22年度の事例Ⅲが手ごわかった気がする
平日に事例を1題、休日に2題ずつこなしている。
先の週末で平成22年度の事例Ⅲを解いたのだが、これが結構手ごわかった。ひょっとしたら50点もいっていないんじゃないかと思うような手ごたえだった。
むろん、採点基準が明確でないし、TACみたいな解答なんか書けない。だからいくぶん辛目の評価になりそうだが
ふーん、こんな書き方も出来るんだね
というような感想を全設問でもった。
手ごわい。
でもね、一次試験の勉強をするよりも楽しい。
中には解答が分からないし、明確でないからイヤ、という人もいるのだけれど、多義的な書き方や多面的な解答の方向性とかいろんな考え方が出来る二次試験は自分には合っているかもしれないなんて思っている。
そんな矢先の22年度事例Ⅲであちゃーみたいなできばえだったからふと我に返る。
そうそう、二次試験対策を楽しまないとね。
人よりも点数を取ろうとかいい答案を書こうとか思わないこと。
楽しみながら人並みの答案を4枚書き上げること、が目標だから。
診断士として診断実務を行う手順が出題されているだけだし、そう思うと手順を押さえることは苦ではない。
むしろワクワクしなくちゃ、だ。