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自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

終わる8月、8月を感じずに終わる8月は初めてかもしれない

診断士/一次試験 診断士/事例Ⅳ

8月が終わる。今年の8月は夏を感じずに終わろうとしている。

8月・・・。遅かった梅雨明けであったが、夏らしく晴れた日に一次試験が行われた。試験会場はなかなかに快適であったので猛暑だったということを感じなかったのは、運営、法務、情報の難しさに打ちのめされた感が強かったからかもしれない。

当試験のよいところは一次試験の翌日に正解と配点の発表が公式にあるところだ。

だから言われるがまま、自己採点する。そういう8月だった(笑)

 

一次試験の結果が分かると二次試験の対策が始まる。初めての山の日に夏セミナーに出かけた。この日も暑かったんだっけな。懇親会のビールがおいしかった。

夏セミナーで(さらに)モチベーションが向上したので8月はずっと引きこもって勉強を続けた。ま、正確に言うと、懇親会である人と話ができたからやる気が倍増したんだけれどね。早くこの世界に入ろうと、思うと頑張れそうな気がした。

 

そんなわけで8月は家庭菜園的活動を何一つしていない。

だからメインブログの更新が出来ていない。

 

8月にやったこと。

・イケカコ

・20年度から事例Ⅰ~Ⅲを解き始めた

・事例Ⅳの第1問のタテ解き

・8/26からふぞろいを活用

 

9月にやること。

・ふぞろいをボロボロにするまで読みこむ

・イケカコの繰り返し

・事例Ⅳに着手

 

 

模試、どうしようかなぁ。この部分だけ決めかねている。決めかねているなら受けないほうがいいかもね。カネかかるし。先達に聞けば受けたほうがよいというに決まっているし。もう少し考えよう。

 

 

この8月は一次試験を突破できたという意味で記念に残る年になるはずだ。そんな8月に感謝しなくちゃいけないな。

【感謝ポイント】

大正大学。試験会場だった。昨年の早稲田よりも時間的にも距離的にも近かった。それにキレイな施設だったし快適だった。

②夏セミナー&懇親会。大崎駅界隈で行われた。キレイな街に感謝。セミナーを運営してくださった7代目に感謝。6代目の○○さんに会えたし会話も出来た。それにも感謝。

③全知全ノウに感謝。イケカコに感謝。イケカコは思ったよりも難しくないぞ?

④一次試験突破を喜んでくれた勤務先の元社長に感謝。早く奢ってね(笑)

⑤試験日当日、遅延しなかったJR線に感謝。

⑥こっそりと支えてくれた細君に感謝。愛犬ロクロウにも感謝。

⑦一次試験向けの教材とファイナルペーパー、石川秀樹先生に感謝。簿記にも感謝だ。

⑧法務は苦戦したけれど、ビジ法2級にも感謝。

 

 

二次試験を突破して、同じように支えてくれた皆に感謝したい。

 

 

吉田兼好は、かく語りき

診断士/二次試験

先日、ある方からアドバイスをもらった。

それによると、

過去問は新しい年度からやるのがよい

とのこと。

かの吉田兼好も先達の言うことは言うとおりにするほうが良いと言っていたのでそれに従うことにした。

 

ってか、そもそも過去問を新しい年度から始めるのが良いということは知っていた。だがそれを鵜呑みにして“言われるがまま”に自分の勉強方法と反するやり方をしたことで一次試験敗退した経験があったのでまずは自分の納得いくやり方でと思ったのだ。

 

確かに古い順から解いていくと模範解答らしきものを探索するのに時間がかかる。また、その解答にいたるプロセスが大事なのに字面だけ「書けている」「書けていない」というジャッジだけをしていても意味はない。

それに二次試験まで残された時間は少ないのも事実だ。だから先達者の言うことは聞くべきだろう。

古い順に解きながら「早くふぞろいで確認したい」と思っていた。

そんな矢先、ある合格者の方からアドバイスを受けたのでさっそく新しい年度のものから解き始めるようにした。8/26のことだった。

 

確かに与件文にちりばめられているはずのヒントが少ないように見えるし、昔の過去問とは傾向が異なる感じもする。特に事例Ⅰなどは類推を駆使する設問が多いようにも思える。

 

「作問者の意図を当てるゲーム」だ分かっていても主催者はゲームの難易度を上げてくる。それにカンタンに解けるゲームは面白みがない。

 

ま、そうカンタンに解けるようになるわけがないよね。

 

と心の中ではそう理解しながら忸怩たる思いもある。人間が作問した問題なら人間が解くことができる。人間が考えたアルゴリズムなら解読できないものはない。

事例は実際の診断の手順なのだ、と言われても初学者にはイメージが沸かない。でも国が認める診断手順なのだからそれに乗ってみようではないか。

 

 

幸いにもふぞろい8と9が手元にある。

事例を解きながら、時間を割いてふぞろいを熟読。

8月は事例に慣れることができた。有効なアドバイス(そう思っている)ももらった。

だから9月はふぞろいを駆使した「復習」に時間を費やしてみよう。何か得られればそれに越したことはないし、何か手がかりが掴めるかもしれないからね。

 

 

そうそう、模試、どうしようかなぁ??

 

 

点数を積み上げるのではなく、点数を削られないように書こう

診断士/事例Ⅱ

23年度の事例Ⅱで

「B社は市場浸透戦略を採用した」とかいう設問があった。

アンゾフの成長マトリクスを意識しているのだろうけれど、市場浸透戦略だから、現在の市場でいかにシェアを上げていくかという戦略で、既存顧客への販売量増加と潜在顧客の掘り起こしが中心であり、販売促進や顧客サービスの充実、商品ラインの充実などが中心となるわけで、
 ① 顧客購入量を増加させる
 ② 競争企業の顧客の誘因
 ③ 非使用者の説得

が主な戦術になるはず、と考えた。

中小企業診断士試験だから、大手競合と真正面から戦うわけがない。第一、戦ったって勝てない。競争戦略の主たるは「競争しないこと」が戦略なわけだ。

つまるところ、そういった中小企業ならではの戦略に沿った解答を書かないと点数が取れない試験なのである。

 

教科書どおりに、というのはこういうことだ。

 

事例をいくつか解いてきて分かったけれど、

点数を積み上げようとするのではなく、

点数を落とさないように書こう、

とすることこそ、大事なことなんではないか、少なくとも二次試験を突破するために必要なスキルはそれなんではないかと思うようになった。

 

 

いやいや、実は、合格者の再現答案を眺めていて

「あ、この程度でOKなんだぁ」

「あ、格好つけて書かなくていいのか」

とか

「ありゃ、ここまで書ければいいのか」

とかそういう感想が多いんだよね。

もちろん限られた80分という時間の制約もあるわけだし、当日の緊張感の中で解くのは相当なプレッシャーに違いないからそういう解答になってしまうのではないかなと思う。

もっとも、合格者の再現答案が正解の答案に近いわけだが、必ずしもA評価の答案とは限らない。だから過信は禁物なんだが、ある受験校のウェブに再現答案として掲載されている以上、正解に近い解答をチョイスして掲載している(そう、勝手に思っているだけ)だろうからまったくデタラメな解答ではないことになる。

55~60点くらい?

みたいな印象で眺めている。

 

出来ることなら多面的な、総花的な解答が書けるようになりたい。そうすれば点数がゼロではなくなるからね(笑)

 

残された期間は2ヶ月弱。

 

どこまで仕上がるか、ワクワク。

 

 

これはゲームだよ、しかも品の悪いね

診断士/二次試験

8月も最終週を迎えた。長いような短かったような。

 

ちょうど一ヶ月前は一次試験の直前。経済や財務は難化し、運営、法務は例年並みであり、情報は易化するだろうというのが大方の予測(願望)であった。

 

しかし見事に予測(願望)は裏切られた。8/6と8/7のことだった。

運営、法務、情報は難化し、いわゆる大荒れの一次試験となった。

 

なんとか無事に一次試験を突破し、二次試験向けのセミナーにも赴いた。会いたかった人にも会えたし話もできたし満足。二次突破に向けたモチベーションとなった。

 

8月はイケカコをやり、事例を一日1題ずつ解いていった。

当然に初学であることもありなかなかうまく解答できずにいる。

「開眼、っていつのことだろうか」

と思いつつ8月を終えることになる。

 

過去問は平成20年度の事例Ⅰ~Ⅲから解き始めている。事例Ⅳについては平成19年度から第1問のタテ解き。

模範解答はAASのウェブや他の診断士関係のHPから拾ってきている。だから「ふぞろい」を使用した学習はまだ着手できていない。

 

まず時間通りに過去問を解いてみる。

多少時間がオーバーすることもあるが気にしない。自力で設問を解く。全問解き終えたところで模範解答らしきものを見つつ、

「あー、こういう考え方があるんだ~」

とか思いながら

「まだまだ、甘いな」

と苦笑。

この繰り返しで8月が終わろうとしている。

 

実際、このような学習のしかたがいいか分からない。問題は自分が書いた解答に対して、他の(合格したと思われる)人の解答との違いを明確にすることだ。

だから、

①解答の書き方、たとえば、理由を答える設問であれば、「理由は、~だからである。」という書き方をするだったり、

②列挙するときの書き方

③オウム返し

のような「決まった書き方」があることを学ぶことができた。

また、一次試験の知識をどういう形で解答に盛り込むのかがイマイチ分からなかったので、(合格したと思われる)他の人の解答を見ることでイメージがつかめて来た。

まだ、そういうレベルでしかないわけだ。

だから、

「合っている」「間違った」とか

そういう視点で解答を眺めていないので自分がどういうレベル感なのかも分からない。

現在は

 

問題の主催者がどういう答えを望んでいるかを当てにいくゲーム

 

に参加する機会を与えられたわけで、そのゲームの勝ち方を探っている段階。

 

順調に消化しつつあるイケカコ

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅳ

2014年の夏に中小企業診断士試験を受験することを目指したとき、ネックになるのは財務会計だろうなと思っていた。

手前味噌だけれど、財務会計以外はなんとかなるのではないかと淡い期待があった。

 

※やはり淡い期待だけで終わってしまい、経営法務も情報システムも科目合格すら獲得できずに一次を突破してしまった。一次を突破できたのは経済と財務の高得点のおかげ。

 

財務会計は苦手な人が多いと聞く。

得意か?

と訊かれたら、「苦手ではない」と答えるだろう。超得意とはいえない。

 

確かに財務会計には苦手意識を持っていたかもしれない。いや、苦手かもしれなかった。27年度の一次試験は超易化したにも関わらず科目合格すら出来なかったのだから。それが昨年の一次敗退してからすぐに簿記学習に着手したことがよかったのかもしれない。簿記を習得することで、今まで点だった知識が線になってきたのだから。

その証拠に28年度の本試験はそこそこの点数が取れたし、そこそこの点数のおかげで法務と情報の失点分のフォローが出来た。簿記学習さまさまだったかもしれない。

 

 

そこで二次試験に向けて「イケカコ」に着手した。

イケカコ、意思決定会計講義ノートという参考書だ。

現在順調にレクチャー8まで消化できている。もっとも診断士二次に合致しない問題は飛ばしているが。

 

一次試験の財務会計の論点には違いないし、当然に一次試験向けの問題集、すなわち過去問にも載っている論点だけれど、イケカコをやって初めて知った新論点もあった。少し考えれば当たり前のハナシなんだけれど解法中心の学習をしてきたツケをまざまざと見せ付けられた感じがした。

 

たとえば、正味現在価値(NPV)の論点で毎期のCFの他に機械設備の残存価額がゼロではなく、売却見積りが出されているケースがそうだ。

このケースは診断士一次では見かけない論点である。

それが当然に二次では出てくる、これが事例Ⅳなのだ。

 

※とまぁ偉そうに書いているが、自分だってつい先日知ったのだからね。

 

でもね、最近イケカコやりながら思うのは

 

なんだかあまり財務会計に抵抗感がなくなってきている

 

ということ。これはコツコツ簿記学習がそう思わせてくれているに違いない。だからそういう意味でも簿記学習の恩恵があったといえる。少なくとも自分にはそう思える。

 

ここまでイケカコも順調に消化できている。

あとは反復してイケカコの難易度をカラダに刷り込ませ、診断士二次の際の難易度判定に役立たせればいいカナと思っている。

 

あ、簿記は3級と2級の範囲をやりました。

工業簿記は今でも寝る前にやってます。

 

事例Ⅱは書きやすいだけにテーマから外れないようにしなくちゃね

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅱ

事例Ⅱはコンサル気取りでいろんな提案ができるから解答が書きやすいという。

ところが素人の受験生でも気が付くくらいだからおかしいなと思うようにならないといけない。だって、それが制約条件だから。

B社社長さんはそんなことは重々承知しているのに出来ないでいる。

だからその制約を外すかして売上増につながる提案をするのが事例Ⅱ。

確かに事例Ⅱはとても書きやすい。

その反面、調子に乗ると題意を外す可能性があるからおそろしい。

 

事例Ⅱも平成22年度の問題まで解き終わった。

20年度から解いているが、中でも22年度は難しかった気がする。少なくとも自分にはそういう気がした。解答が“何か欠けている”気がしてならないのだ。

そういう“何か欠けている”感が続くようだと本試験も怪しいのだろう。

 

まだまだ始まったばかりとはいえ、ボヤボヤしていると8月が終わる。

 

 

受験校の模試をひとつも申し込んでいない。

 

受けた方がいいのかなぁ??

正直、まだ迷っている。

 

 

22年度の事例Ⅲが手ごわかった気がする

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅲ

平日に事例を1題、休日に2題ずつこなしている。

 

先の週末で平成22年度の事例Ⅲを解いたのだが、これが結構手ごわかった。ひょっとしたら50点もいっていないんじゃないかと思うような手ごたえだった。

むろん、採点基準が明確でないし、TACみたいな解答なんか書けない。だからいくぶん辛目の評価になりそうだが

 

ふーん、こんな書き方も出来るんだね

 

というような感想を全設問でもった。

手ごわい。

 

 

でもね、一次試験の勉強をするよりも楽しい。

 

中には解答が分からないし、明確でないからイヤ、という人もいるのだけれど、多義的な書き方や多面的な解答の方向性とかいろんな考え方が出来る二次試験は自分には合っているかもしれないなんて思っている。

そんな矢先の22年度事例Ⅲであちゃーみたいなできばえだったからふと我に返る。

 

そうそう、二次試験対策を楽しまないとね。

 

人よりも点数を取ろうとかいい答案を書こうとか思わないこと。

楽しみながら人並みの答案を4枚書き上げること、が目標だから。

 

 

診断士として診断実務を行う手順が出題されているだけだし、そう思うと手順を押さえることは苦ではない。

むしろワクワクしなくちゃ、だ。

 

 

多年度生の強み

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅰ

診断士試験ってSWOTがスキらしい。どうもなんでもかんでも「強み」「弱み」「機会」「脅威」に分けたがる傾向にある。

だからそれに少し乗ってみる。そんなハナシ。

 

***

現状、事例Ⅳ対策でイケカコ、事例Ⅰ~Ⅲを毎日一事例ずつ解いている。

ご存知の通り、正解がないので合っているとか合っていないとか分からずモヤモヤするのだけれど、記述した文章が読みやすいとか分かりやすいとかそういう観点で正解らしきものと見比べている。

二次試験は一次試験に合格しないと受験できないわけだが、初めて二次試験を受験する受験生と受験経験がある受験生とがしのぎを削る相対評価のレースだ。

ここでは便宜上、初めて受験する受験生を「スト生(ストレート生、の略)」、

受験経験がある受験生を「多年度生」と呼ぶことにする。

 

やっぱねぇ、この二次試験って多年度生が強いと思う。

だって書き方知っているんだから。

 

例えばこうだ。

平成21年度の事例Ⅱを使って表現したい。

 

事例Ⅱの問題の中で、

「B社はインターネットを使って、自社のPRだけでなく、地域内外の人々と何らかのコミュニケーションを図ろうとしている。それはどのようなものが考えられるか、150字以内で答えよ」

という問題があった。

著者はなんとか記述できたのだが、多年度生が書いたと思われる正解に近いような解答を見るとまた違うことが書かれているのだ。

ちなみに、

【著者の解答】

B社はインターネットを使って、地域内へ①地元スポーツの結果、②スポーツイベントの活動内容、を発信し、地域外へは①蔵作りの街並みなど城下町のよさをアピール、②市民マラソンや秋に行われる祭りの告知など、を発信し、文化・健康・観光をアピールしようとしている。

 

のように解答したのだが、

いわゆる多年度生が書いたと思われるそれには、

・商店街との連携

・掲示板など双方向のコミュニケーション

といったフレーズが書かれていた。

著者の記述の中には抜けている

 

やっぱこういうところに多年度生の強みがあるのだな、と思った。正直、ここに違いがあるんだなと思い、結構愕然としてしまった。

 

そうだよなぁ。

「商店街との連携」は書かなきゃいけないキラーフレーズだよなぁ。

「コミュニケーション」だから“双方向”がポイントなんだろうなぁ。

 

過去問を解くたび、多年度生の強みを思い知らされる。

 

 

スト生の強みが吸収力だとすれば、多年度生こういうところなんだな。

 

 

試験時間は80分ですが、80分で戦わないことです

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅰ 診断士/事例Ⅱ 診断士/事例Ⅲ

昔、誰かが言っていた。

「負けないようにするには戦わないことである」、と。

かのヤン=ウェンリーも言っていた。

「兵士を死なせない司令官が優秀な司令官である」と。

 

戦わずして勝つ!

 

ってのが最高の戦略であり、戦わないで勝つために考えるのが戦術であることも理解している。

 

中小企業診断士試験の二次試験に、戦わずして勝つにはどうすればよいのだろう?

第一に80分では短すぎる。

裏を返せば全部を解いてはいけないのか、“考えてはいけない”のか。

巷では80分未満で解く方法論がうじゃうじゃ公開されているのだが、この二次試験については採点基準が不明確だからその方法論が正しいのかどうか分からず、当該方法論は経験論でしかないのだ。鵜呑みにすると一次試験のときの二の舞になりそうだから、二次試験の対策についてはいまいち自分なりの方法論が確立していないのが実情だ。

 

ただ、二次試験の本質は、

 

聞かれたことに素直に答えるだけ

 

なわけで、書き方がどうのとか思考のプロセスがどうのとかってのは正直まだピンとこない。

 

現在は事例Ⅳを除き、過去問を利用して事例Ⅰ~事例Ⅲを解いている段階だ。

巷の評判どおり、事例Ⅰが難しい。事例Ⅱが解きやすい。

この時点で言えることは、

与件文に記載された内容に不要な情報はない 

ということだ。何かしらのヒントになっている。

現在のところ、そういうところが見え出したレベルでまだまだ正解に近づけることなど到底無理な段階にある。

 

ここのところはどうしようもない一次試験の振り返りを中心にエントリしていたので、

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アクセス数が激減している。

そりゃそうだ、一次試験が終わればアクセスは減る。当ブログのターゲットは一次試験突破を目指す受験生なのだから。

そうすると、二次試験についてエントリしてもアクセスは伸びないということが言えそうだ。

 

結構、

 

著者はアクセスを増やすためにエントリしているわけではないのだから。

 

 

ただの備忘録。

 

び・ぼ・う・ろ・く

 

 

 

 

二次試験の対策がようやくルーチン化されてきた

診断士/二次試験

一次試験が終わってまるまる2週間が経過した。正式な合否の判明は9/6らしいからそれまでにはまだ2週間の期間が必要だということになる。ここにきてようやく二次試験に向けた学習が定着化してきた。

あ、誤解のないようにあえていうと、二次試験の勉強は一次終了後から行ってきたのだけれど一日または一週間の中でどういったリズムで学習を定着させるかといったスケジュール的なものが定着してきた、という意味。

たとえば、一次試験前までは

朝出勤前に約90分、簿記→ファイナンス→運営→法務→情報→経済 の過去問を回転させて、さらに帰宅後約120分、さらに回転させるといったようなスケジュールを平日に、土日にはそれぞれ8時間以上個別論点の確認だったり、石川の経済を視聴したりしていた。

一次試験終了後には、

朝出勤前に、イケカコを90分。

お昼休みは、事例Ⅳの第1問をタテ解き。

帰宅後、事例を1題解く、

といったようなサイクルが定着したということ。夏休みや土日には一日8時間程度を割いて事例をこなしたりイケカコをやったりしている。

 

 

イケカコ?

『意思決定会計講義ノート』と呼ばれる参考書です。これ、問題集って呼べないよな。

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公認会計士、簿記1級の必読書であって、診断士試験事例Ⅳ対策に作られていないようだ。

じゃ、なぜ使用しているのかって?

 

うーん、難しい質問だな。

 

ありていにいえば、

次試験の財務会計とはレベルに違いがありすぎるからとでも言っておこうか。

 

 

むろん、このイケカコ、隅から隅まで解きまくっているわけではなく、やたらめったら難しいので取捨選択しながら解いている。

 

難しい、難しい、言われているけれど

手がつけられないほどの難しさは感じない。

 

でもイケカコをやるためには簿記2級のレベルが理解できていないとダメな気がする。

 

現行制度となって史上最高に難易度が高かった一次試験

診断士/一次試験

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TACのデータリサーチから引用した。8/9時点での結果。

かなり衝撃的な表だと思う。経済学と経営理論以外、昨年よりも平均点が下がっている。財務は例年並みに戻ったことと言えるだろうが、運営の約10点減、法務の約8点減、情報の約5点減などを見ると、今年の一次試験は相当難しかったと言える。

現行制度になって

○運営の52.28は史上最低点

○法務の48.69も史上最低点

○情報の45.24も史上最低点

○合計点の54.43も史上最低点

とのこと。ここでの関心ごとは得点調整があるのかないのかといった部分である。さすがに法務と情報は平均点が45を超えているので調整はないと思われる。

前回調整があったのは平成25年度の経済学だが、その時の平均点が42点未満だったことを考えると、今回の法務と情報では実施されないのではないかというのがTACの見立てだ。

またTACは合格率次第によっては合計点での得点調整を行う可能性があることに言及している。当然にそういった調整は過去に例がないから分からないがと断りを入れながらも一次試験の合格率が20%を切るような事態になれば全体のかさ上げもあり得るだろうとしている。

 

TACは業界大手だけれど、今回の一次試験に限って言えば面目丸つぶれだろうな。

法務の会社法の改正論点はほとんど出なかったし、情報が易化すると予測していたのも外れた。運営の難化は事故だとしても予想がことごとく外れたのだろう。そりゃTACも必死になるわな。

 

で、TACのリサーチ期間が終わる直前のデータ。

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赤色は著者の合計点を表す。

さらには

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冒頭の表と比べてほしいのだが、8/9の速報値と締め切り直前の平均点を見てみると、

経済学 61.02 → 59.9   若干下がったね。

財務会計 59.15 → 57.7  1.5くらい下がったかな。

企業経営 58.36 → 57.7  若干低下。

運営 52.28 → 52.0  若干低下。

法務 48.69 → 47.6  1点ほど低下。

情報 45.24 → 44.8  若干低下。

中小 57.48 → 56.1  1点以上低下。

合計 54.43 → 53.2  1点以上低下。

速報値よりも平均点が下がるのはいつものこと。 それにしても合計点が53点というのは史上最高に難しかったってことだね、やはり。

情報で得点調整があるのか、全体で得点調整があるのか、そこがキーになりそうだ。いずれにしても全体の合格率次第ってところか。

 

 

 

個人的には、運営で没問が出てほしいな。そうすれば運営も合格だから(笑)

法務や情報でかさ上げになっても科目合格しないし、

合計点でかさ上げされても合格には違いないから。

冗談はともかくとして、

7科目受験生の一次試験の合格率がどんなものなのか、興味深い。

 

 

※著者の場合には科目免除があったから7科目受験ではなかったが、免除科目は60点として扱われる

 

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これは二日目の朝、受験会場近くの公園の様子だ。

この日の空のように、法務も情報もスッキリせずに終わってしまったんだな。

 

どうしても科目合格すら獲得できない法務

診断士/一次試験 診断士/経営法務 ビジネス実務法務

診断士の経営法務は年度によって問題数がまちまち。

確か平成26年度は23問だか24問だか。だから5点問題があった。

27年度は25問で1問4点であった。

それに対して28年度は全部で20問。つまり1問5点であったわけ。

問題数が少ないと配点が高くなる。ラッキーなところもリスクも存在する。

 

***

当ブログの著者は法学部法律学科を卒業しているが、なかなかどうしてそういう経歴でも経営法務が不得意な人間もいるのだということを証明してしまったようだ(笑) 法学部を出ているから法務が得意なわけではないんですよ、みなさん! つまりは大学で履修する法律学などなんら実務への応用は利かないのだということなんですよ。

 

それではビジネス実務法務検定との親和性はどうか?

親和性はある。ビジ法も実務に即して作られた検定試験ではある。極論すればビジ法1級所持者が経営法務を解けば余裕かといえば苦戦すると思う。ここに検定試験と国家試験の違いが存在する。

検定試験は過去問研究さえ怠らなければ誰でも合格するものだ。

一方で、国家試験は異なる。過去問研究を万全にしても合格できない場合が多いのだ。受験生を落とす試験だからね。

 

経営法務の対策はかなり直前期まで行ってきたからいつものようなオーソドックスなスタイルならばそこそこ点数が取れる自信があった。

ところが出てきた問題はオーソドックスなものではなかった。

こういう変化球に弱いってことは、まだまだ未熟なんだなぁ。

 

 

よかった、合計点でクリアできて(笑)

 

だから診断士試験は科目の組み合わせがとても重要になってくる。

超得意科目(難易度が相当に上がっても80近く取れ科目)があると一時は突破できるような気がする。

 

TACのリサーチの結果。

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45〜55が多いんだね。全体の50%近い受験生がその分布なんだ。

おやおや、0点がいるんだ。

ほら、やっぱ、難しかったんだよ。

 

 

情報の科目合格者って出たのかな?

診断士/一次試験 診断士/経営情報システム

28年度の一次試験からおおよそ2週間が経つ。

振り返ってみると運営・法務・情報が難しくなったといわれているが、当の著者もこの3科目については散々なデキだった。

 

他の受験生の結果を見てみても法務と情報が60点未満だったり、足きりスレスレだったり、40点未満だったり、情報以外は高得点をとれているが情報で足きりを食らった人がいるなど、今年については法務と情報が爆弾科目になっていたということになる。

個人的には運営の点数が悪かったのは今までの出題傾向とは異なっていたからだと理解している。没問でもあればギリギリで科目合格に届く点数だから没問でも出てくれればいいのにと思っている。

さらに今年は法務または情報またはその両方で得点調整が入る可能性すらある。情報など昨年の科目合格率は一桁だったから今年は易化すると思っていたし、受験校もそう予測した予備校が多かった。

それなのに・・・。

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今年ほど科目間の難易度のバラツキが大きかった年度はなかったのではあるまいか? または今年ほど科目免除が難しかった年度はないのではないか? そう思ったりする。

 

情報がさらに難化するとは思わなかったし、

法務が全部で20問しかないなんて思わなかった。改正論点もあまり出なかったし。

 

なんだかすべて、受験校のウラをいっているよね?

 

では、TACのリサーチの結果。

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ほぼ平均点だ。

科目合格者は60以上だからそこそこいるんだね。すげー。

 

 

事例Ⅳとの向き合い方

診断士/二次試験 診断士/事例Ⅳ

一次試験を突破し、二次への挑戦権が得られることが分かった翌日から二次に向けた学習を始めた。

まずは情報収集のため、某受験生応援ブログの主催するセミナーに参加した。

セミナーに参加する前から二次試験突破の足がかりは事例Ⅳ対策であることが分かっていたので財務会計の学習は継続して行うことにしていた。

具体的には

日商簿記2級の復習

②(どこまで解けるか分からないけど)イケカコ

をやっている。

つまり事例Ⅳ対策としては

足きり回避しつつ、50~60点で踏みとどまる

戦略を想定した学習だということ。

こうなるとおのずと事例Ⅰ~Ⅲのデキが合否を決めるというストーリーとなる。

 

簿記はやはり基本だし、せっかく一次突破のために積み上げてきた簿記の知識を忘却のかなたに放り投げるのももったいないのでコツコツやっていこうと思っている。

二次試験が片付いたら簿記2を受験しよう、と考えれば簿記学習も無駄にはならない。

一方で、イケカコ(意思決定会計講義ノート)は全部解くつもりはない。そもそもイケカコは会計士試験向けのテキストだったり簿記1級向けのテキストだったりする。だからそこまで難解な問題を解く必要はなく、一次試験レベルの出題のようではない出題の形式に慣れるために採用したといっても過言ではないわけ。

 

これによって事例Ⅳが60点以上取れてくれればそれに越したことはないし、例によって診断士試験は

「40点未満がなく、総合計が6割に達すればよい」

という合格基準なので上積み分は決して無駄にはならない。

 

 

事例Ⅳとの向き合い方はこのように決めた。

 

やはり診断士試験は財務会計あるいは事例Ⅳがキモであることが分かっているからね。戦略的にはこのような考え方で二次試験と向き合ってみよう。

 

財務会計が苦手な人はどうするの?

診断士/一次試験 診断士/財務会計

今日から仕事。夏休みが終わってしまった。ここから10/23まで一直線といったところか。

 

本来なら二次試験をテーマに記事を書きたいところをぐっとこらえて一次試験について書いている。だってこれは備忘録だから(笑)

 

財務会計は二次試験の事例Ⅳに関連する科目なので重要な科目であることは言うまでもない。診断士試験を目指したとき、キモになるのはこの財務会計だと思ったくらいだから。

 

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とはいえ、この財務会計という科目は苦手意識をもたれやすい科目のよう。当ブログ管理人も長いこと片思い期間が長かった。

 

診断士試験をお考えの方ならご存知のように平成27年度の財務会計は奇跡的に難易度の低い年であった。

当ブログ管理人はこの難易度が低い年の財務会計を56点という体たらくで落としてしまった。

でも、結果的に落としてよかったと思っている。

なぜかといえば、一年間余計に財務会計を勉強できたから。

具体的にどんな内容をやってきたかというと、

①(やさしい内容の)ファイナンス理論の専門書を読み、理解した

②簿記3級と簿記2級の論点を学習した

これだけだ。

 

今考えるなら簿記の学習が大きかったように思えてならない。

結果的に財務会計は76点獲得し、一次突破に大きく貢献した科目といってよい。外した6マーク分も最後の二択で間違えた問題ばかりだ。つまりあやふやな知っている論点でミスったということだ。

そういう意味では仕上げが足りなかったと言えるからまだまだ甘い言わざるを得ない。

 

デリバティブが出るカナと思ったが出なかったね。MM理論も出なかったね。

二次に出てくるのだろうか?笑

 

 

診断士試験の財務会計については簿記不要論が根強い。

それはデキる人の論理であって、当ブログ管理人のように素人には体系的な理解が重要だとわかっていたから簿記の学習を行ったわけだ。

経済同様に急がば回れ、だ。

簿記の論点を知った後で診断士試験を解くと点が線でつながる。

それがまた楽しかったりするものだ(笑)

 

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昨日の経済に引き続き、データリサーチの自分の結果を引用。