運営管理【平成26年度 第14問】
【平成26年度 第14問】
工程分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 工程図記号における基本図記号は、4つの要素工程(加工、運搬、停滞、検査)
を示すために用いられる。
イ 工程分析における工程図は、生産対象物に変化を与える要素工程のレイアウト
を示すために用いられる。
ウ 作業者と製品の流れを同時に分析するために、作業者工程分析を用いる。
エ 要素工程の複数の機能または状態を示すために、基本図記号を並べて用いる
こういう雑駁な問題ほど難しいんですよねぇ。
ア:工程図記号の4つは加工、運搬、停滞、検査の4つなのは正しいです。
イ:工程図は生産する工程を図示するために用いられます。要素工程のレイアウトを示すとか書いてあるけど、要素工程のレイアウトを示すまでもなく、工程図記号を見れば分かります。
ウ:作業者工程分析は作業者の動きを分析対象とします。製品の流れは分析対象としません。もし、作業者と製品の流れを分析したいのであれば、流れ線図(フローダイヤグラム)が適当ではないかと思います。
エ:「ながら工程」を示すとき、基本図記号を並べるのではなくて、複合記号を用います。「ながら工程」とは「加工しながら数量検査」とか「品質検査しながら数量検査」とかです。
以上により、正解は、ア である。