枝分かれ思考
二次試験が終わって8日。仮にも二次試験がダメだったらどうするかを考えてみる。二次試験が初めてだったので一次試験免除で来年も受験することが出来る。だから、今回の二次試験がダメだった場合は、
①一次免除で二次再チャレンジ
②一次試験も受験しつつ二次試験チャレンジ
③もう辞める
の選択肢があろう。
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一次試験後にも思ったことだけれど、試験が終わったという事実がかなりの満足感を与えてくれている。だから合格していたらどうしようとか不合格だったらどうしようとかそういう少し先の未来のことを考えることができないでいる。
もっとも二次試験の後には口述試験というものが待っており、その口述試験に立ち向かう必要がある。口述試験とは、つまるところ、面接試験みたいなものだ。幸運にも二次試験を無事に突破した暁には口述試験セミナーというものに出るつもりでいる。与えられたチャンスは最大限に活かしたい。ただそれだけだ。
ご存知のように、二次試験には模範解答というものがない。だから各受験校が発表する模範解答らしきものは見る気にもなれないというのが本音のところだ。あれを見て、がっかりする。そして喜ぶ。一喜一憂。模範解答ではないから何の意味もない。精神衛生上よくないから見ないことにしている。
二次試験の出来には自信があるのか、と問われると、正直にあるようなないようなという気のない答えしか言えない。だって、事実、そうなのだから。
だから合格するかしないかは神のみぞ知る、のだろうと腹をくくっている。自分で主体的にどうこうすれば合格するのであればどうこうするのだけれど、こればかりはね・・・。
で、不合格だった場合はどうするのだろう?
その場合はそのときになってから考えよう。
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運よく合格していたらどうするの?
まずは口述試験セミナーの申し込みをする。タ●プロじゃなく、一発●場がいいな。口述試験は出願という手続はいるのかな? いらないのかな? なんせ初めてだから分からん。
次に二次試験を合格したことを誰に報告するか、だな。そもそも積極的に、診断士試験を受験していることさえ口外していないのだから報告することもない、か。
「いや、実はですね、中小企業診断士試験を受験しまして、合格できたんですよ」
とこれみよがしに報告するのもいやらしいな。ま、久しく会っていないような友人(会おうと言われれば会ってもよいと思える友人)に会うときにずうずうしく自慢は出来そうだ(笑)
要するに二次試験に合格していたら、その後の段取りを粛々と進めればいいわけだね。年始早々に正式な合格発表だからイキなお年玉、なんだね。
で次に考えるのが実務補習の件だ。
実務補習が終わり、登録要件を満たし、官報に掲載されたらはれて診断士を名乗ることが出来るわけだ。
だから、診断士になったらどうするの?
まぁ、合格してから悩めってね。