自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

TAC模試結果ってどうなったっけ?

先日、ふと気になった。 そういえば、模試の結果って郵送されてないよな、と。 模試の結果は7/22に判明していた。それもWEB上での発表のみということになっていた。ふへー。郵送されてくるのかと思ったし。 ではさっそく、自分の成績表を晒してみよう(笑…

最後の週末。財務を楽しもう

7月30日土曜日。一週間後一次試験を迎える。ここまで来たら楽しむっきゃない。どうあがいても時間を遡及させることは出来ないし、今までやってきたことを信用してやり続けるしかない。 この週末が最後の土日だ。 ファイナルペーパーを作成するために一通りの…

苦手とする論点が出ると思えばファイナルペーパーの内容はおのずと決まる

昨年やられた経済。もちろんその原因は自分にあるのは明白。 ①時間配分を間違えた ②初日、一科目目の緊張感 ③根本的な理解不足 今回の本試験に向けてやるべきは 遠回りでもいいから各論点を理解をすること に絞って準備をしてきた。 昨年バイブルとしたのは…

情報はさらに難化するのかどうなのか?

昨年の本試験では情報は52点だった。全力を尽くして52点。これ以上とることは出来ないなと思ったくらいだ。 昨年は最凶に難しかったと言われている。 今年、さらに難化したら手も足も出ない。 とはいえ、だからといって何もしないわけにはいかない。 基本的…

直前ですが焦ってはいけませんです

最近、いろいろな受験生応援ブログを眺める。 一発合格道場、6代目あとがき、タキプロ、ふぞろい。 中には掛け持ちして執筆している人もいる。すごい。よくそんな時間があるよなぁ。 一次試験間近となっているためどのブログも 「まだ間に合う」 とか 「諦め…

下見に行ったけれど(続き)

下見の続きの話。 下見した日は土曜日。JR赤羽駅でJR埼京線に乗り換え、板橋駅で下車するルートをチョイスした。 本番を見据えた動きで会場入りするまでの疲労度とかそういった部分を検証することができた。 行きの電車ではもう少しで赤羽駅だというところで…

受験会場の下見に行ってきた

先の土曜日に受験会場の下見に出かけた。受験会場は巣鴨にある大正大学というところだ。むろん行ったことも見たこともない。 (出所:大正大学HP) *** 昨年の受験会場は早稲田大学だった。大きなキャンパスだから受験生の数も多かったことを覚えている…

法務も10マーク、15マークの積み上げで攻めたい

正直言うと法務は全く自信がない。情報よりも自信がない。 出来ることなら60点とりたいところである。フツーの受験生ならあわよくば70とか80とかと思うのだろうけれど、著者はそんな70だの80だの口が裂けてもいえない。それくらい自信がない。 なんとか受験…

運営でどれくらい点数を積み上げることが出来るのかが勝負のカギだな

著者が持っている『運営管理(オペレーションマネジメント)』のスピードテキストは、実は2013年度版だ。つまり2012年に購入している。 ずいぶん古いものをもっているなぁ。 もちろん、中古本を購入したわけではなく、新刊を本屋さんで入手したわけだがこの…

毎日2級レベルの仕訳をコツコツ

診断士が無事に片付いたら日商簿記2級を受けようと思う。 だからというわけではないけれど簿記、特に第1問で出てくる仕訳問題をコツコツ毎日解いている。もちろんこの仕訳問題コツコツは診断士の財務会計対策にもつながる。 試験直前ではあるが、どの科目も…

経済学の要丸暗記論点を整理しておく

ラスパイレス指数とかパーシェ指数とか 昨年の経済学で出題された。全くノーマークだったので手も足も出なかった。昨年の一次試験終了後、この問題が出ないから合格できなかったと思っていた。 でも、それは違う。他の主要論点が出来ていないから落ちたのだ…

白書を覚えることに何の意味があるのか分からない。あれはただの嫌がらせだ

正式には「中小企業経営・中小企業政策」という科目名です。 正直言うとこの科目は暗記科目です。実はキ・ラ・イな科目です。特に前半の中小企業白書・小規模企業白書からの出題がキライです。あんなん、意味ある? 逆に後半の中小企業政策の部分は結構スキ…

なんでこんなに難化傾向なのか分からん。二次試験に出ないからか(笑)?

著者はITの類に詳しいわけではない。むしろ疎い。それでも過去問レベルでは60以上は獲得できるだけの知識量はあると思っていた。 ところが・・・! 平成26年度あたりからひどく点数がとれなくなったのだ。 以下のデータをご覧いただきたい。 出所:平成27…

法務は好きな科目なんですけど、なかなかどうして点数が伸びないという現状を踏まえ、どう試験に向き合うか

経営法務は60点前後を狙う。欲張って70だの80だのを狙うことはしない。 戦略的には法務の不足分を運営や経済で補うことを企図。戦術面ではまずは10マーク。次に5マークを上乗せ。足を引っ張らない“受け方”に方向性を切り替えた。 法務はどちらかといえば好…

80くらいは取りたい。だから企業を受ける時間を運営管理に割くことを意思決定した

運営管理は「生産管理編」「店舗管理編」で構成される科目だ。 前半の生産管理編は主にJIS定義されている内容を中心としたモノ作りの世界だ。一方で店舗管理編はマーチャンダイジングの世界。 モノ作りに具体的なイメージのない受験生には鬼門だろう。 で…

一年目に合格した企業経営理論を二年目に免除したワケ

中小企業診断士を目指す人は誰しもこの企業経営理論という科目が好きなのではあるまいか。当然に「好き」=「得意」ではないのが資格試験の常だ。 得意だとか、好きだからと思っている人を奈落の底に突き落とすがごとく、あの問題文が作られているといっても…

財務会計はやはり簿記が分かったほうがよいように思うんだけれど

一年目、簿記のボの字を知るために「仕訳」の基本中の基本、つまり、 資産勘定、費用勘定は借方(右側)、 負債、収益、資本の各勘定は貸方(左側) に放り込むということから理解を始めた。 それだけ、だったから スピ問様を解いていても分かったような分か…

経済学は過去問タテ解きと石川経済で総復習

経済学は好きなんですが、好きイコール得意とはワケが違うのでございます。 いろいろなテキスト、いろいろな受験生応援ブログなどに 「スピテキで十分」 「スピ問を何回転も」 「過去問マスターがいい」 とか書かれていましたので、それを信じて勉強してきま…

残り7月をどう使うかがキモだな

先週のうちに先日のTAC模試の復習を終えている。 実は採点ミスが2科目あり、 運営 59 → 60 合格点だ 法務 40 → 42 ビミョーだ ということで合計点が3点アップした。 5科目合計で310点。うん、これもビミョーだ。 模試を振り替える中で 「どうしてウを選…

今年は昨年の二の舞にならない

一発道場のセミナーは自分のモチベーションに大きな影響を与えたと思う。 また、平生の学習ではダラダラ時間だけをかけるような勉強をすることを止めた。早朝集中して1時間強、帰宅後集中して1時間強。土日も平日と同じリズムで早朝から学習。 勉強と非勉強…

今年もT○C模試を受けたのだが

正直に告白すると、著者はこのTAC模試との相性がすこぶる良くない。 昨年も模試を受けているが、昨年の結果は散々な結果だった。 【27年の模試】 経済・・・56 財務・・・56 企業・・・59 運営・・・63 法務・・・37 情報・・・52 中小・・・54 とまぁこ…

経営法務【平成20年度 第15問】

【平成20年度 第15問】 株式会社A(以下「A社」という。)は、株式会社B(以下「B社」という。)に対して継続して商品を販売しており、B社に対して売掛金債権を有している。最近、B社からの支払が滞りがちなので、B社の代表者Cとの交渉により、その支払を確…

経営法務【平成17年度 第9問(設問1)】

【平成17年度 第9問(設問1)】 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 法律上債権があっても、債務者に財産が十分にない限り、債権の弁済を受けることは出来ない。「債権の最後のより所は債務者の全財産である」と言われる所以である。 このため民法は債…

経営法務【平成24年度 第15問】

【平成24年度 第15問】 フランチャイズ契約に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 中小小売商業振興法上の特定連鎖化事業に該当する事業を行うフランチャイ ズ本部には、その本部とフランチャイズ契約を締結しようとする加盟希望者 に対し、あら…

ビジネス実務法務検定試験のこと

とてもマイナーな試験であることは承知していたのだけれど、 一週間前に行われた検定試験の顛末をまとめておきたい。 なんと3級の受験者が19名、2級にいたっては11名しかいなかった。 試験監督含むスタッフが2名だったから人件費のほうが高くついたに違い…

運営管理【平成23年度 第18問】

【平成23年度 第18問】 生産保全の観点から見た保全活動の実施に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 偶発故障期にある設備の保全体制として、定期保全を実施する。イ 初期故障期にある設備の保全体制として、改良保全を実施する。ウ 新設備の…

運営管理【平成18年度 第7問】

【平成18年度 第7問】 保全活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 機械の保全時期が来たので点検したところ、部品が磨耗していたため交換し た。この場合の保全を改良保全と呼ぶ。イ コンベアの故障がよく起きるため、故障が起こりにくくする…

運営管理【平成26年度 第4問】

【平成26年度 第4問】 製品や設備のライフサイクルに関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 製品のライフサイクルは、導入期、成熟期、成長期、衰退期の順序で示され る。イ 設備のライフサイクルにおける故障率の推移を示したグラフのひとつに、バ…

経営法務【平成17年度 第10問】

【平成17年度 第10問】 フランチャイズ契約に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ア フランチャイズ契約では、通常、フランチャイザーがフランチャイジーに経 営上、技術上、営業手法上の指導援助を行う義務を負う一方、フランチャイ ジーは…

経営法務【平成24年度 第13問】

【平成24年度 第13問】 特許権を取得した会社の専務取締役甲氏と、中小企業診断士であるあなたとの間の、特許権のライセンスに関する以下の会話を読んで、下記の設問に答えよ。 甲 氏:「知財担当の主任から聞きましたが、平成24年4月から特許法の改正法が 施…