自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

財務会計【平成20年度 第20問】

【平成20年度 第20問】 自己資金で2つの株式にさまざまな比率で投資するとき、当該ポートフォリオの収益率の期待値と標準偏差の関係を表す図形として最も適切なものはどれか。ただし、ここでは-1<相関係数<1とする。 2銘柄で分散投資を考えるという出題…

財務会計【平成25年度 第19問】

【平成25年度 第19問】 縦軸に投資の期待収益率、横軸に当該投資収益率の標準偏差をとった平面状におけるリスク回避者の無差別曲線を表す図形として、最も適切なものはどれか。 グラフ上の縦軸、期待収益率は「リターン」を、横軸の標準偏差は「リスク」を示…

運営管理【平成26年度 第8問】

【平成26年度 第8問】 工程管理方式に関する記述として、最も適切なものjはどれか。 ア 完成品や仕掛品の現品管理を容易にするために、追番管理方式を採用した。イ 工程間の仕掛在庫量を管理するために、製番管理方式を採用した。ウ 受注見積りの時点で信頼…

運営管理【平成22年度 第9問】

【平成22年度 第9問】 工程管理方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 追番管理方式では、製作番号が異なれば同じ部品であっても違った部品とし て管理される。イ 常備品管理方式は、部品の調達リードタイムが長い場合に有効である。ウ 生産…

運営管理【平成17年度 第13問】

【平成17年度 第13問】 工程管理システムに関する次の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 常備品による管理方式では、計画に対する生産の進み遅れが明確になり、部品 の生産数量の過不足が防止される。b 製番による管理方式…

経営法務【平成24年度 第8問】

【平成24年度 第8問】 特許権の共有に関し、法律上最も不適切なものはどれか。 ア 特許権の共有者は、契約で別段の定めをしていない場合には他の共有者と共 にでなくとも、単独で、特許発明の実施をすることができる。 イ 特許権の共有者は、他の共有者と共…

経営法務【平成25年度 第6問】

【平成25年度 第6問】 特許権の侵害に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 特許権者は、自己の特許権を侵害するおそれがある者に対し、その侵害の予 防を請求することができる。 イ 特許権を侵害した者が、特許権者に対し、その侵害の行為によって…

経営法務【平成21年度 第7問】

【平成21年度 第7問】 A社の代表取締役社長からの次の質問に対する回答として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【A社の代表取締役社長からの質問】 「当社は、平成16年(2004年)7月に設立され、設立時から苛性ソーダの製 造・販売を主な事業として…

経済学・経済政策【平成19年度 第10問】

【平成19年度 第10問】 内生的経済成長論の説明として、最も適切なものはどれか。 ア AKモデルでは、限界生産力逓減の生産関数を仮定し、貯蓄率や全要素生産性 の変化が経済成長の要因になることを明らかにしている。イ ITの普及によって低インフレや高…

経済学・経済政策【平成19年度 第9問】

【平成19年度 第9問】 金利平価説によれば、国際的に金融資産への投資を行うことにより、次式が成り立つところで為替レートが決まると考えられている。 ここで、r:日本の利子率、r*:アメリカの利子率、ee:円建てで示した予想為替レート、e:円建てで示…

経済学・経済政策【平成20年度 第7問】

【平成20年度 第7問】 GDPと外国貿易に関する次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 いま、自国と外国の2国モデルを仮定し、自国と外国の生産物市場の均衡条件がそれぞれ次のように与えられるとする。 Y=C+I+G+X-M Y*=C*+I*+G*+X*…

財務会計【平成22年度 第15問】

【平成22年度 第15問】 ある投資プロジェクトによって1年後にもたらされるキャッシュ・フローは、50%の確率で3,000万円であるか、50%の確率で1,000万円であるかのどちらかであるという。今、安全利子率は10%である。意思決定者がリスク中立的であるとき、…

財務会計【平成18年度 第13問(設問3)】

【平成18年度 第13問(設問3)】 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 金利計算の方式は、大きく分けると単利方式と複利方式に分けられる。金利計算は、単に利息の計算に用いられるだけではなく、財務の世界では、資産価値を評価するためにも用いられる…

財務会計【平成20年度 第22問】

【平成20年度 第22問】 設備投資のキャッシュ・フローを予測する際の説明として、最も適切なものはどれか。 ア 貸し付けている土地の貸借契約を解除し、そこに工場建設をする場合、この 受取地代を反映させる必要はない。イ 新製品投資によって、既存の製品…

運営管理【平成25年度 第8問】

【平成25年度 第8問】 需要量が多く、市場が安定している製品の組み立てを行う生産方式を決定することに関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 製品の組立作業に必要な設備の多くが高価であるので、1人生産方式を採用す ることにした。イ 製品の…

運営管理【平成23年度 第11問】

【平成23年度 第11問】 製造企業において外注を利用する意義に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 景気等による需要変動に対する安全弁として利用できる。 イ 社内製作に必要とされる生産設備や要員の固定費を削減できる。 ウ 垂直的分業によ…

運営管理【平成20年度 第19問】

【平成20年度 第19問】 外注管理に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 外注先の負荷状況は、外注先を選定するための重要な基準の1つである。 イ 外注したほうがコスト低減になっても、自社で生産可能な場合は必ず内作を利 用する。 ウ 外注品…

経営法務【平成17年度 第8問 改題】

【平成17年度 第8問 改題】 甲は、ゲーム機aについて特許権Xを保有している。乙は、甲の保有する特許権Xに係るゲーム機aについて、乙が日本全国で独占的に製造販売することを内容とする製造販売許諾契約を特許権Xの存続期間が満了するまでを期限として甲と20…

経営法務【平成25年度 第8問】

【平成25年度 第8問】 特許権および実施権に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 特許権者Aが保有する特許権について、Bに専用実施権の設定登録がなされ た。この場合、当該設定行為で定めた範囲内において、特許権者Aと専用実施 権者Bとは、当…

経営法務【平成19年度 第9問】

【平成19年度 第9問】 A社、B社、C社およびD社は、中小企業診断士であるあなたの顧問先である。 A社は、売れ行き好調な自社製品(せんべいの製造装置)について特許権があるからうちは安心だと言っており、一方、B社は、X社の製品(おもちゃ)が売れ行き好調…

経済学・経済政策【平成21年度 第6問】

【平成21年度 第6問】 いま、マネーサプライ(またはマネーストック)Mが流通現金通貨Cと預金Dから構成され、 M=C+D とする。 また、ハイパワードマネーHは流通現金通貨Cと準備預金(日銀預け金)Rから構成される。 H=C+R このとき、マネーサプライとハ…

経済学・経済政策【平成22年度 第6問】

【平成22年度 第6問】 次の財政・金融政策の効果と有効性に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。 いま、生産物市場の均衡条件が Y=C+I+Gで与えられ、YはGDP、Cは消費支出、Iは民間投資支出、Gは政府支出である。 ここで、 消費関数C=C0+c(Y-T)…

経済学・経済政策【平成26年度 第5問】

【平成26年度 第5問】 以下の2つの図は、標準的なIS-LM分析の図である。両図において、初期状態がISとLMの交点であるE0として与えられている。政府支出の増加によってISがIS'に変化したとき、以下の両図に関する説明として最も適切なものを下記の解答群か…