自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

経済学・経済政策【平成25年度 第13問】

【平成25年度 第13問】 人生を若年期(期間1)と老年期(期間2)とに分ける。期間ⅰ(ⅰ=1、2)における消費をCⅰ、所得をYⅰ、利子率を r とする。貯蓄と借入(負の貯蓄)は若年期においてのみ行われ、老年期を終える時点では貯蓄も借入も残さないものと…

財務会計【平成23年度 第5問】

【平成23年度 第5問】 当社は1株あたり時価5万円の新株1,000株(1株の払込金額は5万円、その2分の1を資本金に組み入れる)を発行してX社を吸収合併し、同社に対する支配を獲得した。 X社の合併直前の資産総額は6,000万円、負債総額は4,000万円、合併時…

財務会計【平成21年度 第3問】

【平成21年度 第3問】 期末現在において保有する有価証券の内訳は以下のとおりである。貸借対照表の純資産の部に計上されるその他有価証券評価差額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。 〔解答群〕ア -2,000イ -1,800ウ 500エ 600 …

財務会計【平成25年度 第3問】

【平成25年度 第3問】 以下の株主資本等変動計算書に基づいて、当期末純資産合計として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 56,000千円イ 59,100千円ウ 60,900千円エ 64,500千円 株主資本等変動計算書はS/Sとも呼ばれます。出題そのもの…

経済学・経済政策【平成22年度 第2問(設問2)】

【平成22年度 第2問(設問2)】 貯蓄に関する下記の設問に答えよ。 (設問2) 個々の家計において、収入のうち、どの程度を消費に回し、どの程度を貯蓄に回すかは、下図で示される「現在の消費」と「将来の消費」に関する無差別曲線と予算制約式によって決…

経済学・経済政策【平成24年度 第16問】

【平成24年度 第16問】 下図は、X財とY財に対するある個人の無差別曲線(U1、U2、U3)を描いたものである。U1、U2、U3は直線であるものとし、A点とB点は無差別曲線U1上にあり、C点は無差別曲線U3上にある。 この図の説明として最も適切なものを下記の解答群…

経済学・経済政策【平成22年度 第11問】

【平成22年度 第11問】いま、A国とB国間の貿易において、各国が自由貿易を選択するか、それとも保護貿易を選択するか、を迫られているとする。下表は、このときの利得を表したものである。両国が自由貿易を選択すれば、ともに40兆円の利益を得る。しかし、一…

財務会計【平成25年度 第2問】

【平成25年度 第2問】 剰余金の処分において、株主に対して配当金2,000千円を支払うことを決定した。以下の資料に基づいて、会社法に従うとき積み立てるべき利益準備金の最低額はいくらか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【資 料】 資本金 15,000…

財務会計【平成19年度 第6問】

【平成19年度 第6問】 株主資本の前期末残高は次のとおりである。利益剰余金の配当以前に当期における株主資本の変動はなく、決議された配当の総額200百万円は適切であるとする。このとき、利益剰余金と繰越利益剰余金の増加または減少の金額として、会社法…

財務会計【平成22年度 第5問】

【平成22年度 第5問】 次の文章の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 株式会社の設立または株式の発行に際し、株主となる者が当該株式会社に払込みまたは給付をした財産の( A )を資本金とするのが原則である。しかし、…

経済学・経済政策【平成25年度 第21問】

【平成25年度 第21問】いま、2つの企業AとBを考える。両企業は、それぞれ、重要な特許権と、重要ではない特許権を有している。もし、双方が重要ではない特許権のみを拠出し、それらを共有するならば、開発される新製品の質は低く、双方の企業は22の利益しか…

経済学・経済政策【平成24年度 第23問】

【平成24年度 第23問】下表は、「囚人のジレンマ」として知られる非協力ゲームの利得表である。いま、2人の個人(個人Aと個人B)が1度限りの取引を行い、2つの選択肢(自らの選好を「正直に表明」するか、「過小に表明」する)のいずれかを選択することができ…

経済学・経済政策【平成26年度 第22問】

【平成26年度 第22問】下表は標準的な囚人のジレンマの状況を示す利得表である。下表で企業Aと企業Bの両者は合理的主体であり、両者による取引において「協力する」か「裏切る」かを選択することができる。表中のカッコ内の数字は、 度の取引で得られる利得を示…

財務会計【平成23年度 第2問】

【平成23年度 第2問】 引当金への繰入れについての記述として、最も適切なものはどれか。 ア 偶発事象に係る費用または損失については、引当金を計上することは出来な い。イ 将来の特定の損失であって、その発生が当期以前の事象に起因し、発生が確 実に起…

財務会計【平成20年度 第5問】

【平成20年度 第5問】 次の文章の空欄(A)に入る【A群】の記述と空欄(B)に入る【B群】の用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 将来の特定の費用または損失で、(A)場合には、当期の負担に属する金額を当期の費用または…

財務会計【平成18年度 第3問】

【平成18年度 第3問】 商品販売における収益の認識基準について、次のA群、B群およびC群の組み合わせのうち、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 《A群》 ① 委託販売 ② 割賦販売 ③ 試用販売 ④ 予約販売 《B群》 a 現金主義 b 実現主義 c 発生主義 …

経済学・経済政策【平成19年度 第15問】

【平成19年度 第15問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 社会問題となっている入札談合に関し、談合を行った企業2社(企業X、企業Y)が、捜査当局の取り調べに対し、自白するか、自白せずに黙秘するかの選択を迫られているとする。それぞれの行動を…

経済学・経済政策【平成18年度 第13問】

【平成18年度 第13問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 企業Aと企業Bからなる寡占市場において、それぞれの企業が採りうる4つの戦略と対応する利得行列が下表で与えられている。表の( )内の数字は、左側が企業Aの利得であり、右側が企業Bの利得で…

経済学・経済政策【平成20年度 第15問】

【平成20年度 第15問】製品に関する情報が偽って宣伝されると、市場メカニズムに多大な悪影響を与える。この点に関連して、次の文章の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 情報の非対称性により、消費者が市場に流通して…

財務会計【平成25年度 第10問】

【平成25年度 第10問】 標準原価計算を実施しているA社の当月に関する以下のデータに基づき、材料数量差異として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。なお、材料は工程の始点で投入される。 直接材料費の原価標準データ 300円/kg×3kg=900円 当月…

財務会計【平成17年度 第7問】

【平成17年度 第7問】 H製作所では標準原価計算制度を採用している。直接材料は工程の始点で全部投入する。次の資料に基づいて、直接材料差異を計算し、その金額として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 直接材料費標準(製品1個あたり):4kg×@…

財務会計【平成19年度 第8問】

【平成19年度 第8問】 原価は、その消費量および価格の算定基準にしたがって、実際原価と標準原価とに区別される。標準原価に関する以下の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 標準原価として、実務上予定原価が意味される場…

経済学・経済政策【平成23年度 第15問】

【平成23年度 第15問】情報が不完全な市場で観察される「逆選択」に関する説明として最も適切なものはどれか。 ア 最低賃金制度が導入されると、労働需要が減少するという逆選択が発生する。イ 自動車の事故保険では、保険金を受領する可能性(事故の可能性…

経済学・経済政策【平成18年度 第14問】

【平成18年度 第14問】情報の非対称性に起因するモラルハザードに該当するものとして最も適切なものはどれか。 ア 悪貨が、良貨を駆逐すること。イ 事故を起こしそうなドライバーほど、自動車保険に加入する傾向が強いこと。ウ 大量の資金を借りながら採算を…

経済学・経済政策【平成17年度 第12問】

【平成17年度 第12問】逆選択とモラルハザードについて、最も適切なものはどれか。 ア 逆選択は契約後に発生し、モラルハザードは契約の前に発生する。イ 逆選択は契約の前に発生し、モラルハザードは契約後に発生する。ウ 逆選択もモラルハザードも契約後に…

財務会計【平成24年度 第7問】

【平成24年度 第7問】 当社は個別原価計算制度を採用している。当月における製造指図書別の製造・販売および製造原価に関する資料は次のとおりである。当月の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 7,600千円イ 13,200千円ウ 1…

財務会計【平成21年度 第6問】

【平成21年度 第6問】 当社は個別原価計算制度を採用している。原価計算表および製造・販売状況、製造勘定、製品勘定は以下のとおりである。直接材料費と直接労務費の合計額に基づいて製造間接費を配賦するとき、当月の製品製造原価と売上原価の組み合わせと…

財務会計【平成25年度 第11問】

【平成25年度 第11問】 以下のデータに基づき、期末仕掛品原価として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。なお、材料は工程の始点で投入される。 ・数量データ 当月投入 800単位 当月完成品 600単位 月末仕掛品 200単位(加工進捗度0.5) ・原価データ …

経済学・経済政策【平成21年度 第19問】

【平成21年度 第19問】企業は、ある研究開発プロジェクトに関し、本格的な投資の意思決定の時期を遅らせ、プロジェクトの進捗状況などの不確実性が軽減された段階で、意思決定を行うケースがある。このケースでは、行おうとしていた投資のリターンが予想され…

経済学・経済政策【平成20年度 第13問】

【平成20年度 第13問】経営者は、将来の経営に影響を与える要素に関する全ての情報がそろっている中で意思決定を行うことはほとんどない。次の文章の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 過去のデータなどを用いて将来起…