これはゲームだよ、しかも品の悪いね
8月も最終週を迎えた。長いような短かったような。
ちょうど一ヶ月前は一次試験の直前。経済や財務は難化し、運営、法務は例年並みであり、情報は易化するだろうというのが大方の予測(願望)であった。
しかし見事に予測(願望)は裏切られた。8/6と8/7のことだった。
運営、法務、情報は難化し、いわゆる大荒れの一次試験となった。
なんとか無事に一次試験を突破し、二次試験向けのセミナーにも赴いた。会いたかった人にも会えたし話もできたし満足。二次突破に向けたモチベーションとなった。
8月はイケカコをやり、事例を一日1題ずつ解いていった。
当然に初学であることもありなかなかうまく解答できずにいる。
「開眼、っていつのことだろうか」
と思いつつ8月を終えることになる。
過去問は平成20年度の事例Ⅰ~Ⅲから解き始めている。事例Ⅳについては平成19年度から第1問のタテ解き。
模範解答はAASのウェブや他の診断士関係のHPから拾ってきている。だから「ふぞろい」を使用した学習はまだ着手できていない。
まず時間通りに過去問を解いてみる。
多少時間がオーバーすることもあるが気にしない。自力で設問を解く。全問解き終えたところで模範解答らしきものを見つつ、
「あー、こういう考え方があるんだ~」
とか思いながら
「まだまだ、甘いな」
と苦笑。
この繰り返しで8月が終わろうとしている。
実際、このような学習のしかたがいいか分からない。問題は自分が書いた解答に対して、他の(合格したと思われる)人の解答との違いを明確にすることだ。
だから、
①解答の書き方、たとえば、理由を答える設問であれば、「理由は、~だからである。」という書き方をするだったり、
②列挙するときの書き方
③オウム返し
のような「決まった書き方」があることを学ぶことができた。
また、一次試験の知識をどういう形で解答に盛り込むのかがイマイチ分からなかったので、(合格したと思われる)他の人の解答を見ることでイメージがつかめて来た。
まだ、そういうレベルでしかないわけだ。
だから、
「合っている」「間違った」とか
そういう視点で解答を眺めていないので自分がどういうレベル感なのかも分からない。
現在は
問題の主催者がどういう答えを望んでいるかを当てにいくゲーム、
に参加する機会を与えられたわけで、そのゲームの勝ち方を探っている段階。