自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

法務と情報の一次は科目合格する自信は全くないね

当ブログ管理人は今回初めて二次試験を受験する(はず)。

実は自己採点上で合格しているだろうと思っているだけで正式には9月はじめに通知が来てはじめて合否が分かるしくみだ。

 

一次試験は二度目の受験でパスできた。

①経済 → 昨年:×  今年:○

②財務 → 昨年:×  今年:○

③企業 → 昨年:○ 

④運営 → 昨年:○  今年:×

⑤法務 → 昨年:×  今年:×

⑥情報 → 昨年:×  今年:×

⑦中小 → 昨年:○

合計点で昨年:×  今年:○ となり、二次試験に向き合えるわけだ。

 

この二次試験は、仮に今回の二次試験がダメでも29年度の二次試験を受けることが出来る。つまり、一次試験をパスすれば、当該年度と次年度の2回のチャンスが与えられるというわけだ。

一次試験の科目別では、

経済・財務 → 合格の権利は30年度まで有効

企業・運営・中小 → 合格の権利は29年度まで有効

となっている。

法務と情報は科目合格する自信がないから、一次試験を受験するのはもうイヤだなぁ二次試験には直接的には関係のない科目だから省エネ的な結果にはなったんだけれど、出来ることなら今年のうちに決めてしまいたいな。

 

 

そんなことを考えるうちに今年もらったチャンスを最大限に活かして合格を勝ち得ることこそ、と思えるようになった。

一次試験合格で満足しているようでは二次試験を突破することは出来ないんだぜ。

 

やれやれ。

 

 

超はてなの調子が悪いんですけど?

昨日のセミナーを振り返る前に、自分の理解を確認する意味でも以下について整理しておく。

 

中小企業診断士試験は一次試験、二次試験、口述試験と3つの関門をパスする必要がある。

一次試験は7科目で試験が行われ、

①経済学・経済政策

②財務・会計

③企業経営理論

④運営管理(オペレーションマネジメント)

⑤経営法務

経営情報システム

⑦中小企業経営・中小企業政策

が試験科目である。

二次試験は例年だと10月の下旬に行われ、

A 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ

B 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ

C 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ

D 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ

をそれぞれの筆記試験を受験しなければならない。

なお、この筆記試験の合格者のみが12月に行われる口述試験を受けることが出来る。

 

 

当ブログの著者はこの二次試験に向き合おうとしている。

 

※なんだか画面がかなり重たいからここで更新しちゃいます

 

 

 

 

 

 

春のセミナーに引き続き、夏のセミナーに参加する、初めての山の日

今年から8/11は祝日。山の日、というそうだ。

その「山の日」である8/11に二次試験向けのセミナーが行われる。場所は品川区だ。

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普段だったら暑い中仕事しているところだが今年から休みなのは少しうれしい。一日休む代わりにセミナーに赴き、有用性の高い情報を得ようという魂胆だ。

 

さて、このセミナー、某受験生応援ブログが主催するセミナーでGWに行われた一次試験向けのセミナーでは大勢の人たちが参加していた。

今日の二次試験向けのセミナーはすでに満席になったということだが、どんな情報がゲットできるのか興味深いというものだ。

 

GWに水天宮で行われたセミナーは一次試験向け。赴いた目的はモチベーションの高揚だった。レベル感を知るというか、ね。

 

でも今回のセミナーの目的は「敵を知る」ということ。

二次試験については知らないわけではないけれど、いかんせん、初めて受験するわけだからこれこそ「知っている人を活用するのが一番良い」ということでセミナーに参加する。

 

セミナーに参加することで

 

「一刻も早く“こっち側”に入りたい」

 

と思えるようになればそれがモチベーションとなろう。それだけでも楽しみだしセミナー後の懇親会でいろんな話しが聞けるのも楽しみである。

 

二次試験、ワクワク

さっそく二次試験に向けた学習を開始した。

具体的には「二次試験を知ること」から始めている。実は昨年、一次試験敗退が決まった後二次試験についての情報収集だけはしていた。だから「ふぞろい8」も買っておいた。ちなみに「ふぞろい9」はすでに入手済みなのであとは全知全能を入手すればよい。

とはいえ、情報収集だけでも膨大であり明日行われる予定のセミナーでどんな内容が得られるか大変興味がある。

 

まず何から学習を始めたらよいのかが知りたい。

 

 

「まず過去問やれ」と言われることは分かっている。

こう言われたら「正解が分かっている過去問ならね」と答えるだろう。

そう、二次試験の対応の難しさは

“正解が公表されていない”ことなのだ。

 

正直言うと、

一次試験対策よりも二次試験対策の方が楽しみだ。

だから不安よりもワクワクの方が強い。

 

 

いやいや、誤解を恐れずに言うとこういうことでしょ。

 

聞かれたことに素直に答えればいいだけ

 

でしょ?

それも一次試験で蓄えた知識を使いながら、実際の診断業務を紙面で展開すればいいだけでしょ?

 

楽しみじゃない?

 

 

 

今後、悩んでくると思うけれど、今はワクワク感で満たされている。

 

二次試験向けのセミナーは大崎でやります

独学ではあるがインターネットでの情報にはお世話になっている。著者は「中小企業診断士試験 ○○合格道場」の愛好家であるから一発○○道場の一次試験向けのセミナーに参加した。

 

で、二次試験向けのセミナーも一発○○道場に参加しようと思っていて先日二次セミナーの申し込みを済ませた。

 

一次試験向けのセミナーはGWに開催された。

正直、相当な出不精の著者が参加を決断したくらいだからよほど切羽詰っていたのかもしれない。ただ参加し、テクニカルな部分で得られた知識や情報は少ない。むしろ出なくてもよかったんじゃね?というような内容ばかりだった。それは著者が一次試験の内容について知りすぎていたから。

GWの一次試験向けセミナー(これを「春セミナー」と呼んでいる)に参加したことで得られたメリットがあるとすればそれは

 

「早く“あっち側”に行きたい」と強く思えるようになったこと

 

である。

 

また、併せて

 

「合格したいという強い気持ちを持っているのは自分だけではないんだ」

 

というようなことを理解したのも収穫であった。

で一次試験は無事に突破できた(しかもギリギリでね)のは紛れもない一発道場のおかげでもある。だから二次試験向けのセミナー(これを「夏セミナー」と呼ぶ)も一発道場の主催するセミナーに行くべきだと思っていた。だから一発道場のセミナーに申し込んだのだ。

 

当然に他の選択肢もあった。

タキ○ロだってふ○ろいだってよかったわけだが、地理的条件と日程的条件がよかったのも一発道場だったから一発道場に申し込んでよかった。

 

さて、二次試験については全くの無知だからここで得られる知識を全部吸収する必要がある。

 

不思議とね、一次試験よりは楽しみなんですよね、二次試験。

なんだかワクワク感すらある。

 

だから夏セミナーを楽しみにしたいと思う。

 

仕事の合間に自己採点。手が震えた2016年夏

正解と配点は10:00頃にアップされることを知っていた。

10:00になるまでそわそわしていた。

十中八九ダメな感触しかなかったから何か奇跡が起きない限りダメだろう、と。

 

初日、経済学・財務会計・運営管理の三科目を受験した。

経済学は全部解けたけれどそれが正解したかどうかは分からない感じで終わった。

財務会計も全部解いたけれど計算問題が少なかったから出来たという感触が得られないまま終わった。

運営管理はまったくもって難しかった。難易度が安定していたはずなのに出来た感触ゼロだった。こりゃ、60点に届いたかどうかも怪しいと思った。

 

二日目ももっと悲惨な状況だった。

経営法務は20問しかなく、単純計算で1問5点の配点。当然に頻出論点が少なく、コイツはかなりヤバいかもという感触を得た。

経営情報システムも同様だ。昨年からいくぶん易化しているのではないかと思ったがところがどっこい、難易度は不変だった。コイツは終わったな、と思った。

 

これじゃ、いつまでたっても一次試験を突破できないと思った。

5科目で300点以上、か。無理そうだな。

 

***

でも自己採点は自分の手で行いたい。

無理なら無理で自分のケツは自分で拭くべきだから。

 

勤務中であることは承知しながらもこっそりと自己採点してみた。

 

経済・・・84点

財務会計・・・76点

運営・・・58点

法務・・・45点

情報・・・44点

合計・・・307点

無事に一次を突破した!

奇跡だ。

 

勝因は経済と財務で点数を稼げたことだ。法務と情報で足きりが回避できたのも大きい。唯一誤算だったのは運営の58点だ。60は取れるカナと思ったのだが・・・。

 

これで二次試験への切符は手に入れた。

昨年度版と今年版のふぞろいは入手してある。スモビも読んだ。次にやるべきは二次セミナーへの申し込みだ。

 

 

 

一次試験を突破できたわけだが、経済を得点源にすることと財務を強化するという戦略は奏功したように思えるし、現にそのおかげで一次を突破することが出来た。運営で60取れなかったのが反省点だ。法務と情報は、ねぇ?

 

一次試験を突破できたことを、細君と神に感謝したい。

 

自己採点前、仕事する気分じゃない

ダメならダメって決まってくれた方がいい。

なんか生殺し的な気分。

 

運営で、法務と情報の不足を補う戦略が1日目にして崩壊したし、

経済だって財務をカバーできるかって言われると分からない。

マジ、試験モノは水モノだなと実感。

 

公式の正解発表は何時だったっけかな?

 

 

唯一今回の一次試験を突破する可能性があるとしたら、

経済と財務で稼ぎ、

運営は60前後で踏みとどまり、

法務、情報で50以上、

これしかない。

 

 

期待薄、だ。

 

今日は仕事できん。

じゃ、いっちょ、やってくるかな

やることはやった。

あとは明日試験会場への道中、会場入りしてから超直前の確認にあたる。

やっと試験日を迎える。

 

 

昨年の一次敗退からの出来事が走馬灯のように駆け巡る。大げさに聞こえるかもしれないが本当に頭の中をよぎっていく。

正直苦しい思いでいっぱいだった。

簿記3級、2級とやった。実際に受験したら合格するレベルにまで仕上げたつもり。

ビジ法務で経営法務へのモチベーション維持を図った。これは実際に受験した。そろそろ発表だな。

石川の経済にはお世話になったな。テキストなど擦り切れてボロボロだし。

 

平日の早朝から、勤務終了後自宅で、土日は早朝から自宅に引きこもり机に向かう。おかげで健康診断では体重増えすぎ、メタボだと診断される始末(笑) そりゃそうだな、だって本当に引きこもって勉強しているんだもん。それもお正月からずっとやっているんだから。タバコも止めて頑張ったんだし。

 

 

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  だってタバコまで止めたんだぜ?

 

 

 

でもそういう日々があって今日があり、明日を迎えるのだ。

 

 

長かったような、短かったような。

 

 

明日、ベストを尽くします。

平常心でベストを尽くすようにやってきます。

 

本試験も二度目だから

昨年のように舞い上がったり力を発揮できなかったりということはないだろう(と思いたい)。

 

 

とりあえず、文句も言わず診断士試験受験を応援してくれた細君に感謝。

一次を突破したら二次もあるんだけれど、そんときは宜しくです(笑)

 

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じゃ、いっちょ、やってくるかな。

 

 

 

予定日よりも前に合否が分かったビジ法の結果

当然に本日は会社に有給を申請した上で休んでいます。むろん診断士試験直前のために休んで準備をするわけ。昨年は休まなかった(ってか休めなかっただけだが)から今年は恵まれているといってよい。

 

実は昨日も午後から半休を(半ば強引に)取得し、昨日の午後から最後の追い込みに入っているという次第である。木曜午後の眠気とお昼寝の誘惑と戦いながら有意義な時間を過ごすことができた。

 

さて、その木曜日の午後、我が家のポストに送りつけられたモノがあった。先月受験したビジネス実務法務試験の結果だった。

 

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※一部画像を修正しています。

 

8/5に発送とか書いてあったのに8/4に届いた。「親展」だし「重要書類在中」とあるから試験結果であることは一目瞭然だった。

さぁご開帳〜。

 

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成績票だそうだ。

 

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どうやら無事に合格したらしい。受験した日に「まぁ合格はしているだろうな」という実感はあったけれど、それでも7割ギリギリの点数だろうと思っていた。結果は77点ということでまぁまぁの点数であった。3点問題をもう一問取っていれば8割だったんだけれどなぁ。合格率は41.3%だそうだ。検定試験にしてはそこそこ高い合格率だなと思った。

 

成績表を眺めて思ったのは3点問題が20問あるのだけれど、この3点問題を17問正解できたことが勝因なのではないかということだ。3点問題で稼ぎ、あとは2点問題で補足するという戦略が奏功した形となった。

 

そしてこの東京商工会議所なる組織が商売っけたっぷりなところは

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とまぁ、1級はいかが? と囁いてくるところだ。しかも、

「1級はいいんじゃね?」

という合格者を対象に

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ビジネスマネジャー検定試験なるものを勧めてくる。なかなかどうして商売上手ではないか。

 

そもそもこのビジネス実務法務検定は診断士の科目の経営法務と親和性が高いと思ったから受験したものでいわゆる「ゆるく」受験した検定試験だ。おかげで民法の債権法や物権法などの知識が得られたのだからよいのだけれど、あさっての本試験に出てくるとは限らない。民法分野が多く出題されれば難易度は下がるだろうけどね。だってみんなノーマークだから。

 

さて、このビジ法の試験で合格すると「称号」が与えられるらしい。一身専属の称号だ(笑)

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ひとしきりこの合格証を眺めた後で、この合格証が同封された封書を書斎のデスクに放り込み、明日の本試験の準備を始めた。

 

今日一日最後の学習を。試験の直前まで苦手論点を丸暗記

今日も朝から勉強しますよ。

 

経済→財務→運営→法務→情報、のサイクルで。

 

 

何度も書くけれど、

自分が出たらイヤだなと思う論点が試験に出る。

あやふやにしか覚えていないという論点が出る。

そこを試験日当日に丸暗記する。

 

本試験では冷静にタイムマネジメント

出来る問題からやる。

どの科目も第1問に時間をかけないこと。

 

たったそれだけのこと。

 

やっとリベンジできる。

 

 

***

ここまできたら楽しむしかないもんね。

自分が費やしてきた時間と努力が二度目の本試験に勝てるかどうか。

 

もっとも、この一次試験を突破したところで最大の関門と言われる二次試験が残っているんだけれどね。

 

 

 

午後から狂ったように最後の仕上げを行うのさ

さぁ、本日午前中の会議に出席し、それが終了すれば午後は半休。自宅へ帰還後、最後の仕上げを行う予定。

 

とはいえ、最後の仕上げといっても

【経済学】自分が苦手だなと思う論点の整理

財務会計】本支店会計、原価規則、銀行勘定調整表とかそういう細々した論点

【運営管理】IEのところ、アルファベット3文字の整理

【経営法務】会社法知的財産権のインプット

経営情報システム】過去問

といったラインナップだから代わり映えもしない。

 

明日一日有給だから

【経済学】過去問タイムマネジメント

財務会計】過去問と計算問題をさくっと

【運営管理】間違えた論点のみ解き直し

【経営法務】間違えた論点の知識の整理

経営情報システム】過去問

がせいぜいだろう。一日目はそんなに無茶もしないし普段どおりに生活し、普段どおりに一日を閉めたいと思う。

 

 

先日のTAC模試の成績表を眺めていると

正答率50%以上の論点を半数ほど間違えている運営と法務

の結果が悪い結果になっていることが分かった。

その他の科目は正答率50%以上のいわゆるABランクは確実にゲットできている。だから点数も安定しているし、予想したとおりの点数。

一方で運営と法務はABランクを落とし、Cランクもダメだから点数が伸びなかった。これが苦戦した理由だ。

 

本試験も同じことが言えるだろう。

つまり、ちょっとでも難しいなとか時間かかりそうだなと思った問題はCランク以下であることが予想できる。そういう出題は一旦スルーする勇気が必要なのだ。

今回の模試で自分の能力が人並みよりも少しだけ上であることが分かった。

だからABランクを確実に押さえ、Cランクでどれだけ取れるかで勝負が決まる。ABランクを取らないと土俵にすら上がれないわけだ。

 

 

直前期とはいえ、そういう意味では普段どおりにタスクをこなすことこそ一次試験をクリアする最大の秘訣なのではないかと。

 

さ、仕事いくべ。

 

 

 

昨年の試験会場、早稲田大学で見た奇妙な試験監督者

今、このタイミングで昨年の本試験のことを振り返る。個々の試験内容ではなく、それ以外の瑣末なことで、だ。

 

昨年の試験会場は早稲田大学高田馬場駅からタクシーで会場入りした初日。路線バスで会場入りした二日目。いずれも自分の座席にたどり着くのにかなりの時間をロスした。そう、迷ったのだ(笑) だってデカいんだもん。

 

会場内では不思議な試験監督者がいた。

いや、正確に言うと監督の補助でちまちま動き回っていた人だ。以降、「助手」と呼ぼう。

この助手、ぽっちゃり体型。それにロンゲ。黒縁メガネをしていて黒いパンツルックに白いシャツ。初日、経済学の試験前に見たときに思ったことはこうだ。

 

「アレはオトコ? オンナ? どっちだ?」

 

いや、その助手の声を聞くことが出来たのだけれど、その声が高い声だったんだよね。それでてっきり女性だと思っていたらどうも女性っぽくない。

その助手と二日間、同じ試験会場で過ごしたのだ。

 

試験開始を待つ間ずっとヤツの性別の判定に自信が持てずにいた。

 

ってか、そんなことを気にすることもなかったのだけれど、どうも気になりだすとダメなクチでして最後の最後までわからなかった。

ま、フツーさ、そんなことに気をとられているようじゃダメだよな。昨年はやはり冷静さを失っていたのかもしれない。

 

 

 

昨年はこのようにナゾの生き物(失礼)がいたのだが、今年はどんなナゾ見られるのだろう。願わくば、何のナゾもなく、冷静にそして熱く二日間が終わってくれればいい。ってか、今年の会場の大正大学って大学がナゾなんだけれど・・・。

 

 

自分は未合格者なんだから本気で試験勉強に向き合えた

昨日なんて月初営業日一日目だからデータの抽出だけで一日が終わってしまった。残業などせずにそそくさと帰り支度して帰還。

おそらく本日もデータ整理とストーリーの構築で一日が終わるのだろう。そしてそそくさと人目を避けるように逃げ帰るのだ(笑)

ま、仕事は仕事だからと思ってそれなりにこなす。

でも一年に一回の本試験だからさ、大目に見て欲しいよと弱音。

 

実は昨年と精神的に異なる部分は

なんだかカンタンに弱音を吐くようになった

ということだ。

いくぶん語弊があるかもしれないが、噛み砕いて言うとこうなるかな。

昨年は根拠のない自信で自分を奮い立たせていた。だからTAC模試でも500点とれないようじゃ本試験で420点なぞ取れないと思ってみたり、全ての科目で満点を目指そうとしていた。つまり全科目全問題を全力で解こうとしていた。だから前のめりになって周囲が冷静に見えなかった。一発合格したかった。根拠のない自信しか味方がいなかった。

 

ところが今年はどうか。

それがまたカンタンに弱音を吐ける。自信なんて全くない。不安で仕方ない。そう思えるのだ。

自分は独学ではあるけれど、やっぱり一発合格道場セミナーの参加が大きかったと思える。自分と同じ境遇にある人がいるんだ、と思うと根拠のない自信で武装する必要なんかないんだと思えるようになった。

「自分は未合格者なんだから」

と向き合えるようになったわけだ。

早くあっち側に行きたいと心底思えて、それがモチベーションになっている。

だから何事も前向きに考えられるし、楽しまなきゃソンみたいな心境にもなっている。苦しんでいるのは自分だけじゃなく、高得点で合格している人も苦しんでいる、苦しんだのだと思える。だから今は生みの苦しみであり、それを回避することは出来ないのだと理解できるようになっている。

 

確かに試験モノだし、下駄を履くまで分からないから油断は禁物。体調管理も大事なKFSだ。

 

昨年の自分は精神的に負けていた。

だからその部分で強くなるために必要なことは何かを考え、この一年を過ごしてきた。かなりストイックにやれたと思う。あとは全力でマークすることを考えよう。

 

10マーク、15マークの積み上げ。

 

それ以上でもそれ以下でもない。

 

それが出来れば合格できるんだから。