自称週末ファーマーの国家試験受験記

自己啓発の延長なのか、自己実現の手段なのか、はたまた意地の張り合いか。生きているうちに“何か”を成し遂げたいから走り続けているような感じがする

診断士/財務会計

財務会計【平成17年度 第8問】

【平成17年度 第8問】流動資産と固定資産の区分に関する記述として、 最も不適切なものはどれか。 〔解答群〕ア たな卸資産のうち恒常在庫品として保有するもの若しくは余剰品として長期間 にわたって所有するものは、固定資産に含ませるものとする。イ 当該…

財務会計【平成23年度 第8問】

【平成23年度 第8問】 税効果会計に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア 重要性が乏しい一時差異等については、繰延税金資産および繰延税金負債を 計上しないことがある。イ 将来加算一時差異は、例えば、損金に算入されない棚卸資産等に係る評価…

財務会計【平成20年度 第8問】

【平成20年度 第8問】 繰延税金資産および繰延税金負債に関する次の資料(単位:千円)に基づいて、損益計算書(抜粋)の空欄Aに入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア △120イ △40ウ 40エ 120 初めてこの問題に対処したとき、こう考えま…

財務会計【平成18年度 第7問】

【平成18年度 第7問】 税効果会計について述べた次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 一時差異等に係る税金の額は、将来の会計期間において回収または支払いが見込まれない税金の額を除き、①繰延税金資産または②繰延税金負債として計上しなければならな…

財務会計【平成20年度 第7問】

【平成20年度 第7問】 I社はJ社の発行済み株式総数の70%を8,000千円で一括取得した。株式取得日における個別貸借対照表と連絵kつ貸借対照表は次のとおりであった。連結貸借対照表の空欄AとBに入る数値の計算式の組み合わせとして、最も適切なものを下…

財務会計【平成25年度 第6問】

【平成25年度 第6問】 以下の資料はA社の貸借対照表および関連する情報である。A社を現金620,000千円で買収する際に生じる、会計上ののれんはいくらか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア のれん 0千円イ のれん 100,000千円ウ 負のの…

財務会計【平成23年度 第5問】

【平成23年度 第5問】 当社は1株あたり時価5万円の新株1,000株(1株の払込金額は5万円、その2分の1を資本金に組み入れる)を発行してX社を吸収合併し、同社に対する支配を獲得した。 X社の合併直前の資産総額は6,000万円、負債総額は4,000万円、合併時…

財務会計【平成21年度 第3問】

【平成21年度 第3問】 期末現在において保有する有価証券の内訳は以下のとおりである。貸借対照表の純資産の部に計上されるその他有価証券評価差額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。 〔解答群〕ア -2,000イ -1,800ウ 500エ 600 …

財務会計【平成25年度 第3問】

【平成25年度 第3問】 以下の株主資本等変動計算書に基づいて、当期末純資産合計として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 56,000千円イ 59,100千円ウ 60,900千円エ 64,500千円 株主資本等変動計算書はS/Sとも呼ばれます。出題そのもの…

財務会計【平成25年度 第2問】

【平成25年度 第2問】 剰余金の処分において、株主に対して配当金2,000千円を支払うことを決定した。以下の資料に基づいて、会社法に従うとき積み立てるべき利益準備金の最低額はいくらか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【資 料】 資本金 15,000…

財務会計【平成19年度 第6問】

【平成19年度 第6問】 株主資本の前期末残高は次のとおりである。利益剰余金の配当以前に当期における株主資本の変動はなく、決議された配当の総額200百万円は適切であるとする。このとき、利益剰余金と繰越利益剰余金の増加または減少の金額として、会社法…

財務会計【平成22年度 第5問】

【平成22年度 第5問】 次の文章の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 株式会社の設立または株式の発行に際し、株主となる者が当該株式会社に払込みまたは給付をした財産の( A )を資本金とするのが原則である。しかし、…

財務会計【平成23年度 第2問】

【平成23年度 第2問】 引当金への繰入れについての記述として、最も適切なものはどれか。 ア 偶発事象に係る費用または損失については、引当金を計上することは出来な い。イ 将来の特定の損失であって、その発生が当期以前の事象に起因し、発生が確 実に起…

財務会計【平成20年度 第5問】

【平成20年度 第5問】 次の文章の空欄(A)に入る【A群】の記述と空欄(B)に入る【B群】の用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 将来の特定の費用または損失で、(A)場合には、当期の負担に属する金額を当期の費用または…

財務会計【平成18年度 第3問】

【平成18年度 第3問】 商品販売における収益の認識基準について、次のA群、B群およびC群の組み合わせのうち、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 《A群》 ① 委託販売 ② 割賦販売 ③ 試用販売 ④ 予約販売 《B群》 a 現金主義 b 実現主義 c 発生主義 …

財務会計【平成25年度 第10問】

【平成25年度 第10問】 標準原価計算を実施しているA社の当月に関する以下のデータに基づき、材料数量差異として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。なお、材料は工程の始点で投入される。 直接材料費の原価標準データ 300円/kg×3kg=900円 当月…

財務会計【平成17年度 第7問】

【平成17年度 第7問】 H製作所では標準原価計算制度を採用している。直接材料は工程の始点で全部投入する。次の資料に基づいて、直接材料差異を計算し、その金額として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 直接材料費標準(製品1個あたり):4kg×@…

財務会計【平成19年度 第8問】

【平成19年度 第8問】 原価は、その消費量および価格の算定基準にしたがって、実際原価と標準原価とに区別される。標準原価に関する以下の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 標準原価として、実務上予定原価が意味される場…

財務会計【平成24年度 第7問】

【平成24年度 第7問】 当社は個別原価計算制度を採用している。当月における製造指図書別の製造・販売および製造原価に関する資料は次のとおりである。当月の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 7,600千円イ 13,200千円ウ 1…

財務会計【平成21年度 第6問】

【平成21年度 第6問】 当社は個別原価計算制度を採用している。原価計算表および製造・販売状況、製造勘定、製品勘定は以下のとおりである。直接材料費と直接労務費の合計額に基づいて製造間接費を配賦するとき、当月の製品製造原価と売上原価の組み合わせと…

財務会計【平成25年度 第11問】

【平成25年度 第11問】 以下のデータに基づき、期末仕掛品原価として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。なお、材料は工程の始点で投入される。 ・数量データ 当月投入 800単位 当月完成品 600単位 月末仕掛品 200単位(加工進捗度0.5) ・原価データ …

財務会計【平成18年度 第8問】

【平成18年度 第8問】 M社では甲製品を単一工程で大量生産している。材料はすべて工程の始点で投入している。月末仕掛品の評価は平均法による。次の資料は甲製品の当月分の製造に関するものである。当月分の甲製品の完成品原価として最も適切なものを下記の…

財務会計【平成23年度 第10問】

【平成23年度 第10問】 当社は製品を単一工程で大量生産している。材料はすべて工程の始点で投入している。当月分の製造に関する次の資料により、完成品原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 30,000千円イ 54,250千円ウ 63,000千…

財務会計【平成19年度 第2問】

【平成19年度 第2問】 次の精算表に基づき、下記の設問に答えよ。 (設問1) 売上総利益が280千円であるとき、空欄Aに入る金額として最も適切なものはどれか。 ア 186 イ 190 ウ 206 エ 210 (設問2) 空欄BとCに入る最も適切な金額の組み合わせはどれ…

財務会計【平成22年度 第4問】

【平成22年度 第4問】 次の商品有高帳(単位:円)に基づき、A品の先入先出法による月間の売上原価と次月繰越高として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 売上原価:63,600円 次月繰越高:19,200円イ 売上原価:63,600円 …

財務会計【平成20年度 第2問】

【平成20年度 第2問】 G社では、先入先出法により商品の払出単価を計算している。ある商品の仕入と売上に関する次の資料に基づいて、この商品の月次売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 65,200イ 65,680ウ 66,021エ 66,400 …

財務会計【平成23年度 第1問】

【平成23年度 第1問】 閉鎖残高勘定は次のとおりである。このとき、貸借対照表の資産合計の金額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 〔解答群〕ア 52,300,000円イ 60,000,000円ウ 66,000,000円エ 74,700,000円 閉鎖残高勘定とは、決算残高勘定の…

財務会計【平成25年度 第1問】

【平成25年度 第1問】 伝票式会計は、分業による経理処理の効率化のための工夫として広く採用されている。伝票式会計に関する以下の設問に答えよ。 (設問1) 伝票式会計に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 伝票式…

財務会計【平成25年度 第22問】

【平成25年度 第22問】輸入業を営むA社は、3ヵ月後にドル建てで商品の仕入代金を支払う予定である。A社が為替リスクをヘッジするときの取引として、最も適切なものはどれか。 ア ドル売りの為替予約を行う。イ ドル買いの為替予約を行う。ウ ドル建ての借入…

財務会計【平成22年度 第18問】

【平成22年度 第18問】次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 事務機器の販売を行っているF社は、得意先であるアメリカの会社から販売代金100万ドルを1ヵ月後に受け取ることになっている。F社は円高傾向を予想しており、為替変動リスクをヘッジするために…