自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

直前ですが焦ってはいけませんです

最近、いろいろな受験生応援ブログを眺める。

一発合格道場、6代目あとがき、タキプロ、ふぞろい。

中には掛け持ちして執筆している人もいる。すごい。よくそんな時間があるよなぁ。

 

一次試験間近となっているためどのブログも

「まだ間に合う」

とか

「諦めるな」

とかといった精神論的な話題のオンパレード。精神論的な話題を否定するつもりはないけれどいささかうんざりもする。

 

ここにきて著者も少しプレッシャーを感じ始めたようで勉強の最中に焦りみたいなものを感じている。

「これじゃ、昨年の二の舞じゃないか」

と自分を諌める。

やはり昨年の一次試験のことがかなり鮮明に記憶されていて、またあの屈辱を感じたらと思うと気が気でないのが実情だ。

 

経済学、ちゃんと解けるかな? こんだけ注力したのにズッコけることはないよな?

財務、難化予想だけれど爆弾科目になっていないよな?

運営、TAC模試みたいに集中力が欠如した状態で受けることにならないよな?

法務、まさかの足きりにはならないよな?

情報、昨年以上に難化しないよな?

などと考えてもしょーもないことを考え始めているのだ。

やれやれだ。

たかだか5科目だけじゃないか。何をそんな弱気になっているのか?

 

 

ここは今一度戦略面の確認が必要だ。

一番大事なことは、

満点を狙わないこと。

最初から解こうとはしないこと。

60点取ればよいこと。

まずは10マーク、次に15マークを積み上げること。

これだけだ。

 

そう、いくら勉強したって満点は取れないんだ。

自分は勉学優秀なエリートじゃないもの。

 

昨年はこうだった。

最初から解き始め、満点狙いで時間切れ撃沈>>>経済

動揺引きずり、カンタンな論点を外しまくる>>>財務

早稲田の杜のラビリンスのトラップにかかり、時間直前に教室入りし動揺した法務。

開き直ったためか、意外と善戦した情報。

初日も二日目も午後の科目で科目合格。

やはり出だしが肝心なのだ。

初日の経済終了後に悟ったのかもしれない。

今年の合格はないな、と。でも残り科目があるからそれに淡い期待をしたのが昨年。

 

 

今回は違う。

 

やっと迎えるリベンジの機会。