自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

二次試験の勉強を続ける中で心の中にあるモヤモヤを吐露したい

平日も土日も含めてかなりのピッチで二次試験対策を進めている。

「これじゃ途中息切れしちまうんじゃねぇの?」

と思えるくらい。でも今回で決めたい。昨年のように残り一ヶ月で追い込みがかけられずに後悔するよりは今から完全燃焼で燃え尽きたほうがいい。なまじくすぶる方が後悔が残る。

ほんと、昨年のような後悔がないようにしたいものだ。

 

二次試験の対策を続ける中で次の2点が解決出来ないでいる。

①各設問の解答の一貫性

②論理性のある解答と多面的な解答のバランス

 

 

①各設問の解答の一貫性であるが、当試験は国家コンサルタント認定試験だからコンサルタントの手法が紙面で展開されているといわれる。だからその手順にそって、

現状の把握→課題の抽出→解決案の提示→未来への提言

なんてストーリーが成り立つのだけれども、どの事例にも当てはまるのかといえばそうでもないらしいことが分かった。

やはり事例ⅠやⅡは上記ストーリーに当てはまることが多いし、事例Ⅲは解決策の提示に終始することもある。さすがによく考え込まれ、練りこまれた与件文と各設問だ。一筋縄ではいかない。

 

②の論理性のある解答とは、「××だから○○する」という因果で結べる構造を言うのだけれどどうしても字数を喰ってしまう。

だから箇条書き的に書けば多面的なことが書けるので字数を気にすることもあまりないのであるが、因果で解答を作るとなかなかどうして字数を割いてしまう。

今現在の悩みはそこだ。

因果を作れば多面的に書けなくなり、多面的に書くとキーワードの羅列となってしまう。

 

 

やはり独学が厳しいのは自分の解答に適切なフィードバックがないゆえ、か。