自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

自問自答している

いろいろなブログを見ていると、今時期は実務補習を受けられている方が多いらしい。5日間コースと15日間コースがあるようだが、いずれもカネかかるイベントだし、これを通過しないと登録できないという事情があるから皆必死だ。
実務補習以外でも実務従事でポイントを積み上げる方法もあるようだ。いずれにしても15ポイントを積み上げないと登録は出来ない仕組みになっている。

 

問題は、平日に数日間休暇を取る必要があるということだ。

 

「休むぅ? どうしてだ?」

「あ、いや、あ、あの、実務補習がありまして・・・」

「なんだ、その実務ナントカって?」

「実は、中小企業診断士試験に合格しまして、診断士として登録するには実務補習を受ける必要が・・・」

「(   A   )」

 

問 空欄( A )に当てはまるものを下記の解答群から選べ。

ア 仕方ないなぁ。届けを出しておきなさい

イ いいから、そんなの受けなくて。休みは認めん!

ウ 何? 貴様、独立する気か?

エ 今度にしろ

 

 

著者が勤務する会社が理解のある会社であることを祈りたい(笑)

実務補習は、聞くところによると大変らしいが、それでもやってよかったという意見も多い。

 

 

***

いくつかの受験生応援団体ではそろそろ代替わり。
さてどんな有益な情報を届けてくれるのだろう。楽しみでもある。自分が試験の情報を多く知ってしまうと、それ以上を求めたくなるから評価が辛口になるんだろうな(笑)

 

 

電車の中で「なぜ診断士になろうとしているのか」を自問自答している。

そっから始めないとダメらしい(笑)

 

 

 

少しずつ気持ちの部分が回復してきたような気がする

なんだかんだ少しずつ勉強を再開している。

もっともやらないよりはマシだから、という理由だからだけれど。


でも特に企業経営理論などは忘れてしまっていることが多いかもしれない。集中的に復習する必要があるだろう。それと、時期的にこの調子では一次試験を保険受験するのは厳しいだろうから二次試験を突破するための学習をしなければならない。これで割り切って二次試験対策に注力することが出来ると思う。

 

最近思うのは、特に事例Ⅰ~Ⅲについては
「本当に読みやすい文を書けていたのかどうか」ということだ。

また事例Ⅳで取りこぼしていけないことも不合格になってしまった要因だったのではないかと思っている。

だからこれからやるべきは
①事例Ⅳの対策
②読み手に分かりやすい文章を、多面的に書くようにトレーニングする
ことだ。

 

80分で解くことは先の本試験で経験しているから、あとは時間内に設問要求の解釈を読み違えることなく、相手にわかりやすい文を書ききること。

 

ここにきてようやくどうして二次筆記が不合格だったのかが理解できたような気がする。理屈では分かっていたのだが、ようやく気持ちの整理もついてきたような気もする。要するに二次試験対策に向けたモチベーションが復活しつつあるということだ。

 

 

著者はなるべくものごとを自責で考えるようにしている。

だから今回の不合格も自分の中に原因があると100%思ってきた。

自分に実力が足りなかったから。

本当にそれだけの理由なのだが、233点という得点で不合格。あと7点を死に物狂いで取りにいけなかったのが敗因だったのだ。もっとも解いているときには点数は分からないんだろうけど、きっとあともう一踏ん張りのところで「何かが」足りなかったのだと思う。

 

10月に入ってからの追い込みが不足していた

 

ということがやはり大きかったのだ。

土日で挽回すればいいやとか甘く思っていた。

実はそうではなかった。

多少無茶してでも9月までの学習ペースを維持する必要があったのだ。自分は甘かったんだ、とやっと理解・整理できた。

 

 

 

文を書く技術とか読解力とか解釈力は10月の試験までに何とかしよう。

あとはモチベーションだ。

モチベーションを高めるには、著者の場合には「誰かに対する嫉妬心」が生まれてくれば否が応でもモチベーションが高まってくる。なぜなら自分は反骨心のカタマリだからだ。

 

なんかだんだん元気になってきた(ような気がする)。

 

復活の日、が近いかもしれない。

 

 

 

やはり二次試験突破のキーは事例Ⅳなんだ

相変わらず診断士試験へのモチベーションは上がらないままでいる。

 

少しずつ簿記2級取得のための勉強を再開した。一度学んでいる論点なのでアタマにはすんなり入る。今回は資格取得を目的とするから過去問中心にやりこめば合格できるだろう。

 

 

相変わらず診断士試験へのモチベーションは低いまま。

はっきり言おう。

燃え尽きて、灰になった

のだ。「擦り切れて、分断されたまま」気持ちが元に戻らない。だからうわべだけでリベンジを誓っても勉強に身が入らない。

 

そんな中で少しだけ考えたことがある。

いろんな人の合格体験記を読んでいると、合格者はやはり事例Ⅳで60点以上は取れているということが分かった。そりゃ、例外もいるだろうけれど、出たところ勝負の事例Ⅰ~Ⅲをアテにするよりは答えが明確な事例Ⅳの対策を行うほうが成功確率は高いはず。そういう意味では事例Ⅳで「A評価」の人は合格しているということには合点がいった。

 

ということは、やるべきは事例Ⅳ対策?

 

 

そうだろうな。

 

 

じゃ、イケカコ?

 

 

 

いや、イケカコと診断士試験の事例Ⅳは出題傾向が違いすぎる。だからイケカコは不向きかもしれない。

やはり過去問だ。これしかない。

 

・・・などということは理解できているのだ。

でも診断士試験の勉強に対するモチベーションが上がらない。正直言うともう二度と上がらないのではないかと思えるくらい上がる要素が見当たらないのだ。

 

今、自分の中では「無理にあげることもない」「きっかけが必要」「診断士になれた人を間近で見て嫉妬心が芽生えれば、否が応でもモチベーションは上がる」ということも理解でしている。

ひょっとしたら勉強しない言い訳を考えながら、自分を正当化するために口実付けているだけかもしれないなぁ。

 

でもね、本当にモチベーションが上がらないんだよね・・・。

 

 

C評価があっても合格できるんだ

先日思いついた仮説。

「C評価があると合格できない」という仮説であるが、C評価があっても合格している人がいた。ゆえにこれは定説にならず。

やはり総合点で240点以上を獲得することで合格できることが分かった。

それにしても事例Ⅰ~Ⅲは当日の出たところ勝負みたいな感じがするからやはり事例Ⅳで勝負すべきなのだろうか。

 

思い起こすこと、昨年の一次試験。著者は経済学と財務会計で高得点をたたき出し、翌日の情報や法務の得点の低さを補うことが出来た。

ということはやはり強みになる科目があるとそれだけで有利になると分かる。

 

んー、どうしてあと7点、どっかで取れなかったんだろう? 後悔しても始まらないけれど本当に悔やまれる7点だ。

 

事例Ⅰがせめて60点近く取れていれば・・・。

事例Ⅱでもう少し上積み出来ていれば・・・。

事例Ⅲで稼げていれば・・・。

事例Ⅳで・・・。

 

これじゃ、タラレバのオンパレードじゃないか。

 

 

 

正直に告白する。

いまだに不合格から立ち直れていない。だから二次筆記再受験のモチベーションもゼロのまま。

立ち直れていない、という現実。

本当にマズい。

 

よくも5割も取れたものだ

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正直に告白すれば、事例4はめちゃくちゃだと思っていた。足切りにならなきゃいいなとも思っていた。設問1と設問4でなんとか足切り回避を狙ったくらいだから。

事例4は財務会計的な出題。一次試験の財務会計は不得意ではないし、むしろ得点源であった。だが、事例4になるとなかなかてごわいと感じていた。最初から意思決定会計のNPVは捨てようと思っていたし、その他で点数を積み上げていくしかないと思っていた。最初からそういう作戦だった。

 

この年は5年に1度出題されているCF計算書の問題が出るであろうともっぱらの噂だった。結果としてちゃんと出題されたし、難易度もかなり低めで易しい部類だった。でも、たぶん、間違えた。世間で公表されてる模範解答とやらと違うから。

 

いずれにしても54点だった。あの感触で54点だった。

 

この試験は当日の感触と出てくる結果にかなりの乖離が起こる試験だ。

 

 

4事例を終えて、それほど疲労感はなかった。翌日から激務の仕事が始まると思うと事例5に立ち向かう気力がなかった。

※事例5というのは試験終了後の飲み会のこと。

 

 

二次試験は4つの事例で突出していい点数を取ろうと思うよりも各事例で60点に乗せることを最優先に考えたほうがよい試験なのではないかと思う。

一つの仮説としてC評価があると、他科目で得点調整をくらって不合格。

自分の勝手な解釈として、C評価があったからダメだった。Cがなければなんとか出来たのかもしれない。つまり、

 

各事例で平均的に6割を目指すべき

 

という方向性が定まった。

 

 

突出していい点数があってもよいが、突出して悪い点数(C評価)があるとダメ

 

 

だということだ。

そう考えると腑に落ちてきた。二次試験の対策へのモチベーションが回復しつつあるように感じた。

 

※当然に著者なりの解釈だから鵜呑みにしないで下さい

 

 

よい手応えがあった事例3

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昨年10月23日。そう、慶応義塾大学で行われた中小企業診断士試験の二次試験の日。午後から行われた事例3。

 

一次試験の運営管理がボロボロだったから、当二次試験の事例3も不安だった。ちまたでは傾向が変わるだの難化するだのさまざまな無責任な情報が飛び交っていた。

事例3には特性要因図やパレート図のなり損ないのデータが出てきた。もっとも著者にはこのテのQC手法はお茶の子さいさいだったから面食らわなかったけれど、製造業にあまり明るくない受験生はどうだったのか? 冷静に読み解けば特段難しい問題ではなかったのだが。

 

その事例3は68点だった。

当日の手応え的にはそこそこ出来たのではないかと思っていた。時間内で収まったし、そんな切羽詰まって解いた記憶もない。次の事例4に向けて脳みそへの負担を最小限に抑えることが出来たとプラスに考えていたくらいだから。

初めてにしてはよく取れたなと思う。

 

でもね、今回の事例3は各設問が100字以上の大物が多くて、その意味で部分点を積み上げることが出来ただけなんだろうと推察している。

 

ダメじゃん、こんなんじゃ。

 

 

 

同じく手応えのない事例2

二次試験の対策をしているときには、著者は事例2に苦手意識を持っていた。

 

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今回得点開示請求によって事例2は63点であったこと判明した。一応合格点。事例2もとにかく解答欄を埋めようと必死だったしとにかく時間内に片付けようと思っていた。だから出来映えなど、神のみぞ知るって感じ。

この63点というのが平均的なのかどうなのかは分からない。いわゆるサプライズ問題がなかったので平均よりも少し上程度なんだろうし、あと7点上積みできていたらなど、タラレバを言ったところで無益だ。とにかくCがあってはいけないのだから。

 

※もちろん著者自身でそう思っているだけで世の中にはCAAAで合格した人がいるかもしれない。

 

 

事例2は思いつきで答えを書ける事例だからその分制約条件が厳しくなる。一応合格点がとれているのだから重大な制約条件外しはなかったのだろうと思いたい。

 

 

くじ引き、だね

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事例1は48点でC評価。48点ということは制約条件を外してかなりの減点をくらったのではないだろうか。もっとも各設問ごとの結果までは不明だから類推するしかない。

今となっては遅いことだが、事例1で踏みとどまってくれれば合格出来たわけだ。総合点であと7点だから事例1が55点であったなら合格だった。

でも、結果的に48点しか取れていない。当日の感触など覚えている由もないが、とにかく解答欄をすべて埋めようと必死だったことしか覚えていない。

つまり時間内に解くことが優先され、各設問の解釈に不手際があったのではないかと思える。各設問で半分未満の得点率というのは信じがたいから制約条件外しでかなりの減点になったとみるのが妥当だろうか。

 

再現答案は出来ている。

受験予備校の模範解答や今後上梓される「ふぞろい」を参考にしながらどこが悪かったのかを分析する必要がある。

とにかく、事例1でやらかしたことが敗因だった。

また、足切りにならない程度でよかったが、逆に「C評価」があると合格できないのではないか。C評価がある受験生を合格にするわけにはいかず、他科目で得点調整しているのではないかと仮説を立てた。

 

そうするととにかく各事例オール「A評価」が必要なんだ。BはあってもCはいけないのではないか・・・。

 

そう考えると、制約条件外しや大事故を起こさなければ合格出来る試験だといえる。

 

本当に、くじ引き要素が大きい国家試験なんだなぁと思う。

 

 

得点開示

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やっと届いた。

 

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1月13日付で回答する、とあった。

 

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12月26日付けで請求したから約3週間かかったわけだ。途中年末年始を挟んだからおおよそ2週間程度で届くのかなと推察した。

 

 

各事例の評価は分かっている。事例1から順に、CAABであることは分かっている。今回得点開示請求を行ったので事例ごとに点数が明らかになるってわけ。

さて、見てみよう。

 

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ふむ、合計点は233点か。

 

 

 

 

へ?

 

 

 

 

あと7点、か。

 

 

 

遠いなぁ。

 

 

土日でじっくり分析します

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いまさら二次試験のデータをあげるのはどうかと思ったけれど、自分自身の整理のためにあえて載せる。やはり二次試験筆記の合格率も約20%だ。それにしても4,400名受験中840名しか合格できないというのは当試験は難関試験なのだと分かる。

それに圧倒的に男性が多いし、30~40代が多い。842名のうちの一人に入りたかったなぁ・・・(泣)

 

得点開示の結果はまだ見ていない。土日にじっくりと分析しようと企んでいる。やはり事例Ⅰが気になるからね。

こんなものもある。

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出題の趣旨についてはよく分かる。さすがに設問ごとの得点まで開示されないから分からないけれど、全設問で減点になっているんじゃなくて、制約条件を外したり解釈を間違えたりしての大失点が大きく影響しているのではないかと仮説を立てている。

 

 

でも、事例Ⅰがそこそこの点数だったら試験には合格していたのだろうか?

 

まだ結果を見ていないのでなんとも言えないけれど、タラレバを言ってもキリないからね。ダメだったものはダメ。

 

 

今夜分かる得点開示の結果

昨夜、勤務先から自宅に戻ると一通の不在者通知が無造作に置かれていた。

 

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郵便局員というのは経験から「この家は平日不在が多い」「だからいないだろう」とかいう考え方をしないらしく、我が家に届く不在者通知は常に平日の日中に届く。

 

年末に開示請求を行い、それが届くのが1/18だったわけでおおよそ3週間ほど必要だったわけだ。

 

ふー。

 

なんだかこれで少しはすっきりしそうだ。

得点開示の結果を分析し、今年の二次試験に備える。どういう対策が必要で、どういう勉強が必要ないのかを考えなくてはならない。それに今の自分にとって必要なことは勉強時間の捻出だ。そこも考えていかなくてはならない。

 

事例Ⅰの「C評価」が気になる。

「C評価」とは40点以上50点未満の区分。なぜ事例Ⅰで事故ったのか、気になる。

 

 

来ないなぁ、私の得点

いつからか寒いのが苦手でなくなっている自分がいます。ひょっとしたら寒いのがキライだという理由は北風のピューピューではなかろうかと思い出した私です。

 

いつもと違って敬体で書いていますが、たまには「です・ます調」もいいものです。「です・ます調」の方がやわらかい感じがしますね。

 

ところで首を洗って、長くして待っている得点開示の結果なんですが、いまだに届く気配すらありません。簡易書留で来るらしいので不在なら再配達手配をすれなよいのですが、不在者通知すら入ってこないです。きっと忙しいのだろうなぁと思いながら、きっと多くの人が開示請求をしているのかもしれないと少しだけ気の毒に思いました。

とはいえ、そろそろ届いても・・・と淡い期待をしているのですがそんな淡い期待なんか今年一番の寒気(まだ今年が始まって15日なのに)によって吹き飛ばされてしまうのでしょう。切ないものです。

 

 

最近はあまりにも仕事がおもしろくなくて(なんかいつも言っているけれど)、「早くまともな経営者の会社で仕事したい」と強く思っています。

そう思うと、早く診断士試験にパスしたかったなぁと思ってしまいます。がっくり。

 

ともあれ、早く二次試験をパスしなくてはいけません。

細君も応援してくれます。まだまだバイタリティあるうちに合格したいと思っています。

 

ということで、まだ開示請求の回答が来ないという話題でした。

 

 

診断士試験に係る都市伝説?

著者はこのように診断士試験の顛末をブログにしたためているが、ブログをやっていると試験に合格できない的なことを述べた診断士有資格者がいた。

 

本当?

 

因果が逆じゃないの? と思った。ブログをやっていると不合格になるって聞いたことないしなぁ。合格した人のすべてがブログを書いていないということはないと思うけれど。

これが都市伝説であることは考えるまでもなく分かることだけれど、二次試験を突破できない人からすると、こういう都市伝説が巷に流布するのは精神衛生上よくない。

ブログなんか書いている暇があれば勉強しろよ、ということかもしれないが有資格者がしれっと述べているところがこわい。

 

ボクは合格者。だからボクのいうことを聞かないと合格できないよ

 

というありがたい戯言。いいさ、肝に銘じておくさ。

 

 

 

 

判断を先送りしてもロクなことはないのだ

一次試験を受けなおすかどうか悩んでいる。

“悩む”という行為は、自分の中ではとても非効率で生産性のないことだという理解。だから一刻も早く“悩む”という状況から脱却したいと考えている。

 

著者は「決断」には当然にリスクはつきものだと思っている。だから今回はそのリスクの軽重について決めかねているところがあり、そもそも年一回の国家試験だから慎重に考えざるを得ないわけだ。

 

 

投入できる時間などの資源は有限である。だから「二兎追うもの」はリスキーな行為だ。そういう意味では一次試験を受けなおすことは時間的な制約から難しいのではないかと思う。

ここはやはり二次試験に専念すべきではないだろうか・・・?

 

 

最近、自分のアタマの中ではこういった無限に近い思考のループに突入している。決断できないのがなんとも情けない限り。

こういうとき、診断士試験関係の悩みを相談できる相手がいるのがよいのだろう。

 

決断を先送りしてもいい結果にはならないだろうし、そもそも自分らしくない。

 

得点開示の結果が届いたところで決断する。

いずれにせよ、1月中には結論を出そうと決めた。

 

決まったことはこれだけだった。

 

もうモヤモヤしすぎて考えがまとまらない、2017年真冬

今日も結論が出ないかもしれないが、一次試験から受けるべきか二次試験に専念すべきかについて考えていきたい。

 

【一次試験から受験するメリット】

・一次試験の知識を洗いざらい復習できる

・合格すればさらに翌年度の一次試験が免除される

【一次試験から受験するデメリット】

・一次試験の勉強に時間がとられる

・万が一不合格だった場合の精神的ショック

 

【二次試験に専念するメリット】

・過去問、一次知識の復習やお作法の確認をみっちりやる時間的余裕がある

・時間を有効に活用できる

【二次試験に専念するデメリット】

・万が一、二次不合格だった場合一次試験から再チャレンジしなくてはならない

・近視眼的にならないだろうかという不安

 

 

現在、著者が置かれた状況は、

  1. 平日電車内くらいしか勉強時間が取れない
  2. 土日はフリーに使える
  3. 敗因分析が未完了
  4. 独学

であるから、

  1. 勉強時間が取れないというのは言い訳に過ぎない。時間は見つけるもの
  2. 平日できない分、土日にやればいい
  3. 協会から回答があれば近いうちに分析できる
  4. 独学は止めて、通信など受験校の利用を考える

というコインの裏返し的な考え方が成り立つ。

 

また、

  1. 時間が取れない、という前提に立つならば一次試験対策をしている余裕はない
  2. だから土日は二次試験対策に専念すべき
  3. まずはとにかく事例をこなすべき
  4. 早い時期から受験校を考え、合わなければ止めればいいのでは?

と考えることも可能だ。

 

そうすると、

(考え1)一次試験は受けるべきではない

(考え2)受験校の利用も考える

という結論を導くことが出来る。

 

 

時間的な制約がある中で一次試験を再受験するのは厳しいだろうし、生半可な学習では一次突破も覚束ない。であれば、一次試験免除のメリットを最大限にいかすためにも一次は受験せずに二次に専念。捲土重来を期すためにも二次専念。受験予備校を活用して二次を突破。

・・・などというストーリーが描ける。

 

ここまでアタマん中を整理しながら考えてみた。

次に受験校の利用について考えてみよう。