自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

財務会計【平成18年度 第15問(設問2】

【平成18年度 第15問(設問2)】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 設備などの投資決定において、まず重要なことは、その投資を実施することから生じる将来のキャッシュ・フローを予測することである。取替投資のような場合は、現行のキャッシュ・フ…

財務会計【平成17年度 第9問】

【平成17年度 第9問】ある投資案の、次に示すキャッシュ・フローと下表の現価係数より、適切な正味現在価値額を下記の解答群から選べ。なお、キャッシュ・フローの金額にマイナスが付されているのはアウト・フローを、何も付されていない金額はイン・フロー…

経済学・経済政策【平成19年度 第8問】

【平成19年度 第8問】貨幣理論および金融政策に関する説明として、最も適切なものはどれか。 ア 貨幣数量説と完全雇用を前提とすれば、名目貨幣供給が増加しても 実質貨幣供給は不変であるが、利子率の低下を通じて投資を刺激する。イ 貨幣数量説と完全雇用…

経済学・経済政策【平成25年度 第6問】

【平成25年度 第6問】資産は貨幣と債券の2つから構成されており、貨幣に利子は付かないと想定する。貨幣供給量を増加させた場合、これが企業の設備投資や家計の住宅投資に与える影響に関する説明として、以下の(1)と(2)において、最も適切なものの組…

経済学・経済政策【平成26年度 第9問】

【平成26年度 第9問】マネーストックあるいはマネタリーベースに含まれるものとして最も適切なものはどれか。 ア 日銀当座預金はマネーストックに含まれる。イ 日銀当座預金はマネタリーベースに含まれる。ウ 預金取扱機関の保有現金はマネーストックに含ま…

経済学・経済政策【平成24年度 第8問】

【平成24年度 第8問】金融政策及びマネーサプライ(マネーストック)に関する下記の設問に答えよ。 (設問1)金融政策に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 貨幣の供給メカニズムで中央銀行が直接的に操作するのは、…

経済学・経済政策【平成20年度 第5問】

【平成20年度 第5問】財政の役割に関する説明として最も適切なものはどれか。 ア インフレ・ギャップが生じている場合、物価を安定させるために 政府支出の縮小が必要とされる。イ 限界貯蓄性向が大きいほど、租税乗数は大きくなる。ウ 減税は可処分所得の減…

財務会計【平成21年度 第16問】

【平成21年度 第16問】C社では、工場拡張投資を計画中である。この投資案の初期投資額は、4,000万円である。計画では、この投資により今後毎年売上高が2,400万円増加し、現金支出費用が1,200万円増加する。この投資物件の耐用年数は5年であり、残存価額は…

財務会計【平成24年度 第13問】

【平成24年度 第13問】次のデータに基づいて、営業キャッシュ・フローを求めた場合、最も適切な金額を下記の解答群から選べ。 売上高 100百万円現金支出を伴う費用 50百万円減価償却費 15百万円実効税率 40% 〔解答群〕ア 21百万円イ 35百万円ウ 36百万円エ…

財務会計【平成18年度 第15問(設問1)】

【平成18年度 第15問(設問1)】設備などの投資決定において、まず重要なことは、その投資を実施することから生じる将来のキャッシュ・フローを予測することである。たとえば、新製品投資において、ある年度の損益が表1のように予想されたとする。このとき…

財務会計【平成19年度 第17問】

【平成19年度 第17問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 1,000万円の資金を必要とするS株式会社を設立するにあたり、発起人は資金調達について検討に入った。なお、発起人の間では次の点について意見が一致している。 (合意事項)1.会社設立後、会…

財務会計【平成24年度 第17問】

【平成24年度 第17問】現在、X社は総資本10億円(時価ベース)の全額を株主資本で調達して事業活動を行っており、その税引前総資本営業利益率は12%である。また、ここでの税引前営業利益は税引前当期純利益に等しく、また同時に税引前キャッシュフローにも…

経済学・経済政策【平成23年度 第7問】

【平成23年度 第7問】経済が「流動性のわな」に陥った場合の説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 貨幣供給が増加しても伝達メカニズムが機能せず、 利子率は低下するが、投資支出の増加が生じない。b 政府支出の増加が生じて…

経済学・経済政策【平成19年度 第7問】

【平成19年度 第7問】財政政策の理論に関する説明として、最も適切なものはどれか。 ア 貨幣需要が利子率にまったく反応しない場合、政府支出の発動によって クラウディング・アウトは生じず、所得の増加がもたらされる。イ 経済が「流動性のわな」に陥った…

経済学・経済政策【平成25年度 第7問】

【平成25年度 第7問】政府支出の増加が持つ有効需要創出効果がないケース、あるいは有効需要創出効果が弱められるケースの説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 政府支出の増加が公債発行によってまかなわれると、債券市場で …

経済学・経済政策【平成17年度 第4問】

【平成17年度 第4問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。ただし、ここでは閉鎖経済を前提としている。 政府支出の拡大は、GDPを押し上げる効果を発揮するが、①クラウディング・アウトを引き起こし、利子率の上昇を通じて民間投資支出を減少させてしまう…

経済学・経済政策【平成20年度 第6問】

【平成20年度 第6問】下図は、投資の利子弾力性がゼロである場合を想定したIS-LM曲線を描いたものである。この図の説明として最も適切なものはどれか。 ア GDPの水準は生産物市場の動向とは無関係であり、 貨幣市場の動向から決定される。イ 貨幣供給量が増…

財務会計【平成22年度 第14問(設問2)】

【平成22年度 第14問(設問2)】B社は全額株主資本で事業活動を行っており、営業利益の確率分布は下表のとおりで今後毎期一定である。なお、営業利益は税・利息支払前利益(EBIT)に等しいものとする。 好況(確率:0.5) 不況(確率:0.5)営業利益(EBIT…

財務会計【平成20年度 第18問】

【平成20年度 第18問】MM理論を説明している記述として、最も適切なものの組み合わせを解答群から選べ。なお、文中の企業価値は負債の価値と自己資本の価値の合計額を意味する。 a 法人税がないと仮定したとき、企業価値は資本構成と無関係である。b 法人税…

財務会計【平成23年度 第17問】

【平成23年度 第17問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、以下では、市場は完全で、税金や取引コストは存在しないものとする。 E社では現在、今期の配当政策を検討中である。E社は、全額自己資本からなる企業で今期松において現金1,000万円と固定…

財務会計【平成22年度 第19問】

【平成22年度 第19問】次の文章の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 業績連動型の配当政策をとった場合、毎期の( A )は比較的安定するが1株あたりの配当額の変動が大きくなる。また、( B )はROEと( A )…

財務会計【平成20年度 第17問】

【平成20年度 第17問】配当政策に関する説明として、もっとも適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 配当性向を安定化させる配当政策の場合、 1株あたり配当金額は毎期の利益変動によっても変動しない。b 配当性向を安定化させる配当政策の場合…

経済学・経済政策【平成25年度 第5問】

【平成25年度 第5問】労働のみを用いて生産を行っている企業を考える。この企業が生産物単位を生産するのに必要な労働量は一定であり、生産物価格と名目賃金率に基づいて利潤が最大になるように生産量を決定する。他方、労働者は、実質賃金率の水準に応じて…

経済学・経済政策【平成20年度 第10問】

【平成20年度 第10問】 下図は、ケインズ派モデルにおける総需要曲線(AD)と総供給曲線(AS)を描いたものである。ここで、供給サイドにおいては、物価は上下に伸縮的であるが、名目賃金は硬直的であると考える。下記の設問に答えよ。 (設問1) 総需要曲…

経済学・経済政策【平成25年度 第9問】

【平成25年度 第9問】インフレーション(インフレ)について、下記の設問に答えよ。 (設問1)インフレに関する記述として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 同一時点で成立する財貨・サービスの相対価格体系を変化させる。b 異時点間…

経済学・経済政策【平成19年度 第6問】

【平成19年度 第6問】次のデフレーションに関する文章中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 デフレーションは需要の衰退によってもたらされ、貨幣の実質価値を高める効果をもち、( A )への所得の再分配を生じさせる。ま…

経済学・経済政策【平成24年度 第9問】

【平成24年度 第9問】IS-LMモデルでは、横軸にGDP、縦軸に利子率をとり、IS曲線とLM曲線を描く。IS曲線とLM曲線の形状とシフトに関する説明として、最も適切なものはどれか。 ア GDPが増えると貨幣の取引需要も大きくなることから、 貨幣市場の均衡利子率は…

財務会計【平成24年度 第16問】

【平成24年度 第16問】以下のデータに基づいて、加重平均コストを計算したとき、最も適切な数値を下記の解答群から選べ。なお、自己資本コストは配当割引モデルによって求めるものとする。 負債の時価 5,000万円 自己資本の時価 5,000万円 発行済み株式数 10…

財務会計【平成21年度 第13問】

【平成21年度 第13問】A社の普通株式の次期の配当は、1株当たり50円と予想されている。配当の成長率が今後8%で永久に継続すると期待されている。A社の現在の株価が1,000円であるとき、A社の普通株式の資本コストとして、最も適切なものはどれか。 ア 5% …

財務会計【平成23年度 第15問】

【平成23年度 第15問】C社は現在、普通社債の発行を検討している。この社債は額面100円に対するクーポンレート4%(1年後より年1回支払い)、償還期限5年である。C社ではこの社債の目標資本コストを6%にしたいと考えている。このときC社はこの社債をいく…