自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

経営法務【平成18年度 第11問】

【平成18年度 第11問】 A社がB大学と共同研究開発を行う際に、その契約の内容について、A社に対するアドバイスとして最も適切なものはどれか。 ア 共同研究開発契約において、共同研究開発の成果物を各自自由に活用できる ことが自己の権利を保護することに…

運営管理【平成26年度 第17問】

【平成26年度 第17問】 以下の①~④に示す事象に対して作業者工程分析を行った。「作業」に分類された事象の数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ①対象物を左手から右手に持ち替える ②機械設備での対象物の加工を作業者が監視する。 ③対象物を…

運営管理【平成19年度 第6問】

【平成19年度 第6問】 次に示す作業者の動きを、作業者工程分析により、分析記号○、□、▽、⇒を用いて分析した。○記号の数として、最も適切なものはどれか。 〔作業者の動き〕 ①部品を取りに部品棚まで移動する。 ②部品棚にある部品箱を開け、部品を取り出す。…

運営管理【平成20年度 第7問】

【平成20年度 第7問】 ある社員食堂において、食事をする人の流れの問題点を見出したい。 次の条件の下で用いられる生産管理の分析手法として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。 【条件】 食事をする人は、出入り口から入り、食券を購入し、トレー…

経営法務【平成23年度 第11問】

【平成23年度 第11問】 平成21年8月1日、国際物品売買契約に関する国際連合条約(通称:ウィーン売買条約、CISG)が日本について発効した。この条約は、国際物品売買契約に関し、契約の成立及び当事者(売主・買主)の権利義務を規定するものであり、主に、…

経営法務【平成25年度 第16問】

【平成25年度 第16問】 法の適用に関する通則法の下で、準拠法に関する記述として最も適切なものはどれか。 ア 債権譲渡の債権者その他の第三者に対する効力は、債務者の住所地法が準拠 法となる。 イ 日本に事務所のある外国法人と従業員との雇用契約に当該…

経営法務【平成24年度 第9問】

【平成24年度 第9問】 以下の記述は、ある条約に関するものである。この条約の名称として最も適切な ものを下記の解答群から選べ。 この条約について日本は 1978年7月1日に加入書を寄託しており、同年10月1日付で日本について効力を発生した。 この条約に基…

運営管理【平成23年度 第16問】

【平成23年度 第16問】 生産システムにおける作業者の分析手法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 組立工程における作業者の手の動きを分析するために、作業者工程分析を 実施する。イ 作業者の1日の作業内容と作業状況を分析するために、連…

運営管理【平成24年度 第8問】

【平成24年度 第8問】 物の流れの分析手法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア P-Qチャートは、横軸に製品種類Pをとり、縦軸に生産量Qをとって、生産量Q の大きい順に並べて作成される。イ 運搬活性示数は、対象品の移動のしやすさを示…

運営管理【平成26年度 第14問】

【平成26年度 第14問】 工程分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 工程図記号における基本図記号は、4つの要素工程(加工、運搬、停滞、検査) を示すために用いられる。イ 工程分析における工程図は、生産対象物に変化を与える要素工程の…

経営法務【平成23年度 第8問】

【平成23年度 第8問】 次の記述は、ある条約(以下「A」という。)に関するものである。「A」に該当するものとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 日本が1999年12月14日に加盟し、2000年12月14日付で効力が発生した商標登録の手続のための条約で、現…

経営法務【平成19年度 第7問】

【平成19年度 第7問】 外国出願については、各種国際条約や取り決めがなされており、出願の種類、出 願希望国とその国数、出願費用等により、さまざまな出願方法が選べるようになっている。 あなたが、顧問先の会社から外国出願について相談を受けた際のアド…

経営法務【平成19年度 第12問】

【平成19年度 第12問】 A社は、平成18年6月にA社の従業員Bが職務上創作した動物キャラクター「ぽかぽかうさぎ」について、これを商品化し、名称「ぽかぽかうさぎ」を付したキャラクター商品として平成19年度秋頃から日本国内で販売することを企画している。 …

ビジネス実務法務検定を受けてきた

正確に言うと、ビジネス実務法務検定試験は国家試験ではない。 東京商工会議所が主催する検定試験で簿記と同じ位置づけの検定試験だ。 受験したのは2級で、これは診断士試験の経営法務と親和性が高いと言われているが、なかなかどうして出題範囲は広い。 診…

運営管理【平成17年度 第3問】

【平成17年度 第3問】 運搬に関する次の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a バラ置きは、運搬するためには最も悪い置き方であり、改善の余地が大きい。b 物品を移動するために必要な取り扱いの手間の数を運搬活性度係数とい…

運営管理【平成26年度 第20問】

【平成26年度 第20問】 マテリアルハンドリングを合理化するための原則に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア 原材料の運搬量や運搬回数を削減するためには、必要量以上の原材料を製 造ラインに払い出さないようにした。これは「自重軽減の原則…

運営管理【平成20年度 第3問】

【平成20年度 第3問】 マテリアルハンドリングの原則に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 活性荷物の原則は、荷物を活性の低い状態において安定させよ、ということで ある。イ 自重軽減の原則は、運搬の対象物の重さをできるだけ減らせ、という…

経営法務【平成18年度 第10問】

【平成18年度 第10問】 次の文章を読んで空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 商品の販売やサービス提供の促進のために( A )を媒体において利用する権利、あるいはAを商品の販売やサービスの提供のために利用することに関す…

経営法務【平成25年度 第12問】

【平成25年度 第12問】 次のa~eの著作物の利用行為のうち、著作権者の許諾なしに行った場合、著作権法のもとで、①「刑事罰の対象となることもあり得るもの」、②「刑事罰はないが民事上違法となり得るもの」、③「適法なもの」の組み合わせとして最も適切なも…

経営法務【平成21年度 第12問】

【平成21年度 第12問】 D株式会社(以下「D社」という。)は、E株式会社(以下「E社」という。)から、E社がその著作権および著作者隣接権を保有する音楽コンテンツ(以下「本コンテンツ」という。)の管理・運用を依頼され、これをオンライン上で配信してユ…

運営管理【平成23年度 第14問】

【平成23年度 第14問】 生産・販売活動における在庫に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 安全在庫は、経済的理由から補充量をまとめることによって発生する在庫で、 その低減方法に段取りの費用や発注の費用の削減がある。イ エシェロン在庫は…

運営管理【平成26年度 第12問】

【平成26年度 第12問】 材料、部品などを常備品として管理するための要件として、最も適切なものはどれか。 ア 継続的に消費され共通的に使用される。イ 単価が高く在庫費用の負担が重い。ウ 長期間保存した場合に品質が劣化する。エ 調達期間が短く消費が少…

運営管理【平成25年度 第14問】

【平成25年度 第14問】 生産統制における現品管理の目的として、最も不適切なものはどれか。 ア 運搬や保管の容易化イ 運搬ロットの最小化ウ 過剰仕掛品の防止エ 品質の維持 本問は意外と難しく思えます。そもそも生産統制は、日程・モノ・工数を管理対象と…