今年は昨年の二の舞にならない
一発道場のセミナーは自分のモチベーションに大きな影響を与えたと思う。
また、平生の学習ではダラダラ時間だけをかけるような勉強をすることを止めた。早朝集中して1時間強、帰宅後集中して1時間強。土日も平日と同じリズムで早朝から学習。
勉強と非勉強とのメリハリを意識的につけるようにした。
するときはする。しないときは勉強のことを忘れるってね。
28年もTAC模試を申し込んだ。
昨年との相違点は科目免除をしたこと。当初は7科目全部受験するつもりでいたのだが科目合格を含めた一次試験突破のための戦略を考えたのだ。
で、その戦略が客観的に成立するかどうかを確認したかったのでセミナーに参加したのが正直なところなのだ。
【28年の模試】
経済・・・72
財務・・・64
企業・・・免除
運営・・・60
法務・・・42
情報・・・72
中小・・・免除
法務と情報の不足分を運営でカバーするという作戦であったが見事に撃沈。それでも経済、財務、情報の積み上げで合格点をクリアすることが出来た。
昨年は未達だった合格点。今年はクリアできたのだがそう喜んでばかりもいられない。だって法務がヒドいのだから。一歩間違えれば足きりだ。
運営はまだ模試レベルでも受験できるほどに仕上がっていなかったことが原因。だからそんなに悲観はしていないが、今のままでは上積みはできないと再認識できたことが収穫だ。
経済は期待した投資のリターンが得られたし、財務も手ごたえの割には合格点を超えることが出来た。情報はフロックでないことを祈る(笑)
本試験も同じ受験科目であるから、運営の前には2時間強の勉強時間が確保できる。だからここで最後のつめこみが可能だし、やはりキーは法務であることがはっきりした。会社法と知的財産権に専念しよう。それと模試では奇跡的によかった情報もキーになるだろう。
法務も情報もまずは10マークの積み上げ。
次に5マークを上乗せするためのあがき。70とか80とかそんなのはこの際は不要だ。
今回のTAC模試は、さすがに模試だけに難しく作問されているだろうし周囲がどれくらい出来ているかはわからないが、一次試験は絶対評価の試験だ。
昨年と異なるところは気持ちのもちようだ。
昨年は試験直前のこの時期、モチベーションはゼロに等しかった。
今年は違う。早くあっち側に行きたいのだ。
本試験は一ヶ月先で、まだまだ仕上るべきところがある。
やるべきことをやり遂げて本試験に臨もう。