経済学のいいところは最新の論点が少ないというところです
28年度の本試験、経済学・経済政策は84点取れた。
なぜ84取れたかって?
だって、勉強したもん。
当ブログ管理人は大学受験を政治経済と数学で受けたクチ。だから経済はスキ。でも、診断士試験を受験しようと決めたときは片思いであった。昨年の一次敗退後、
「T○Cのスピテキだけではダメだ」
と思い立ち、急がば回れだし、やはり理解が一番大事だということで石川先生の速習シリーズをのみを用いて一年間再勉強した。
石川の経済だけ?
そう。石川さんにずいぶんとお世話になった。
動画のセリフを覚えるくらいまで観たから(笑)
それに経済学は学問だから情報みたいに日進月歩的な論点は発生しないし、法務のように改正論点は出てこない。だからミクロ・マクロの内容を完璧に押さえることで(結果的には)大成功だったわけだ。
だから二年目は、
★スピテキは一切読まなかった
★スピ問も一切開いていない
★過去問マスターは2015年度版を使い古した
★LECとTACの模試だけ
で対応できたということになる。
ね、マネできないでしょ?笑
試験前は平成25年度とか22年度レベルの難易度の問題が出てもいいように難関論点を中心に復習しただけだ。どうせ手を変え品を変え知っている論点が姿を変えて出てくるだけと思って、常に
この問いを難しくしようとするとどう出題してくるかな?
というようなことを意識してきた。
結果としては易化に助けられただけなんだけれど。
ちなみに4マーク分間違えたけれど、その4マークとも最後の二択で悩んで違うほうをマークした。カンが炸裂したら満点だったということも奇跡的なのだろう。つまり、知らない論点ではなかったということ。
石川先生に感謝しなくちゃね。
以下はTACのデータリサーチから自分の点数を入力して出てくる画面を引用したものだ。
微妙に正規分布にはなっていないけれど、それに近い形をしている。
100点、いるんだ。すげぇな。
0点とか4点とか、5%近くいるんだ。すげー。