例4ばかりやってます。

こちらも初心に帰ることにしました。巷に流布するノウハウを全てリセットしています。なんだかそういうのを追跡すればするほど点数が下がってくのですからね(言い訳)。

 

自分に明確な一本の筋がないからでしょうね。

 

 

あっちフラフラ、こっちフラフラ、では受かるものも受からない。

 

 

 

 

そういうことで、ぼちぼち学習を進めています。

 

 

開示請求

まず最初に。

 

当ブログに対してコメントをくださった方々に御礼申し上げます。

こんなへなちょこなんブログですが、読んでくださる方がいて気にかけてくださる方がいて、なんだか感動していました。

直接お礼を申し上げればよいのですが、このような形で御礼申し上げること、ご容赦ご海容ください。

 

 

***

 

先日、得点開示請求を行いました。

やっぱりまずはここから始めないと先に進めないと思ったゆえです。

不合格になってからずっとどうやったら合格できるかばかり考えてきました。

その答えがわかれば苦労しないのですが、現時点で決めていることがあります。

それは

 

来年も受ける

 

ということです。

受けなければ合格できませんのでね。

 

 

合格するまで受け続ける、ことにします。

 

 

 

さしあたって一次試験をどうするか、だけを真剣に考えることにします。2020年度は7月に一次試験がありますので準備だけは早める必要があります。

ぼちぼちやっていくかぁ〜。

 

やれやれ、5回目の一次試験かぁ。

 

 

令和元年度2次試験結果

ご無沙汰しております。

幾人かの方々から結果を報告してほしいとのお声がありまして。

 

ここまでブログを更新していなかったのは単に忙しかったからで、特別何かあったからではございません。

 

 

ですので当エントリにてご報告したいと思います。

結果は四連敗です。惨敗です。

試験終了後からダメだろうなと思っていましたので結果そのものに対しては

 

「今年もダメだった」

 

という感想でした。

ただ各事例の評価だけは気になっていました。

 

 

得点開示請求もするつもりですが、振り返りをしないことには令和2年度の2次試験を受けられそうにありませんので。

ですので例の、口述試験の資格を得られなかった人達だけに送られてくるハガキが届くまでじっとしていたのです。

 

 

 

 

 

 

各事例の評価は、

 

事例Ⅰ:C  事例Ⅱ:B  事例Ⅲ:A  事例Ⅳ:C  総合:B

 

という結果でした。

意外だったのは事例Ⅲです。おそらくは60点ギリギリだと思うのですが、ネット上で拾える答案とはかけ離れた内容だったからです。

事例Ⅰはボロボロだったのは自覚しているし、

事例Ⅱはひょっとしたら皆ができたであろうSWOTを落としているから、かもしれず、

事例Ⅳは経営分析を「棚卸資産回転率」と答えられなかったから、

イマイチな評価だったと思いました。

皆ができる設問を落とすことが合格できない最大の理由、な気がするからです。

 

 

 

 

***

 

結果は結果で真摯に受け止めることとして、次年度以降どうするかを真剣に悩みました。今では前を向いておりますが、こうも立て続けに連敗が続くと自分に適性さえないのかと思ってしまいます。

 

今後、再現答案と、評価、巷に流布する(?)回答らしきものと突合させてみたいと思っています。

 

 

いやいや、しかし、こうも合格できないものか、と思っています。難関資格なのは知っていたけれど、こうもなぁ・・・。

合格している人はすごい。

 

うむ、すごい。

 

 

試験後の感想

たった今、再現答案の作成が終わり。

 

 

***

手応えがあったのかなかったのかわからない。とにかく全部埋めた。

事例Ⅰでは回答を書こうとしたら突然手が震えだし、とんでもない字で回答してしまった。あんな字、人様に見せられるようなものではない。

 

事例Ⅱでは、前の時間の字の汚さが気になってしまい、開始早々まで集中できなかった。こりゃ、29年度の再来か、と思ってしまった。あの年は事例Ⅱで事故ったんだったなぁ。神田の神田外語学院での試験だったな。台風が来ていたっけ。

 

事例Ⅲ、難しくなったなぁと思いながら解いていた。「新工場の在り方」だと? 考えられるモノを全て出し切って解答欄を埋めてきた。埋めた、だけ。

 

事例Ⅳは計算が多かったけれど、こういう時こそトラップがあるのだろうなと思い、慎重に解いていた。1問だけ意味不明な問題があり、そこは適当に書いておいた。

 

 

できたんだかできていないんだかさっぱりわからない。

28年度は淡い期待の中で合格発表を待ち、そして見事に不合格になった。

29年度は打ちひしがれた状態であったものの、2年目だからなんとかとかいう根拠レスの自信があったが結果はダメ。そういう甘いもんじゃない。

30年度は試験終了時点では今年こそ、という気持ちだった。発表が近づくにつれて不安になり、結果は事例Ⅰで一発退場。

 

 

 

今年は早速巷に流布する回答らしきものと違う回答であることがわかり、意気消沈。

 

 

気休めに再現答案を作るも、こういう時に自分に向き合うのは辛いものがある。

 

 

来週、試験ですね

来週、二次試験だ。

会場は昨年と同じ東京理科大葛飾キャンパス。近くていい。

 

 

今年は全然二次試験に向けた対策が進んでいないため、受験間近になって相当焦っている。全く勉強できていない。

 

とはいえ、勉強すれば合格できるのかと言えばそうでもない。昨年、思い知った。結果的には事例Ⅰで事故っていたし、事例ⅡからⅣまではそこそこだったので事例Ⅰで不合格になったということになる。

 

 

なかなかうまくいかないなぁ。

 

 

 

今年はさほど勉強時間を取っていないながらも次のような感触を得ている。

 

わかっているつもりでもわかっていなかった

 

 

やはり当たり前のことができていないと合格できないんだなぁ、と。

抽象的すぎて意味がわからないと思うけれど、聞かれたことに答えるのが大前提なのだ。

 

 

 

昨年の問題用紙を眺めながら思った。

 

これじゃ、受からないわ」と。

 

聞かれたことに答えていないんだもの。過去の自分に向き合うのはとても辛いことだけれど、今の自分に必要なことは事故ったことに正面から向き合い、その理由を追求し対策を講じること、だった。

 

そんなことしかしなかった。

 

 

テクニックに走れば策に溺れる。

得意科目に依存するのも裏目ったら終了。

 

ここは素直にやるしかない。

 

 

 

幸いにも来年の挑戦権も得ている。

昨年までは「受からなくては」「これほどやったから受かるはずだ」とか思っていたけれど、今年はもっと肩の力を抜いてやろうと思った。だから対策にかける時間も意図的に少なくした。こじらせないように。

 

 

なるようにしかならないさ。

 

さ、事例Ⅳの演習をやるとするかな。

 

二次試験の勉強はしんどい

今しがた、事例Ⅳと事例Ⅱの勉強を終えたところだ。

 

ふ〜。

 

 

二次試験も4回目となればやり方はわかってくる。

勉強のやり方がわかることと、それが合格へつながる勉強法なのかどうかは全く別問題である。二次試験は失敗した人から落とされるデスマッチみたいなものだ。

 

1年目は事例Ⅳの、あの簡単な、CF計算書でズッコケタ。

2年目は事例Ⅱの「顧客生涯価値」でパニクった。

3年目は事例Ⅰで一発退場を食らった。

 

 

必ず事故ってる。

 

相当時間をかけて勉強した3年目がもっとも悪い結果だった。一発退場もそうだったし、合計点数もひどかった。

 

 

あまり真面目に勉強するのをやめよう、とさえ思った。

 

事実、今年はあまり時間を費やしてはいない。

せいぜい休日に1日3〜4時間、平日は通勤電車の中だけだ。

 

 

 

正直、どうやって学習したら良いかわからない。これが独学の辛いところだ。

 

どうやったら良いのだろうか?

 

ぼちぼち勉強進めております

二次試験の案内が届いた。

相変わらず受験料が高いと思いながら受験料の振込はまだ先にすることにした。

案内によれば東京地区は東京理科大の神楽坂キャンパスと葛飾キャンパスとのこと。昨年は葛飾キャンパスだったが、どちらでもいい。

ぼちぼち勉強している。

 

 

今年受けた、令和元年の一次試験もパスしている見込みだからとりあえず来年も二次試験は受験できる。

でも、いい加減に今年決めたい。

受験生、誰しもがそう思っている。

 

 

 

過去3回、不合格打た理由は明白。

毎年事故っているから不合格になっている。

 

28年度はCF計算書ができなかった。それだけではないだろうけれど、CF計算書ができていれば合格していたはずだった。

 

29年度は事例Ⅱの「顧客生涯価値」にやられた。

 

30年度は事例Ⅰで一発退場。聞かれたことに答えていなかったのだ。

 

 

 

合格してはいけない、と言われているようだ。

 

今年はそんなことのないように勉強方法含めて初心に帰っている。

一からやり直し、だ。

 

 

二次試験対策ってやればやるほどドツボにハマる。

独自の超理論にならないように、ね。

 

2019年の一次試験の結果

今日は夏休みを取得しました。

5日とれ、と言われているうちの1日目、です。

 

 

***

早朝から家庭菜園的活動をした後で平生のルーチンをこなしました。

その後、自宅のPCに向かって自己採点を開始。

昨年の一次試験を合格しているので今年は二次試験の挑戦権を持っています。とはいえ、試験の自己採点はというのは緊張するものです。

 

 

結果を書く前に、整理しておきます。どうしようもなく今年は試験に対するモチベーションが上がりませんでした。かれこれ一次試験も受験は4回目。もうんベテランの域に達していますよ(泣) なのでどうやれば合格点が取れるかわかります。そうすると手が抜けるわけですね。

手を抜いてしまう自分が、今年はいました。やれやれ、です。

二次試験に受かればいい、とか思っているのでしょう。今年の一次試験が科目合格に甘んじても来年受ければいいとか思っているのでしょう。こういう自分がいました。

 

マグレガーのX理論、Y理論ではないですが、こんな心持ちでは今回の一次試験、合格しないほうがいいのです。真面目に合格したいと思っている受験生に失礼ですから。

 

 

試験会場は明治大学の和泉キャンパスでした。

 

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受験番号的に7科目受験する受験生の会場です。でも、欠席者もいました。科目免除ではないはずなのにその科目の試験時間になるといなくなる受験生もいました。色々な受験戦略があるから何とも言えませんが、昨年とは異なり、今年の会場は試験会場にいた皆が真面目に合格したいと思っているようでした。

 

だからこそ、今年はあまり勉強してこなかったので、「これ、やばいぞ」と思ったのです。

 

 

***

 

経済は好きな科目だし、得意科目です。

だから石川の経済を1ヶ月前に通読して以来まともな対策はしていませんでした。ファイナルペーパーを読み込むくらい。

当日の感触は「まぁまぁ」といった感じでした。

正直、経済は難化するだろうと思っていたので平成25年度レベルを期待していましたが通常の難易度だったように思えました。

しかし、当日の感触と実際の自己採点の点数というのは異なるものです。そんな結果でした。

 

財務は、現在では得意な科目になっています。

正直、何も勉強しませんでした。

それでも仕事柄財務会計的なタスクをこなしているので特に対策はいらないと思ったわけです。これで60点を切るようならダメだとも思っていました。

昨年の財務は60点でした。会計規則的な問題がダメでした。今年はどうかなと思いましたがあまり会計規則的な問題は出なかったように思います。

当日の出来は「ま、60点かな」です。いい感触がありませんでした。

しかし、当日の感触と実際の点数には乖離があるものです。

 

企業経営理論は苦手な科目です。

近年はマーケティングが難化しているように思えます。戦略論や組織論、人的資源管理は安定した点数が取れるように準備してきました。及第点は取れるようにトレーニングしました。企業くらいですね、勉強したのは。

当日は時間が足りず、やばかったです。残り5分を切ったところでマークもしていないわ、6問も残しているわで大変でした。

このような当日のヘタレっぷりを反映した自己採点結果になっています。

 

 

運営管理は苦手ではない科目です。

過去、3回の二次試験では全て「A評価」を取っており、苦手意識というよりもむしろ得意な科目のはずです。とは言え、一次試験では60点前後をプラプラするような結果しか残せていませんでした。

今年の戦略は「60点が取れれば」という戦略でした。勉強もしていないし。

案の定、結果もそのような結果になりました。勉強しなかったのですから納得の結果でした。過去最低でしたね。

 

 

経営法務は苦手な科目です。

法学部出身ですが、なぜ苦手なのかわかりません。相性が悪いのか何なのか。

足切りは免れようという戦略で臨んだ試験でしたが、ここ数年の傾向とは異なり難易度は下がってように思えました。

もちろん、勉強なんぞしていないです。ファイナルペーパーを読み込んだだけです。当日の出来も点数も推して知るべし、です。

 

 

情報は、あの平成28年〜29年の暗黒の時代を受験してきたので法務同様足切り回避が戦略です。

しかし思ったよりも難しいという感触はなかったです。当日の感触と実際の点数が一致した稀有な例となりました。というのも統計の問題が2年連続で出なかったからです。

 

 

中小は勉強時間に比例して点数が伸びる科目です。

しかし今年はちっとも対策を取っていませんでした。

それでも何といかなるだろうとたかを括っていました。これが失敗です。ただ60点は取れているだろうと思っていました。しかし、実際は、・・・。

 

 

***

 

試験の合間に、2日目が終わったらビールをプール一杯分飲むぞ、と決めていました。そんなことばかり考えていたのですね。不謹慎です(もちろんプール一杯どころか中瓶2本だけしか飲めませんでした)。

 

試験が終わったばかりの時には完了したという高揚感からそこそこ出来たんじゃね、とか思っていましたが自己採点するとそんなに甘くないことがわかりました。

 

 

 

 

結果です。

 

経済68  思ったより取れなかったです

財務88  これは奇跡です

企業60  やっちまった感満載でしたが奇跡ですかね

運営57  過去最低です

法務48  足切りにならないでよかった

情報68  対策した昨年と同じ点数だったのが意外

中小58  がっくし

合計447  一次試験突破

 

 

財務サマサマなんですよ。

 

もう一次試験は受けたくないですね。辛いです。2日間も拘束されるのは。

 

 

 

かくして令和2年度も二次試験の受験資格を得ました。

 

 

今年こそ決めたいですね、二次試験。

 

 

でもどうしたらいいんだろう?

特に事例Iね。

 

 

 

 

一次試験1週間前にやった方がいいんじゃないかと思われること

当ブログ、なかなか更新できず一次試験1週間前を迎えてしまっています。

 

当ブログ管理人は令和元年度の一次試験を受験するのですが、ほぼほぼ勉強などしておりません。通勤途中の電車の中で過去問を解いたり論点を整理したりということのみです。土日は昨日の土曜日を除いて勉強していません。

 

 

え?

 

 

昨日の土曜日には勉強したのかって?

 

 

 

勉強といいますか、ファイナルペーパーを作成しておりました。

しかも昨年のをベースにして。

中小は白書をフル改訂して。

それ以外、何もしておりません。

 

 

 

合格する気があるのかって言われそうです。

確かに自分でもそう思いますね。合格する気があるのかって。

何だかモチベーションが上がらないのです・・・。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は2014年8月から診断士試験の準備を始めました。

初めて受験したのは27年度の一次試験からです。

当時はどんな問題でも解いていくのだ、100点を目指さない限り60点は取れない、という考えの下、ただ闇雲に勉強していたように思います。

 

 

当ブログをご覧の皆さん、100点なんぞ目指してはいけません。解けない問題は解けなくていいのです。100点取れないように作問されているのですから。

 

100点を目指した結果、全ての科目で勉強が中途半端になってしまいました。27年度は企業、運営、中小の科目合格。しかも60ギリギリで。一方、経済、財務、法務、情報は科目合格すらできませんでした。

 

全科目で60以上が取れれば良いのですが、なかなかそういうわけにはいきません。

 

ご存知のように28年、29年は情報と法務が難化した年でした。60なんて取れっこありません。

でもちゃんと試験合格しました。

全科目60以上はいらないのですね。

科目間で難易度が調整されているのですから。

 

 

 

令和元年の一次試験を受ける方々、周囲が確実に得点する問題は落としてはいけません。いわゆるAランク、Bランクは確実に、Cランクを取れるかで勝負が決まります。Cランクを50%以上取れれば合格できますよ。

 

また、点数が取れそうな科目で高得点を目指しましょう。苦手な科目は、まずは40点を死守。次に60点を目指すのでいかがでしょうか?

 

 

当ブログ管理人が初めて一次試験を突破した28年度の試験。

経済と財務で点数を稼いで法務と情報を補う戦略を立てました。法務と情報は足切りにならないように解ける問題に全力を挙げました。

今思えば怪しい戦略でしたが、結果、経済84、財務76、法務45、情報48で一次は突破です。

この年は科目免除制度を利用しましたが、今思えば7科目受けるべきでした。

 

 

二次試験が合格できなかったので一次試験を最初から受け直すこととなった30年度。

それなりに勉強して準備を進めました。

結果、経済80、財務60、企業56、運営67、法務48、情報68、中小73 で一次突破。一回一次を通すと一次の通し方がわかってきますね。

昨年一次を合格しているので今年の二次試験は受験できることは決まっていますが、保険という意味で今回の一次試験を受験します。

 

今回の一次試験対策は、①勉強へのモチベーションが上がらず ②時間がない のいでまともに準備できていない中で受験します。

だからこそファイナルペーパーの作成だけは時間をかけて行ったわけです。

これでOK、ではないですが何とかしてこようと思っています。

 

 

***

 

ファイナルペーパーは、

1. 自分が出題されたら嫌だなと思う論点

2. 過去問を解いていく過程で何遍やっても正解できない論点

3. 昨年の試験で出てきた初めて、または久しぶりの論点

を中心に整理しています。もちろん自分は、ですよ。

 

例えば、経済でいえば、出たら嫌だなぁと思う論点はラスパイレスとパーシェの計算だから計算式を暗記するためにファイナルペーパーに書いておきます。

経済が難化すると仮定した場合、ケインズ派と古典派の違いとか、投資理論、経済成長理論、古典派をフィーチャーした設問が出題されそうな気がするのでそういった論点も押さえておきます。

特に経済でいえば、平成25年度は難しかった年で、一次試験は5年サイクルで出題論点が変わるとかいう都市伝説がありますから25年度の問題をチェックしファイナルペーパーに落とし込んでいくというわけです。

でも本当に難化するのかなぁ??

 

 

 

***

 

誰でもそうだと思うけれど、1回で試験は通したいもの。

幸い、今年の二次試験は受験資格が得られているので今回の一次試験の結果は問われない。でも散々二次試験が不合格になている現状を鑑みれば、今年も一次試験をパスしておきたい。

なかなかストレートで合格してくれないんですよ・・・。

 

 

ともあれ、1週間後の土日が試験ですね。

 

出たら嫌だなぁという問題しか出ないものです。

逆にそれらが解ければ合格できるのです。

それをファイナルペーパーに整理していきましょう。

 

 

 

え?

 

 

ファイナルペーパーなんか作らない?

 

 

 

あ、そいつは失礼しました。