自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

経済学・経済政策【平成19年度 第12問】

【平成19年度 第12問】高齢化社会を迎え、医療機関が提供する医療サービスに対する価格水準についての議論が行われるようになっている。以下の記述について、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 生死にかかわるような重度な症状の場合、…

経済学・経済政策【平成24年度 第12問】

【平成24年度 第12問】次の文中の空欄A~Dに当てはまる語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 市場において、供給量が需要量を上回っているならば、市場では、価格が( A )する圧力が生じ、逆に、需要量が供給量を上回っているな…

経済学・経済政策【平成26年度 第10問】

【平成26年度 第10問】古典派経済学体系での貨幣の扱いと金融政策に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア k%ルールとは、物価上昇率を一定の値に収める金融政策運営上のルールで ある。イ 貨幣市場の均衡条件によって利子率が決まり、貨幣的側面…

財務会計【平成21年度 第20問】

【平成21年度 第20問】次のZ社の資料と文章に基づいて、下記の設問に答えよ。 (資料)売上高 20億円税引後当期利益 1億円当期支払配当総額 1,000万円純資産額 10億円発行済株式数 100万株株価 1,500円 上の資料から、Z社のPERは( A )倍と計算される。また…

財務会計【平成24年度 第20問】

【平成24年度 第20問】次の文章を読んで下記の設問に答えよ。 企業価値の評価手法には、伝統的な企業業績評価手法であるデュポン・システムを応用したものがある。これによれば株価は、1株あたり当期純利益と( A )との積に分解され、さらに1株あたり当期…

財務会計【平成17年度 第12問】

【平成17年度 第12問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 企業はさまざまな指標によって評価される。たとえば、P社を買収しようとするO社が、P社について次のデータを収集したとする。 <P社のデータ>当期貸借対照表の資産総額 5,000万円、負債総額 1…

経済学・経済政策【平成17年度 第8問】

【平成17年度 第8問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 フリードマンを中心とするマネタリストは、経済政策を発動させるタイミングなどを考慮した場合、裁量的な経済政策は景気を不安定にさせる可能性があり、一定のルールに基づいた経済政策の発動を…

経済学・経済政策【平成23年度 第8問】

【平成23年度 第8問】下図は、開放経済下におけるマクロ経済モデルを描いたものである。 いま、小国モデル、完全資本移動、変動為替レート制、物価の硬直性、為替レートの静学的な予想を仮定する。下図では、これらの前提に基づき、生産物市場の均衡を示すIS…

経済学・経済政策【平成22年度 第8問】

【平成22年度 第8問】次の開放マクロ経済モデルに関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。 下図は、開放経済下におけるマクロ経済モデルを描いたものである。いま、小国モデル、完全資本移動、変動為替レート制、物価の硬直性、静学的為替レート予想を仮定…

財務会計【平成23年度 第20問】

【平成23年度 第20問】次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。 企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される( A )アプローチ、PERやPBRといった評価尺度を利用する( B )ア…

財務会計【平成17年度 第13問】

【平成17年度 第13問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 CAPMによれば、i 株式の期待収益率 E ( Ri ) は、次のように表される。 E ( Ri ) =Rf + [ E ( Rm ) - Rf ] × βi ここで、各記号の意味は次のとおりである。 Rf :リスクフリーレート E ( Rm…

財務会計【平成19年度 第14問】

【平成19年度 第14問】ある投資家は、X株式とY株式の2銘柄のうち、リスクの低いほうに投資資金の60%を、リスクの高いほうに投資資金の40%を投資しようとしている。この投資家は、各銘柄のβ係数、安全利子率、および市場期待収益率について、以下のとおり…

経済学・経済政策【平成20年度 第9問】

【平成20年度 第9問】 下図は、開放経済下におけるマクロ経済モデルを描いたものである。 この図に関する次の文章中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 いま、小国モデル、完全資本移動、固定為替レート制、物価の硬直性、…

経済学・経済政策【平成17年度 第7問】

【平成17年度 第7問】最近、日本では一部の産業で賃金の下落が観察され、それを要素価格均等化と関連付けて議論する動きがある。ヘクシャー=オリーン定理における要素価格均等化命題の説明として最も適切なものはどれか。 ア 相対的に資本が豊富な国では、…

経済学・経済政策【平成22年度 第13問】

【平成22年度 第13問】新興国の中には、自国通貨をアメリカ・ドルに事実上連動させている国もある。自国通貨の切り上げ圧力が高まっているときに、その国が為替介入を行いアメリカ・ドルとの固定レートを維持しようとすると、どのような影響があるか。最も適…

経済学・経済政策【平成17年度 第5問】

【平成17年度 第5問】いま、変動為替レート制を採用している2国(自国と外国)を想定する。両国では、物価は硬直的であり、為替レートの変動に伴う為替差益・差損はゼロであると考える。また、資本が両国間を自由に移動するために、自国利子率と外国利子率…

経済学・経済政策【平成17年度 第6問】

【平成17年度 第6問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 下図は、貿易自由化に伴う関税の撤廃が、日本経済にいかなる影響を与えるかを示したものである(下図、省略)。 この図によれば、日本、中国、韓国およびASEAN諸国が自由貿易協定(FTA)を締結…

財務会計【平成21年度 第18問】

【平成21年度 第18問】株式Gの投資収益率について、以下のデータが得られている。このちき、株式Gのベータ係数として、最も適切な値を下記の解答群から選べ。 標準偏差 マーケット・ポートフォリオとの共分散株式G 20% 0.015マーケット・ポートフォリオ 10…

財務会計【平成25年度 第21問】

【平成25年度 第21問】資本市場理論におけるベータ値に関する説明として、最も不適切なものはどれか。 ア 個々の証券の収益率の全変動におけるアンシステマティック・リスクを測定する 値である。イ 市場全体の変動に対して個々の証券の収益率がどの程度変動…

財務会計【平成24年度 第19問】

【平成24年度 第19問】Z社は現在、余剰資金の全額を期待収益率8%、標準偏差6%の投資信託で運用している。Z社では余剰資金の運用方針を変更し、余剰資金の全額を、2%の収益率をもつ安全資産と上記信託投資に等額投資する運用を考えている。変更後の期待収…

財務会計【平成22年度 第16問】

【平成22年度 第16問】資金を2つの証券に分散して投資を行う場合、投資収益率のリスク低減効果が最大になるのはどれか。最も適切なものを選べ。 ア 2つの証券の投資収益率が完全に相関している場合イ 2つの証券の投資収益率が完全に負相関している場合ウ …

財務会計【平成23年度 第18問】

【平成23年度 第18問】以下の表は、ポートフォリオA~I のぞれぞれのリスクとリターンを示したものである。投資家がリスク回避的であるとき、選択されるべきポートフォリオとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、リスクはリターンの標準偏差…

経済学・経済政策【平成19年度 第14問】

【平成19年度 第14問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 下表は、A国とB国が、農業製品または工業製品を1単位生産するのに必要な生産要素量を示している。ここで、簡単化のために、A国とB国の2国のみを想定し、それぞれの国は、農業製品ならびに工…

経済学・経済政策【平成18年度 第7問】

【平成18年度 第7問】次の国際貿易に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。 いま、2国(Ⅰ国とⅡ国)・2財(X財とY財)・1生産要素(労働)モデルにおいて、下表のような生産が行われていると考える。ここで、両国の生産要素は等質であり、国際間の移動…

経済学・経済政策【平成23年度 第5問】

【平成23年度 第5問】日本の金融政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。 ア インフレ・ターゲティングとは、物価の安定を具体的な物価上昇 率(消費者物価指数等)の数値で示すなど、金融政策の透明性 向上のための一つの枠組みとして議論され…

経済学・経済政策【平成21年度 第7問】

【平成21年度 第7問】次の文章中の空欄に入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。 古典派の貨幣数量説において、「貨幣の中立性」が成り立つ場合、名目貨幣供給がn倍になれば、( )もn倍になる。 〔解答群〕ア 雇用量イ 実質GDPウ 実質貨幣供給エ 実質…

経済学・経済政策【平成23年度 第4問】

【平成23年度 第4問】貨幣市場に関する説明として最も適切なものはどれか。 ア 古典派の貨幣数量説では、貨幣市場は投機的需要のみであると考える。イ ハイパワードマネーは、公定歩合の引き下げ、売りオペによって増加する。ウ マネーストックのうちM1は、…

財務会計【平成25年度 第18問】

【平成25年度 第18問】A社では、生産コストの低減を目的として新規設備の購入を検討している。新規設備の取得原価は4,500万円であり、その経済命数は5年である。また経済命数経過後の残存価額はゼロと見込まれている。A社では定額法によって減価償却を行…

財務会計【平成20年度 第23問】

【平成20年度 第23問】投資の経済性計算に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 内部利益率法は、投資案の正味現在価値をゼロとする割引率である。b 内部利益率法は、投資案の割引キャッシュ・フローの和をゼロとする割…

財務会計【平成17年度 第10問】

【平成17年度 第10問】投資の経済計算手法に関する下記の設問に答えよ。ただし、初期投資だけが負のキャッシュ・フロー(支出)、それ以後は毎期正のキャッシュ・フロー(収入)をもたらすような投資案を前提とする。 (設問1)回収期間法に関する記述とし…